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ブックマーク / illcomm.exblog.jp (2)

  • ▼現代世界の昔ばなし:資本主義時代のフォークロア | イノレコモンズのふた。

    ▼「現代世界の昔ばなし:資主義時代のフォークロア マンガ・文学・童話でよむ消費文化の光と影」(日篇) (「文化人類学解放講座」配布プリントより) 今週の「文化人類学解放講座」は先週のつづきで、二〇世紀の消費「文化」について学びます。現代の消費文化について、大学の先生や研究者たちが書いたものには、みなさんがよんで共感できるものが少ないので、同時代のマンガ家や文学者、表現者たちが書いたものを、「資主義時代のフォークロア」としてよみ、消費文化の光と影について考えます。なお、来週は学園祭で休講なので、いつもよりたくさんプリントをくばります。プリントをよくよんで・みて、よく予習・復習をしておいてください。 「1989年の秋に僕の海外生活は終わりを告げた。日を離れたのが1986年の秋だったから、ちょうど三年間ヨーロッパをうろうろしていたことになる。たしかにこの三年間でずいぶんいろんなことが変わ

    ▼現代世界の昔ばなし:資本主義時代のフォークロア | イノレコモンズのふた。
  • ▼友愛のあやうさ | イノレコモンズのふた。

    「おお、わが友たちよ、 友がひとりもいない」 (アリストテレス) 「鳩山一郎はカレルギーと出会い、その友愛思想に感銘を受け、カレルギーの著作 『Totalitarian State against Man』 を 『自由と人生』(1952年)と題して自ら翻訳出版するほどだった。鳩山は翌年友愛青年同志会を結成し、この組織はのち日友愛青年協会となり現在にいたる。また鳩山由紀夫の「友愛」思想も祖父一郎を介してカレルギ―の思想から影響を受けているともいってよい。」(「リヒャルト・クーデンホーフ=カレルギー」 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』) たしかに「友愛」はうつくしい言葉ではあるけれど、だからこそ反対しにくく、また反対させないようにしたり、反対をふうじこめるという面も兼ね備えている。実際、「友愛反対!」などと云えば、それこそ頭がおかしいと思われ、悪者にされかねない。もちろ

    ▼友愛のあやうさ | イノレコモンズのふた。
    gruza03
    gruza03 2009/10/27
    利害が一致する同質的なもの同士が同質的なものたちだけで結ぶ「閉じた友愛」が必然的に仲間はずれやしめだしを生むという「友愛のあやうさ」については、デリダが「友愛のポリティクス」などで書いてるとおり
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