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ブックマーク / macroscope.world.coocan.jp (4)

  • Holmgren [ホルムグレン] (2009/2010) 未来のシナリオ | yuku kawa

    David HOLMGREN, 2009: Future Scenarios: How communities can adapt to peak oil and climate change. White River Junction VT USA: Chelsea Green. デビッド・ホルムグレン著, リック・タナカ訳 (2010): 未来のシナリオ — ピークオイル・温暖化の時代とパーマカルチャー。 農山漁村文化協会, 175 pp. ISBN 978-4-540-10272-1. [わたしはこの版を読んだ] 著者はBill Morrison氏とともに「パーマカルチャー」という社会変革運動を呼びかけている人だそうだが、書ではパーマカルチャーの中身は[2011-01-19補足]ritaさんご指摘のように第2章の終わり、日語版49-53ページに説明があるがよくわからない。それを知

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    gruza03 2011/01/13
    無限成長、安定化、縮小(下降)、崩壊。持続可能性の概念やエコロジカルフットプリントや温室効果ガスを削減する戦略は、エネルギー下降のシナリオに照らすと、あまり役にたたないものがほとんどだ。」
  • 地学雑誌 119巻3号 特集 グローバル気候変動 Part III | yuku kawa

    東京地学協会 http://www.geog.or.jp から出ている学術雑誌。雑誌は有料だが、ウェブサイトからPDFが無料配布されている。[2010-07-31補足、2010-09-02改訂: この号については、紙版の発行とほぼ同時に各論文の要旨がオンライン(東京地学協会のサイト)に置かれたが、文がオンライン(JSTのサイト、地学協会からもリンクあり)に置かれたのは8月30日だった。ディジタル版の出版にはいつもこの程度の時間がかかるのかもしれない。] グローバル気候変動の特集は2007年(116巻6号)、2008年(117巻6号)に続く第3回。 * 佐藤 正樹: 全球雲解像モデルによる気候変動予測 … 積雲対流から全地球規模の大気循環までを直接表現できる数値モデルNICAMを開発しているチームのリーダーによる解説。積雲の大規模な集まりが赤道上を東に進むMadden-Julian振動と呼

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    gruza03 2010/07/10
  • 枝廣 淳子、江守 正多、武田 邦彦 (2010): 温暖化論のホンネ | yuku kawa

    枝廣 淳子、江守 正多、武田 邦彦, 2010: 温暖化論のホンネ — 「脅威論」と「懐疑論」を超えて。 技術評論社 (tanQ ブックス), 220 pp. ISBN 976-4-7741-4103-9. このは江守さんからいただいた。 江守さんが述べているように、武田さんと江守さんの話がここまでかみあったのはちょっと驚きだ。【ただし、これまでのわたしの武田さんについての知識は、『リサイクル幻想』と武田さんの主張を批判する人たちの著作だけだった。】 温暖化の科学的見通しに関する限り、武田さんは、江守さんやわたしよりは温暖化に懐疑的な議論に重みをつけるものの、IPCCがまとめた見通しが比較的もっともらしいと考えているのだ。『環境問題はなぜウソがまかり通るのか3』を書いた2008年には、以前のでの主張に反対する人たちが個人攻撃をしてきたので心理的に疲れていたそうだ。個人攻撃が不当なものだ

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    gruza03 2010/03/26
    これからの社会には、二つのデカップリング(decoupling …因果的結びつきをなくすこと)が必要だ。GDPとCO2排出を切り離すことと、幸せとGDPとを切り離すことだ。/幸福(希望)の数値化とGDPとCO2 サステナビリティ学
  • 読書ノート: 持続可能な発展の経済学

    持続可能な発展の経済学 (Daly) Herman E. DALY, 1996年: Beyond Growth: The Economics of Sustainable Development. Boston: Beacon Press. 日語版: ハーマン・E・デイリー著, 新田 功, 蔵 忍, 大森 正之 訳 (2005年): 持続可能な発展の経済学。 みすず書房, 334+xxxiii pp. [わたしは日語版で読んだ] Scientific American 2005年9月号の特集 "Crossroads for Planet Earth" を読んだ (日語版は「日経サイエンス」2005年12月号)。 Jeffrey SACHSによるEnd of Poverty [読書ノート]の要約のような論説や、 人口、生物多様性、病気、エネルギー資源の話もあったが、 わたしにとってと

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    gruza03 2010/03/26
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