外部ファイル(モジュール)を読み込むことを目的に「import」と「require」が利用されているのを目にする機会があります。ここでは、それぞれの「違い」と「使い方」について整理します。 importとrequireの違い require構文 CommonJSの仕様でnode.jsがサポートしている書き方です。 Node.jsで実行するなら、そのまま利用できます。 ブラウザで実行するならWebpackなどを通じて依存関係を解決する必要があります。 module構文( import ) es2015 から利用できる書き方です。 対応ブラウザがまだ少ないです。 Babelを通じてrequire構文に変換後Webpackなどを通じて依存関係を解決する必要があります。 モジュールの種類 Node.jsを利用している際、以下のモジュールの違いを意識すると良いです。 コアモジュール Node.jsが
ES2015+で実装するためにBabelのpolyfillを利用する場面は多いと思いますが、Babel6.xまでと7.xではその導入方法が変わっているので注意が必要です。今回はBabel7.xでの用途別polyfillの設定方法と、キモとなるuseBuiltInsオプションの挙動についてまとめてみます(執筆時点でのBabelのバージョンは7.1.0です)。 なお、6.xまでの設定方法は「Babelの設定を見直すための逆引きガイド」にまとめてあります。polyfillのことだけでなく、Babelとは何か、どのように利用するのか、といったことも併せてまとめてありますので良ければご参考にどうぞ。 2019/06/21 追記 Babel7.4.0から @babel/polyfill が非推奨となっています。変更点や新しい設定方法は「Babel7.4で非推奨になったbabel/polyfillの代替
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