今、J1にいる唯一の首都のクラブがFC東京だ。 これまでに長友佑都や武藤嘉紀をヨーロッパに送り出し、現在もたくさんの日本代表選手を抱えている。浦和レッズに次いで観客数が多く、Jリーグをけん引することが期待される人気クラブだ。 ただその一方で、母体となった東京ガスサッカー部の殻を破れていない印象がある。ガス事業は公共性が高く、博打となるようなサッカーへの投資はしづらい。年間売上は浦和レッズよりも約20億円少ない(浦和が約58億円、東京が約38億円)。 東京ガスサッカー部のOBとして初めてFC東京の社長になった大金直樹は、首都のクラブを飛躍させられるのか。 スポーツライターの金子達仁が話を聞いた。 【第1回の読みどころ】 ・ベースは育成型クラブ ・育成への投資を最優先 ・長友移籍から武藤移籍まで5年 ・第2の武藤を生み出すサイクルを早める ・武藤ファンもFC東京ファミリーの
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