「選挙で勝つのに必要な能力」と「国会議員として国民の為に働く能力」が違いすぎるんだよな。議会制民主主義の大きな欠陥なんだと思う。しかも、日本社会は、ほっとくとそこのギャップが際限なく大きくなるようにできてる。
「選挙で勝つのに必要な能力」と「国会議員として国民の為に働く能力」が違いすぎるんだよな。議会制民主主義の大きな欠陥なんだと思う。しかも、日本社会は、ほっとくとそこのギャップが際限なく大きくなるようにできてる。
長くて短い東京都議会議員選挙が終わりました。都議選は自民が第一党を獲得して勝利したものの、それを字面通り受け取る人は少ないでしょう。都民ファーストの会の最終盤の追い上げは多くのメディアの予測を外す結果となり、小池都知事の影響力の大きさを再認識する結果となりました。筆者も、その予測を外した一人ですが、この都議選でいったい何が起きてこういう結果となったのか、レビューをしていきたいと思います。 筆者も大きく外した「議席予測」筆者が6月29日に配信した6月28日時点での情勢をもとに予測した議席、筆者作成 筆者は、『東京都議会議員選挙・最新議席予測 現場からみた終盤情勢と衆院選への影響を考える』と題した記事を6月29日(火)にYahoo!ニュース個人に配信しました。具体的な議席を書いたことで多くの方に読んで頂いたことと思いますが、結果的には実際の議席と大きく異なる予測となったことは、まず素直に読者の
はじめに 私は現在大阪市に住んでおり、一昨日の都構想投票はテレビにかじりつきながら見ていました。 経過を見ていて思ったのが、区ごとの結果の差が顕著に出ており、分析対象として適したデータが得られそうだと感じたため、詳しく分析してみました。 ※下図はおおさか維新の会HP掲載の、都構想における新旧区分け GitHubに、使用したスクリプトやクレンジング後のデータをアップロードしています Qiitaのガイドラインにあるように、あくまで技術記事としての領分を超えないよう、政治的な深い考察は避け、得られた事実のみを列挙していこうと思います。 また、私は因果推論のような高度な分析のスキルは持ち合わせていないので、「さらに深い知見を得るためにはこうしたらいい」 というような手法に関するアドバイスがございましたら、コメント頂けると大変ありがたいです! 結論 結論に至るまでの手順は次章以降で述べますが、以下の
お前個人的が行っても行かなくても結果は変わらんぞ? 自民圧勝で特にこれと言って自民の強みもないから、多少野党の一部で議席伸びる程度だろ それで何が変わる? 変わらないよね? たまーに国会で与党を追求してる感じの演出がニュースに流れるだけでしょ それの何が嬉しいの? お前の生活1ミリも変わらんよ? そんな熱心に政治ウォッチしてる暇あったら、仕事のスキル磨きなよ お前が今まで政治ウォッチにつかってた時間自分の仕事のスキルアップに使ってたら、今頃お前の苦境脱してただろ 未経験からプログラミングやってたら仕事にありつけてた 薬学部や看護学部に通ってたら卒業して仕事につけてただろ なんでスキルアップに労力使わないで、政治活動なの? 本当に頭悪くてなんの能力も計画性もないならしょうがないよ そういう奴は自分はバカでクズでまぬけなので政治活動全フリですって言えよ けど、お前らは違うんでしょ? ーーーーー
あの『女帝』を一体だれが支持しているというのか 東京都知事選挙は現職の小池百合子が2度目の当選を確実にした。午後8時に投票が締め切られると、NHKをはじめ各メディアが一斉に当確を報じた。 今回の選挙では、小池に異例の注目が集まった。5月29日に発売されたノンフィクション『女帝 小池百合子』(石井妙子著、文藝春秋刊)は、20万部を超える記録的な売り上げとなっていた。この本を手に取った人たちは、こう問いたくなったはずだ。 小池百合子には「カイロ大学卒業」という学歴を詐称している疑惑があり(小池側は卒業証書を公開している)、その政党を転々してきた経歴からは、明確な主義主張やビジョンは読み取れない。当選すること、あるいは華々しいスポットライトの当たる場所を求めているだけの軽薄な政治家にすぎないのではないか。それなのに、一体なぜ圧勝したのか。だれが支持しているというのか――。 しかし、このように彼女
さて開票から一夜あけて、今回参院選は与党が改選議席の過半は獲得したものの、改憲推進派が必要とする参院議席数の三分の二には届かずと、関東圏における維新の躍進、れいわ/N国という2大泡沫政党の躍進という小波乱はあったものの、大勢の部分においてはあまり驚きのない選挙結果になりました。一方で、実は私が個人的に注目していた2人の候補が好対照の結果を残し、非常に興味深いと思っています。それが、マンガ/アニメ業界の担いだ山田太郎氏とパチンコ/パチスロ業界の担いだ尾立源幸氏の両名であります。 山田氏と尾立氏は、今回の参院選において自民党が戦略的に野党系からの票の取り込みを狙って担いだ比例代表候補です。山田氏はみんなの党出身の元参院議員で、2016年の参院選で約29万票もの大量得票をしたのにも関わらず落選、長らく在野で政治浪人をされていた人物。対する尾立氏は旧民主党にて参議院議員を2期つとめましたが、同じく
(承前)標本調査についてはよく「味噌汁の味見をするために、鍋の中を飲み干す必要はない」と例えられるが、近年の世論調査は「味見をする前に鍋の中身をかき混ぜる」ことができなくなってしまっている。こんな状況で上澄みだけ味見をしても、到底マトモな味見はできないという話だ。(了)
すでに報道で明らかになっているが、去る2016年7月10日に執行された参院選において、山田太郎候補が比例区において29万票余りの得票を得ながら落選した。 落選そのものは今回新党改革からの出馬であったことから予想されていたことであったし、驚くべきことではない。一人の当選者を出すために政党で100万票が必要である以上、どう考えても不可能なことであった。 しかしながら、山田が29万票も取るということはほとんどの人が予想していないことだった。選挙に携わる様々な団体の運動員、政党関係者、マスコミ、予想していなかった事態である。選挙終了後の20時の段階でマスコミは当確を出すが、その時点で山田は15万票でで落選という報道がされた。この15万票というのは、出口調査でのアンケートを参考にしながら、マスコミの専門家が分析しているものであるが、おおよそこの倍の数字が出たというのは、誰も予想していなかった得票数と
テレビ各局が特別編成に入る。時報と共に明らかになる出口調査の結果。その瞬間に始まるリモコン片手のザッピング。選挙特番をあれこれ比較しながら楽しむ夜の始まり。 そのお祭りがまたやってきた。第24回参議院議員通常選挙、投票日の7月10日だ。 牙をむく「ジャーナリスト池上彰」 お祭り、と言ったものの、選挙特番は基本「代わり映え」はしない。同じ情報を同じ時間帯に生放送するのだから無理もなく、内容は開票速報、各陣営との中継、党首のインタビュー、専門家による分析……といったところ。 だからこそ視聴率を取るためには「他局とどう差別化するか」を工夫せねばならない。番組セット、テロップ、キャスティング、プチ情報などなど、ここを変えてきたのかーと気がつくのが楽しい。 近年、この「差別化」を大胆に行ったのがテレビ東京だ。 2010年7月の参議院選挙。テレ東は新たに池上彰をメインキャスターにした『池上彰の選挙ライ
ツイート 史上初のネット選挙を間近に控えて、各党の動きが活発になって来ました。 と、同時に広告代理店やPR会社、ソーシャルメディア活用支援の会社も、各社さまざまな動きをしています。 徳力さん、どうなさったんでしょうか そんな中で、少し気になる記事が出ていました。自らもアルファブロガーであり、ブログを活用したマーケティングで有名なアジャイルメディア・ネットワーク代表の徳力さんのブログ記事です。 [徳力]うちの会社がネット選挙系案件を全てお断りしている5つの理由 この記事であげられている理由は、下記の5つでした。 次の選挙でネット選挙解禁されるから、ネット活用しようというのは遅すぎる 今まで使っていなかった人が、いきなり全力活用するのはリスクが高すぎる。 ネット選挙は解禁されたけど、他にも意味不明のルールが多々残っている AMNのファン重視、アンバサダー重視のアプローチに、選挙支援は馴染まない
どういう理由か、昨日発売された週刊『FLASH』でみんなの党の松田公太さんと対談した内容を元に取材や情報交換を業者が求めてくるケースが増えているわけなんですが…。 かの対談で私が申し上げたことを簡潔に書きますと: ・ ネット選挙解禁というけど、公示日にはある程度投票結果は完成していて、そこから先の選挙戦でネットが使えるとしても「不利ではない状態にする」ことはできても「有利にする」ことはむつかしい。 ・ ネット選挙が進むことはより有効な名簿に対するアクセスが効率よくなるという話で、それは選挙戦術的により組織化が進む。組織票に依存している政党は有利になる。 ・ ネット選挙自体は投票率改善の役には立たない。ネット上で投票できるわけではない。有権者の消去法による候補者選択を覆すほどのインパクトはない。 ・ ビッグデータはあまり関係ない。有権者との接点を作る手段としてネットが増えるだけで、情勢分析を
総選挙の結果が出て、自民党が歴史的大勝を収めた。 選挙結果については大筋では予想通りということだが、ここまでの圧勝は徴候的である。 小選挙区制は得票率と議席率が同期しない制度であり、わずかな「風向き」の変化で、ドミノ倒しのように一政党が地滑り的勝利を収めるように制度設計されている。 アメリカの大統領選挙人制度と「地滑り選好性」において発想が似ている。 たしかに得票率と議席率が完全に相関していたら、議員構成はごく緩慢にしか変化しないはずである。 安定的であることは悪くはないが、そうなると万年与党はその権益にあぐらをかき、万年野党は政権構想をまじめに考えなくなる。 それよりは「わずかな入力差が大きな出力差となる」複雑系モデルの方が、有権者の変化を反映しやすいし、なにより政治家にひりひりした緊張感を与えることができる。 定常的であるより、頻繁に揺れ動く「不安定な政体」の方が「生命」の本態に近いの
衆院選公示直前まで話題を提供してきた第三極も、「自民圧勝」の前に存在が薄れている。特に「台風の目」とみられた日本維新の会は選挙区では、石原慎太郎代表の地盤である東京都では全敗の危機、本拠地の大阪府でも苦戦している。 9日、都内を遊説した橋下徹代表代行は、党の戦況をこう紹介した。 「日本維新の会、大変苦戦している。正直言って、東京では惨敗の状況だ。国民のご判断であれば仕方がないことだけどね…」 維新が振るわないのは、選挙準備が足りなかったことが大きい。都知事だった石原氏が新党結成を表明したのが10月25日。そのわずか3週間後の11月16日に衆院解散を迎え、橋下氏の維新との合併が決まったのは同月17日だった。 みんなの党と競合する選挙区では、自民党に利する数字が出ているところもある。政策の「ぶれ」を攻撃されたことも「ふわっとした民意」をつかめずにいる一因のようだ。 大阪府では公明やみんなの党を
【森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 なぜ民意が反映されない】 11月16日に衆議院が解散され、総選挙に向けての動きが一気に活発化した。少数政党が乱立する中、毎日新聞が11月17、18日に行った世論調査によると、衆院比例代表の投票先は、自民17%、維新13%、民主12%となった。維新に合流した太陽の分4%を加えると、維新支持は17%となり、自民と維新の一騎打ちの構図となっている。 引用元:http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1354782774/ ★森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 なぜ民意が反映されない ・11月16日に衆議院が解散され、総選挙に向けての動きが一気に活発化した。少数政党が乱立する中、毎日新聞が11月17、18日に行った世論調査によると、衆院比例代表の投票先は、自民17%、維新13%、民主12%となった。維新に合流した太陽の
異論正論 石破 茂 (著) 政策至上主義 石破 茂 (著) 日本列島創生論 地方は国家の希望なり 石破 茂 (著) 石破茂 非公認後援会 どんどろけの会(著) マンガで読む国防入門 石破 茂 (著) 原 望(著) 日本人のための「集団的自衛権」入門 石破 茂 (著) 日本を、取り戻す。憲法を、取り戻す。 石破 茂 (著) 真・政治力 石破 茂 (著) 国難 石破 茂 (著) こんな日本をつくりたい 石破茂 (著), 宇野常寛 (著), 田村昌裕 (写真) 国防(文庫版) 石破 茂 (著) 日本の戦争と平和 石破 茂 (著), 小川 和久 (著) 軍事を知らずして平和を語るな 石破 茂・清谷 信一 (著) 国防(単行本) 石破 茂 (著) 坐シテ死セズ 石破 茂 ・西尾 幹二 (著) 職業政治の復権 石破 茂 (著) 石破 茂 です。 参議院選挙にご支援いただいた全国の多くの皆様に心から感謝
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