アムンディ ビクフィリップ氏「グリーンボンドの『効果』求める」 欧州運用最大手のアムンディは、グリーンボンドのファンドを複数運用している。投資家は投資資産がCO2削減に貢献したか定量開示を求めるようになった。
松尾 隆佑 1.「われわれは今や、みなステークホルダーである」 ここ10年ほどの間に「ステークホルダー(ステイクホルダー)」なる言葉を見聞きする機会が随分増えたと感じている人は、少なくないだろう。この語は主として1980年代から、株主に限らない企業に対する「利害関係者」(従業員、取引先、消費者、地域、政府など)を意味して使われていたが、特に90年代以降に企業経営以外の広範な領域で用いられるようになるにつれ、日本でもカタカナ書きのまま使われることが多くなった[1]。 例えば地方自治の文脈であれば、地域住民や地元企業・団体、地方政府および中央省庁などがステークホルダーである。同様に、学校教育の問題なら生徒、保護者、教職員、教育委員会、地域などが、医療現場であれば患者やその家族、医師・看護師などの医療従事者、医療機関、医師会、健保組合などがステークホルダーと見なされるであろう。これまで使われてい
2010年09月01日 23:24 カテゴリ富山 小さなまちの動物園の営み Posted by fukuidayo Tweet 先週末は六本木農園、丸の内朝大学のプロデューサー、古田秘馬さんらとともに、富山市の「まちづくり」の取り組みを視察させて頂いた。コーディネートしてくださったのは、富山市職員の中村圭勇さんだ。僕は全3日間のプログラムの半分ほどにしか参加できなかったけれど、いくつも大きな発見があり、とても素晴らしい内容だった。 その中でも特に感銘を受けたのが、富山市ファミリーパークの山本茂園長の話。 確かに「まちづくり」の話ではあったのだが、山本氏の一連の話はビジョンある経営者の話という印象を強く受け、感動した。 お話を聞く中でうけた感動をどれだけ表現できるかはわからないけれど、忘れないうちに記録に残しておこうと思う。 ---- 山本園長は、昭和58年からファミリーパークで働き始める。
ISED本の発刊を記念したシンポジウムに出させてもらいました。本自身は相当大部ですし、自分自身も、調子に乗って話してしまったため、あまりわかりやすく話せた自信は無かったのですが、他のメンバーの皆さんのご活躍があって、非常に前向きな書評(朝日、読売)を頂いたようです。 シンポジウムそのものは、時間不足による消化不良の感もありましたが、皆さんの議論は大変楽しく、色々なことを考えながら聞かせていただきました。今回は、その時に感じたことと、最近気になっていることとのオーバーラップ部分を整理してみようと思います。 1.企業社会と市民社会のランデブーの終わり (1) 減少する人口というインパクト 今、法人税率の引き下げが話題です。 片方で、世帯別に見ると、20代〜30代の平均所得が下がっているという話があります。この二つ、一見したところ、全く関係がありません。しかし、僕には、共通の時代背景が背後にある
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