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ブックマーク / japan.cnet.com (7)

  • セマンティックウェブ、導入準備が整う--T・バーナーズ・リー氏が講演 - CNET Japan

    W3CディレクターTim Berners-Lee氏が、セマンティックウェブの成功に必要な標準規格と技術がすべてそろった、との見解を示した。セマンティックウェブでは、ドキュメントの内容をマシンが人間と同じように難なく読めるようになる。 ウェブを発明したBerners-Lee氏は現地時間5月24日、スコットランドのエディンバラで開催中のWorld Wide Web 2006カンファレンスで講演し、ウェブデベロッパーやコンテンツプロデューサーは、今後はHTMLに加えてセマンティック言語も使い始めるべきだ、と語った。 「The next wave of the Web(ウェブの次の波)」というタイトルのパネルディスカッションで幕を開けた同カンファレンスの2日目は、技術カンファレンスの初日でもあった。サウサンプトン大学コンピュータサイエンス教授のNigel Shadbolt氏は、これまでのウェブで実

    セマンティックウェブ、導入準備が整う--T・バーナーズ・リー氏が講演 - CNET Japan
  • Operaが奏でるPCと家電のブラウザ協奏曲 - CNET Japan

    オープン標準へのこだわり --今、ウェブの世界では「ウェブ 2.0」が大きなキーワードとして注目を集めています。 そうですね。これまで専用アプリケーションでやってきたような作業が、これからはどんどんウェブブラウザ上で可能になってきます。GoogleによるWritelyの買収などは、そんな未来を予見させます。 こうしたアプリケーションをすべてウェブブラウザのウィンドウ上で実行するのは無理があります。そこで我々はウィジェットという機能を用意して、これをブラウザウィンドウの外でも実行できるようにしました。 同じようなことはJavaでもできた、という人もいるでしょう。しかし、Javaプログラムをつくれる人と、ウェブページをつくれる人だと後者の方が圧倒的に多いのも事実です。 Web 2.0の質的変化のひとつに、人々が情報を受け取るだけでなく発信するようになった、ということがあります。それはこうした

    Operaが奏でるPCと家電のブラウザ協奏曲 - CNET Japan
  • グーグル幹部、「ウェブの生みの親」リー氏のセマンティックウェブに疑問を提起

    ウェブの生みの親で現在はWorld Wide Web Consortium(W3C)のディレクターを務めるTim Berners-Lee氏は米国時間7月18日、米国人工知能学会(AAAI)が主催する会議で基調講演を行い、人工知能とセマンティックウェブについて語った。 講演の中でBerners-Lee氏は、ウェブの次の段階は、データを人工知能にもアクセス可能にし、検索、分析させることだと指摘した。さらに同氏はマシンが簡単に読み取れるデータが互いにリンク付けされたウェブであるセマンティックウェブに言及し、これが導入されれば、さらに多くの知識が、もとの情報を作成、公開した人たちとは別の人や組織に、当初は予想もしなかったような用途で使われると説明した。 Berners-Lee氏はこれまでにもHTMLだけでなくセマンティック言語を使うようウェブ開発者に提唱してきたが、今回の講演の内容はその件にも及ん

    グーグル幹部、「ウェブの生みの親」リー氏のセマンティックウェブに疑問を提起
  • Wikipediaの記事利用は慎重に--CNET学生インターンの体験

    Wikipediaは、インターネットがもたらしたさまざまな情報革命の中でも最も新しい部類に属するものだ。Wikipediaのおかげで、わたしは春学期の膨大な英語のAP(Advanced Placementの略。優秀な高校生が履修可能な大学レベルの科目)の研究最終課題をものの45分程度で片付けることができた。 締め切りが近づくなか、Googleの数千にものぼる検索結果から目的の情報を探し出したり、図書館に足を運んで調べたりする余裕はないと分かっていた。オンラインで話したり、有名人のゴシップを読んだり、音楽をダウンロードしたりといった、宿題を片付けるうえで不可欠な息抜きをいれながら、そんな膨大な作業をこなす時間などあるはずもなかった。そこで、宿題を先延ばしにして焦っている学生なら誰でも使うであろう手を使うことにした。Wikipediaにログインして、ルネサンス期の文学作品に関する記事を検索し、

    Wikipediaの記事利用は慎重に--CNET学生インターンの体験
  • OSDLのCEO:「フリーソフトウェア財団はGPLv2とGPLv3の関係を早急に説明すべき」

    Open Source Development Labs(OSDL)のリーダーは米国時間9月20日、現行のGNU General Public License(GPL)の適用対象ソフトウェアが、現在策定中である次版のライセンスの適用対象ソフトウェアとどう関係することになるのかについて、Free Software Foundation(FSF)は早急に説明する必要があると述べた。 GPLは、オープンソースおよびフリーソフトウェアの分野における数え切れないほどのプロジェクトに適用されている。例としてはLinuxカーネルが最もよく知られているものの、その他にGCCコンパイラ、Sambaファイルサーバソフトウェア、MySQLデータベースといった大規模プロジェクトにも適用されている。GPLバージョン2(GPLv2)は1991年に公開されたが、FSFはソフトウェア特許やデジタル権利管理といった新たな問

    OSDLのCEO:「フリーソフトウェア財団はGPLv2とGPLv3の関係を早急に説明すべき」
  • T・バーナーズ・リー氏、米議会に「差別のない」ウェブの推進を求める

    ワシントン発--WWW(World Wide Web)の生みの親Tim Berners-Lee氏は米国時間3月1日、政治家らに対し、ウェブが単一の企業や国家に管理されることのないように保護することが重要であると述べた。 同氏は、インターネットおよび電気通信に関する法律を制定する米国下院委員会に対し、政治家が今後の最優先課題とすべきなのは、「ウェブを白紙や未使用のキャンバスのような状態にしておき、すぐそこまで来ている新しい技術が制限されないよう配慮すること」であると述べた。 これは、利用するソフトウェアやハードウェア、インターネットサービスプロバイダ、使用する言語、障害の有無に関わらず、誰もがウェブを利用できるようにすることを意味するとBerners-Lee氏は述べた。同氏は、当地で開催された「The Future of the World Wide Web(WWWの将来)」というテーマの公

    T・バーナーズ・リー氏、米議会に「差別のない」ウェブの推進を求める
  • Web 2.0の挑戦者:セマンティックウェブブラウザを目指すblueorganizer

    adaptiveblueのAlex Iskoldとその他のメンバーがメールでのインタビューに応じてくれた(2006年10月9日)。 blueorganizerはどのようなサービスを提供するWebアプリケーションですか。 blueorganizerは次世代のインターネットブラウザを作ろうとするものです。今のブラウザはウェブを単なるコードとマークアップとして扱っています。映画やワイン、自動車といったような実際にそこにあるものは認識しません。また、今のブラウザはウェブ上で行った行動からユーザーの好みを察するようなことはできません。これが変わろうとしています。新しいブラウザは文脈を理解し、意味(セマンティクス)に注目します。利用者の個人的な情報を最高のウェブサービス群と相互連携させます。賢いブラウザは、利用者がものごとをより速く、よりよく扱えるようにするでしょう。blueorganizerは未来の

    Web 2.0の挑戦者:セマンティックウェブブラウザを目指すblueorganizer
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