自作キーボードの基板設計にふと興味が出てきたのでやってみることにした。 結果 Row-Staggeredでロープロファイルでロータリーエンコーダ付きの左右分割ワイヤレスキーボードが作れた。 売られているキーボードを作っている人は内容既に全部理解した上で作っているんだろうけど、基板設計絡みの記載はあまり見当たらず、大体は細部まで作り込まれた成果物が「ね、簡単でしょ?」みたいなノリでいきなりお出しされてくるので、今回はその辺の過程について、自分用の最小限割り切りまくり構成で作ってみた感想のメモをだらだら書きます。 条件 Helixキーボードを2年以上使った結果、格子配列には完全に慣れ、普通のズレ(Row-Staggered)は別に必須ではなくなったんだけど、せっかくなのでHelixを買った当時に欲しかった仕様で作ってみることにした。 左右分割 Row-Staggered 薄い 親指に4キー以上
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