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『可処分所得が約2倍になる、社会保障制度がない場合を選択できるとすれば、労働者は社会保障がある方を選択するだろうか。・・・国家がめしあげ社会保障行政の手に委ねている金を、もし国民に手渡したとすれば大半の人々の暮らしは楽になるが、それともそうでないと否定できるのか』(ハイエク)
『(社会保障制度以前の)子供が親を助けるのは義務からではなくて愛情からだ。ところが今や、若い世代は、強制と怖れのため(誰だかわからない見知らぬ)他人の両親を扶養するため、献金させられている。今日の強制による所得の移転は、家族の絆を弱めてきた』(M&R・フリードマン「選択の自由」)
我が国の膨大な社会保障費を削減すべきという主張に対して「姥捨て山の不道徳」とか「非人間的だ」とか、騒ぐ人が多いが、そういう連中は、社会保障制度がなくなったら自分の親は生きていけない、と前提化する方が、遥か無限に無道徳・非人間・親不孝の発想だという事に全く気が付かないのだろう。
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