社内Techカンファレンスで発表した資料です。

ツイッターのTLを眺めていたら、mirichiさんがVSCodeでrubyを動かしているのを見て「俺もやりたい!」となって試しにデバッグ出来るところまでやってみました。結構大変だったので試行錯誤の過程を記録しておきます。 Visual Studio Code、通称VSCodeはオープンソースで開発されているソースコードエディタです。 Visual Studio Code(via wikipedia) https://ja.wikipedia.org/wiki/Visual_Studio_Code 【注意!】下記記事を読んでいる事が前提です インストールに辺りこちらのサイトの2016年04月19日の記事を主に参考にさせて頂きました。ありがとうございます。 Visual Studio CodeによるRubyのデバッグ(via Developers.IO) http://dev.classmet
rubyソースコードのダウンロード rubyのソースコードをダウンロードします。 $ svn co http://svn.ruby-lang.org/repos/ruby/trunk ruby 設定ファイルのコピー 設定ファイルやインストールする拡張機能をまとめて管理するためのディレクトリを作成し、ダウンロードしたソースコードのruby/miscディレクトリ以下にあるファイルをコピーします。 inf-ruby.el ruby-electric.el ruby-mode.el rubydb2x.el rubydb3x.el $ cd ~/.emacs.d $ mkdir elisp $ cd elisp $ sudo cp download_dirctory/ruby/misc/inf-ruby.el . $ sudo cp download_dirctory/ruby/misc/ruby-
ちょっと間が空きましたが、第1回Webスクレイピング勉強会@東京に参加して、LT枠でRubyでWebスクレイピングの話をしてきました。 Rubyで始めるWebスクレイピング from Takuro Sasaki 今まで全く参加したことがないレイヤーの勉強会だったので、新しい発見があり非常に勉強になりました。スクレイピングのAPIであるkimonoやimportioなど、全く知らないサービスに出会えました。私は趣味でスクレイピングをしているのですが、本職としてやっている方のノウハウや悩みどころを聞けて参考になりました。 また、資料中に書いているのですが、現在Rubyでクローラーを作る本を書いています。一応全編書き終えてるので、夏頃に出ればなぁという状況です。そして、東京に異動することになりました。勉強会に参加しやすくなるので、色々な所に顔をだしてみたいと思っています。 ちなみに第2回Webス
Nginx 初心者のかっぱ(@inokara)です。 追記(1) ngx_mruby 作者の @matsumotory さんに以下オンようなコメントを頂きました! 有難うございます! 追記(2) 連載(笑)にしようと思いますのでタイトルに数字つけました。 はじめに Nginx は設定に if が使えたりとデブオプスのココロを擽る Web サーバーだと思っていますが、細かい制御をしたいなと思った時に設定ファイルをグリグリ書くのはどうもなあと思っていたら mruby でイジれる ngx_mruby があるではないですか! しかも、事例が既に載っているではないですか! Dockerとmrubyで迅速かつ容易にnginxとapacheの柔軟なリバースプロキシ構成を構築する ということで、自分も試してみたいと思います。(以下、作業中の内容も含まれますのでご注意ください) やりたいこと リバースプロキ
2014年6月12日紙版発売 2015年1月30日電子版発売 WEB+DB PRESS編集部 編 B5判/192ページ 定価2,178円(本体1,980円+税10%) ISBN 978-4-7741-6534-9 ただいま弊社在庫はございません。 Amazon 楽天ブックス 丸善ジュンク堂書店 ヨドバシ.com 電子版 Gihyo Digital Publishing 本書のサポートページサンプルファイルのダウンロードや正誤表など この本の概要 WEB+DB PRESS plus 徹底攻略シリーズでは,Webアプリケーション開発のためのプログラミング技術情報誌『WEB+DB PRESS』の掲載記事をテーマ別に厳選し,再編集してお届けします。『Ruby徹底攻略』では,Rubyの導入や基本文法の解説から最新バージョン2.1の新機能,Ruby on Rails 4の機能解説やテスト,RubyGe
Rails アプリケーションで全文検索を実装するための調査を昨晩行ったので、リンク・URLをまとめておきます。Sunspot, Elasticsearch, Think Sphinx, Ransack あたりが候補になりました。 Sunspot(Solr) Apache Lucene – Apache Solr Rails – sunspot で全文検索をする(1) – そういうことだったんですね Railsでsunspot(solr)を使って全文検索 – Qiita Railsで検索を高速化するならこれで決まり!Sunspotで始めるSolr入門 | TechRacho Rails3.1で全文検索はSunSpotが楽ちんだった – 鶏肉がいいよね。 Ruby on RailsとApache Solrで構築するドキュメント全文検索システムの開発|サイバーエージェント 公式エンジニアブログ
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? これからプログラミングを始めてみたい人に向けて、Webブラウザだけですぐに使えるRuby/Railsのクラウド開発環境 (Nitrous.io) を紹介します。 Rails環境構築の壁 プログラミングを始めるためには、開発環境を構築する必要があります。RubyとRailsの開発環境の構築方法はRails Girls インストール・レシピが参考になりますが、いくつかのソフトウェアをインストールする必要がありました。 Ruby本体 Rails データベース (SQLite) エディタ (Sublime Text, TeraPad) ターミナ
RubyのProcの説明は巷に溢れているから今更感があるけどここ数回Procを使ったネタを書いていたらProcがかわいくなっちゃってもっとみんなにもProcのこと知ってもらいたいという欲求が生まれてきたからProcについての基本的なことを僕なりのやり方でここに書くよ。長いよ。 Rubyの関数(メソッド) Rubyにおいて関数(メソッド)はファーストクラス(オブジェクト)ではありません。つまり文字列や数字や配列などの他のオブジェクトとは異なって、Rubyではそれを直接変数に代入したり、他の関数に渡したりすることはできません。 def square(n) n * n end sq = square # squareメソッドを変数sqに代入してみる # ~> -:1:in `square': wrong number of arguments (0 for 1) (ArgumentError)
はじめに みなさん、こんにちは。 昨日発売した「Everyday Rails - RSpecによるRailsテスト入門」の反響は予想以上で、早くも100名以上の方々に購入していただきました。 購入してくださったみなさん、本当にありがとうございます。心より感謝します。 「Everyday Rails - RSpecによるRailsテスト入門」って何?という方は、昨日公開したエントリをご覧下さい。 RSpec初心者必読!「Everyday Rails - RSpecによるRailsテスト入門」を発売しました - give IT a try また、電子書籍の購入はこちらからどうぞ。 Everyday Rails - RSpecによるRailsテスト入門 - Leanpub この本は現時点ではまだ「ベータ版」で、これから「最後の仕上げ」が残っているのですが、思った以上にたくさんの方々が読んで下さっ
https://shellycloud.com/blog/2013/10/how-to-integrate-angularjs-with-rails-4 1 comment | 0 points | by WazanovaNews ■ comment by Jshiike | 約4時間前 Railsアプリのホスティングサービスを提供しているShelly Cloudがブログで、フロントでAngularJS、バックエンドでRails 4を採用するときの留意点について、まとめています。使用しているコードサンプルはこちらになります。 1) Building a JSON API in Rails RailsでAPIをいちから作ってみる。angularjs-rails-resourceのようなライブラリを使うときは詳細が違ってくるが、考え方は概ね同じ。 Routing namespace :api
自分は大学時代の4年間+SIer時代の5年間、Javaのみを書いてきました。 ここでいうJavaを書いてきたというのは、J2EEの世界でStrutsとかHibernateとかSeasar2とかSpringとかのFWを使って、業務系Webアプリの開発をしてきたということ。 そして今年転職して、Rubyの会社になりたい会社(つまりPHPも結構やってる)ペパボに入りました。そこで感じているJavaの世界とRubyの世界の違いについて書いていきます。とは言っても、Rubyの世界の入り口からちょっと覗き見したぐらいの立ち位置ですが。 今、自分が1番感じているのは、Rubyの世界は_ライブラリの開発スピードが速過ぎる_ということ。 開発スピードが速過ぎるとは railsで開発している時に色々なgemを使いますが、そのアップデートがめちゃくちゃ頻繁に起きます。メジャーなライブラリを使っていても、1週間に
新MacBook ProにインストールしたCUIアプリ 新MacBook ProにインストールしたMacアプリ24に続いて、インストールしたCUIアプリもご紹介。 Homebrew Mac用のパッケージ管理ソフト「Homebrew」。ターミナルから以下のコマンドを入力するとインストールできます。Gitがインストールされてないとインストールできないと思うので、事前にXcodeをインストールしておきましょう。(Homebrewのインストール中にコマンドラインツールのインストール画面が表示されると思います。) ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.github.com/Homebrew/homebrew/go/install)" インストール後に以下のコマンドでインストールされたバージョンが確認できます。 brew -v rbenv Rubyのバージョン管理ソフト「
SensuとはSensuはhttp://sensuapp.org/で公開されているオープンソース(MITライセンス)のモニタリングフレームワークです。 特徴以下のような特徴があります(公式サイトの記述を整理) シンプルで融通が効き拡張性があるモニタリングフレームワークエージェント、メッセージバス、イベントプロセッサーの機能を提供要件にあわせて他のツールとの組み合わせが可能クラウドを意識して開発自動でクライアント(監視対象)を登録コミュニティが活発RubyのEventMachineを使って作られているコードはGitHubでホストされ、テストコードは高いカバレージ。TravisCIで継続的インテグレーションを実施Nagiosのプラグインを再利用可能設定はすべてJSONファイルで行うRabbitMQを使ったメッセージ型のアーキテクチャーオムニバスインストーラーを提供個人的な見解としては、Sens
3年ほど前に、Ruby製のクローラー"anemone"を紹介しました。その当時から完成度が高く、Rubyでクローラーを使う場合はanemoneを利用してきました。最近、他に新しくて良いのがないか調べましたが、機能面の網羅性という意味でanemoneを超えるものは見つけられませんでした。そこで改めてanemoneのソースを読んでみたところ、クローラーが必要とする機能を必要最小限で実装され、やはり中々良い出来です。冬休みの宿題ではないですが、勉強の意味を兼ねてソースを追っていくことにします。 Anemoneが利用しているライブラリ一覧 anemoneが利用しているライブラリは、4種類に分類できます。 Ruby標準or一般的なライブラリ データ取得で利用しているライブラリ データ解析で利用しているライブラリ データ保存で利用しているライブラリ この分類別に構造をみるとわかりやすいので、順番に追っ
今まで何度もスクレイピングとかクローリングをしてきたので、マエショリストの端くれとしてコツを公開すべきかなあ、と思い、公開します。 今日の題材は、CNET Newsです。私はウェブ文書にタグ付けをするという研究をしているのですが、そのための教師データとしてクローリングをします。 photo by Sean MacEntee 要件定義 CNET Newsから全ニュースを保存し、その本文をデータベースに保存します。これは、次のようなフローに書き下すことができます。 全URLを取得し、データベースに保存 データベースにある全URLをダウンロードする 保存した全ページを解析して、本文をデータベースに保存する という流れです。これらは独立していますから、それぞれどの言語で解析しても構いません。しかし後述しますが、「あとから追いやすくする」「適材適所」といったあたりを気をつけて、言語選択をするべきだと
Rubyソースコード完全解説 という本があります。 その名の通り Ruby 処理系のソースコードについて解説もので、 Ruby Hacking Guide (略して RHG) という名称でも知られています。 他に類を見ない日本語で書かれた言語処理系ソースコード解説ということで非常に貴重な本です。 さて、この本は2002年に出版され、残念ながらすでに絶版となっているこの本ですが、ありがたいことに2004年に著者の青木峰郎さんが HTML 形式で本文を公開*1されていて、今でも全文を読むことができます。 でもやっぱり Kindle で読みたいので Kindle 用の .mobi ファイルをつくることにしました。 基本的には、以下の流れで .mobi ファイルを生成します。 RHG の HTML 版のアーカイブをサポートページからダウンロードする .mobi ファイル生成のためのコマンドラインツ
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