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ブックマーク / iitaizou.seesaa.net (6)

  • 「地域主権改革という危険な幻想」について

    「地域主権改革という危険な幻想」について全面的に賛同します。 道州制を含んだ地域主権改革は新自由主義そのものである可能性が極めて高い。むろん、真の地域主権を主張し実現しようと考えている方々がおられることも承知していますが、新自由主義の方向に持ち込もうとする勢力の力が強く、危険きわまりないと思う。 地域主権での主要課題は、地域が決めることである。言い方を変えれば地域がおのおの違う結論が出せることであり、財政力に応じて豊かな結論も貧しい結論も出せることである。それに対して国は口も出さないし金も出さないことである。要するに地方の切り捨てにつながる。 もう一つの主要課題が官僚制度の見直しだ。中央官僚は地方に対して権限を持つから、中央でも力がある。彼らの手足をもぐことそれが地域主権だ。橋下知事がよく言う「霞ヶ関をぶっ壊せ」がそれを端的に表現する。 中央官僚制度を壊せば、道州制が出来ても対した官僚制度

    gruza03
    gruza03 2010/10/12
    道州制を含んだ地域主権改革は新自由主義そのものである可能性が極めて高い。財政力に応じて豊かな結論も貧しい結論も出せることである。それに対して国は口も出さないし金も出さないことで要するに地方の切り捨て
  • これは社説の盗用なのか

    16日の朝日の社説、18日の毎日の社説、そこに共通点が。これは盗用なのか? 仮に菅直人首相が敗れれば、新代表が首相になる。毎年のように首相が代わったあげく、今度は3カ月でお払い箱か。こんなに短命政権続きで日は大丈夫か。それが、疑問の第一だ。 代表交代は、一国の首相の首をすげ替えることを意味する。この内外重要な局面で、党内事情により首相を在任3カ月で使い捨てにするのであればそれだけで公党としての責任は免れない。しかも、前任者が9カ月で退陣した後だ。人材不足と選出ミスの不明を恥じてただちに下野すべきである。 これの説明はこんなもの。自民党の一党支配が盤石だった頃、首相は党総裁選で事実上、決まった。総選挙を通じた政権交代など想像できない時代だったから、それが通った。 いまは、有権者が総選挙を通じて新しい首相を直接指名し、政権交代を起こしうる時代になった。 総選挙よりも党内手続きを優先し、党の都

    gruza03
    gruza03 2010/08/20
    自民党が年代わりで首相を交代させたときと今とでは政治制度は何も変わっていない。民主党が政権交代を行ったら、今までの正当性が変わるのか。どちらもひどい理屈だが答えだけは共通だ。
  • 新自由主義は日本では死滅していない

    渡辺喜美が報道ステーションで語る。古舘伊知郎が喜んでころこんでそれを聞く。新自由主義は日では死滅していないようだ。 反論めいたことを言ったのは、格差はどうなるのかだけだった。 その主張の公務員改革の内容は大いに議論すればよいが、単に首を切るだけなら冷酷な人間であれば誰でも出来る。諸外国に比べ今でも少ない公務員が行っている業務がきちんと出来るかを考えなければ、首切りは簡単だ。それを理解しない司会者は意味がない。 デフレは通貨が不足しても起こるだろうが、今のデフレスパイラルは通貨不足で起こっているのだろうか。渡辺善美は通貨を供給すれば景気はよくなると言うが、気で思っているのだろうか? 少し前まで、日の余剰資金が世界を駆け巡り、世界の投機資金を提供した故に日にも責任があるとも言われていた。今でも円レートが上がったり下がったりするのは、国際的な動きに左右されているからだが、今の日で資金が

    gruza03
    gruza03 2010/07/10
    渡辺喜美が報道ステーションで語る。古舘伊知郎が喜んでころこんでそれを聞く。新自由主義は日本では死滅していないようだ。/他人を貶める事が一番の近道との思考に囚われている。燎原の火で焼くつくすまで。
  • 牛の方が派遣労働者より重要か

    口蹄疫の対策で責任がどうかなど騒がれているが、速やかな対策が必要なことは明らかな事だ。ただその中で出てくる支援、納得しがたい。 ちなみに官房長官が宮崎に行ったのが、国が騒ぎ出した始めだったように記憶している。それは米軍の訓練からみだと誰でも思う。ここでの支援は「アメとムチ」なのか? 赤松農林水産大臣が記者会見で発表しました。それによりますと、▽口てい疫の発生地から半径10キロ以内では、すべての牛や豚などを対象に、ワクチンを接種したうえで処分し、支援金などを交付します。▽半径10キロから20キロまでの地域については、政府による買い上げで市場に流通させない措置を検討していたものの、牛肉や豚肉の安全性への風評被害が出かねないとして、来は出荷の基準に満たない大きさであっても、感染を避けるために牛や豚などをすべて早期に出荷してもらい、発生した損失の分、支援金を交付することになりました。 NHKニュ

    gruza03
    gruza03 2010/05/20
    口蹄疫が起こったのは政府の政策のせいなのか?初期対策は県や町の責任だろう。なぜ、関係ない地域の税金(国税)をつぎ込まねばならないのか?牛が死ねば金を出すが、人が死のうとしてもカネを出さないのか?
  • 牛肉よさらば

    アメリカ産牛肉の再再輸入開始が秒読みに入ったようです。アンケート結果があります。米国産牛肉、再開後も「べない」6割…ネット調査 2006年 6月26日 (月) 03:24読売 7月下旬にも輸入が再開される米国産牛肉について、6割の人が米国産牛肉を「べたくない」と考えていることが25日、読売新聞社とNTTレゾナントが共同で実施したインターネットによるアンケート調査でわかった。 調査では、輸入再開に「反対」とした割合が「どちらかと言えば」も含め71%に達した。理由は「米国の肉処理の安全性に疑問がある」(60%)が最多だった。 再開後も米国産牛肉を「べたくない」との答えは、「絶対」「できるだけ」の合計で61%に達した。外などで牛肉の原産地表示の義務付けを求める回答は96%と圧倒的だった。 調査は、19日から日米両政府が輸入再開に合意した21日にかけて、NTTレゾナントの「gooリサーチ

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    gruza03 2010/05/17
    牛肉とオレンジ再び。(米もかな、所得補償でね)普天間の代償としての、宮崎牛・豚。加工業者や外食産業にとってもね。あの時も、小澤一郎か因縁だな。
  • 「希望学」について

    NHKのクローズアップ現代で知ったのだが、「希望学」なるものが今はやっているそうな。こんなものが学問なのだろうか? 希望学プロジェクトのHPがあり。ここで「希望学とは」と解説してくれている。 希望学は三の柱から成り立つ。第一が希望の思想研究である。これの答えがところでそもそも希望とは、何なのだろうか。思想研究を重ねるうち、希望に関する一つの社会的定義が浮かび上がった。希望とは「具体的な何かを行動によって実現しようとする願望」だと。 とまとめられている。 第二の柱は、データ重視の実証分析である。これは社会科学的分析である。こんな調査をしたそうだ。希望学では二度の全国調査を実施、希望を持つ人と持たない人の違いを検証した。二十歳以上六十歳未満の約二千人に対する調査からは、三人に一人が「希望がない」もしくは「希望はあっても実現見通しがない」と答える日社会の実態があった。 このような調査をするに

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    gruza03 2010/03/15
    同じような概念は「国民総幸福度」でも言われている事だ。希望学とアメリカンドリームは良く似ていると私は思う。/意図的かつ思惟的に階層の流動性を演出すること「感動を生む」。起業を扇動するのもその一環か?
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