jQueryのバージョンで,従来の1.x系と最新の2.x系の差異・使い分けの方法について。 まず,いまからWebサイトを作るなら,2.x系を採用しよう。 jQueryの最新の機能が利用できるし,高速で動きが安定している。 特にスマホ向けサイトなら,2系の一択で決まりだ。 しかし,IE8・IE7・IE6をサポートしたい場合, 残念ながらjQuery 1.xを使う必要がある。 インターネットの進歩を妨げ,遅らせた諸悪の根源として, IEは非常に悪名高い。 Web開発は,古いブラウザをサポートしようとすると かなり足を引っ張られるのだ。 ところでWindows XPにはIE 8までしかインストールできない。 だから,もしもXP上でjQuery製のWebサイトを見たい場合は, jQueryは1系しか使えない。 この旧版のjQueryは,あと数年は使える予定。 しかし使わないで済むならそれに越したこ
jQuery 公式サイトにて、年内にリリース予定の jQuery 1.12 以降のブラウザサポートについて、1.12 が IE6/7 をサポートする最後のリリースになると発表しました。 Browser Support in jQuery 1.12 and Beyond : Official jQuery Blog 以前、この Blog でも書きましたが、jQuery 2.x 系はすでに IE6/7/8 のサポートはしていません。1.x 系がレガシーブラウザをサポートするバージョンですが、1.12 までは現在の最新版である 1.11 同様、IE6/7/8 をサポートするものの、次バージョン (2015年リリース予定) の 1.13 では IE8 以降のみのサポートとなります。 What's Changing? There are no firm dates, but we plan on r
jQueryを利用するには、公式サイト(http://jquery.com/)から、jQueryファイルをダウンロードし、scriptタグから参照して利用するのが一般的です。あるいは、Google Code(http://code.google.com/intl/ja/apis/libraries/devguide.html#jquery)で提供されているjQueryファイルを利用する方法も普及しています。 [リスト08]Google Codeで提供されているjQueryファイルを参照 <script type="text/javascript" src="https://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/1.6.1/jquery.min.js"></script> それとは別に、自分のJSファイル(例ではmy.js)も次の書式で作成しておきましょう
jQueryもこの記事を書いている現在では3.1.1まで新しいバージョンがでています。 しかし新しいバージョンをすぐ使用しようとすると使えないプラグインが出てきたり、既存のコードが使えないこともあるので、なかなか変更するタイミングがなかったりします。 またブラウザの対応もバージョンによっては使えなかったりもしますよね。 そこで今回はjQueryのバージョンはどのIEのバージョンに対応しているのかと、jQueryのバージョンを上げたいけど既存のコードはどうすればいいのかというのを調べました。 それぞれのjQueryはどのIEまで対応しているか 現在は大きく分けると1系・2系・3系があります、ChromeやFirefoxなどのブラウザはあまり気にせずとも大丈夫なことが多いですが、肝心のIEの対応バージョンは以下になります。 1.X系はIE8以前 2.X系はIE9~ 3.X系もIE9~、性能向上
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