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ブックマーク / xtech.nikkei.com (11)

  • グリコが冷蔵品の出荷を再度停止、S/4HANA稼働トラブルで5月中旬まで

    江崎グリコは2024年4月19日、乳製品・洋生菓子・果汁・清涼飲料など「チルド品(冷蔵品)」の出荷業務を再度停止したと発表した。同社は4月3日に旧基幹システムを独SAPの「SAP S/4HANA」に切り替えた。その後システム障害が発生し、物流センターの一部業務を停止。復旧作業に取り組んでいた。 同社は4月18日に一部業務を再開したものの、「物流センターでの出荷に関するデータ不整合などが発生したほか、想定していた受注に対して処理が間に合わず、出荷の停止を判断した」(江崎グリコ広報担当者)。再開は5月中旬を目指している。常温品や冷凍品など、冷蔵品以外の商品は出荷している。

    グリコが冷蔵品の出荷を再度停止、S/4HANA稼働トラブルで5月中旬まで
    gurukuchi
    gurukuchi 2024/04/20
    やば
  • 富士通がコンサルティング事業に本腰 2025年度までに1万人体制へ

    富士通格的に、気を出してコンサルティングビジネスに取り組むことになる」──。富士通の大西俊介執行役員 SEVP CRO兼グローバルカスタマーサクセスビジネスグループ長は、こう決意を語った。顧客の要望通りにシステムをつくるシステムインテグレーション(SI)企業から、顧客の課題を解決するコンサルティング企業への脱却を図っていく。

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    gurukuchi
    gurukuchi 2024/03/23
  • ベンダー撤退などで全政令市含む171自治体が移行間に合わず、自治体システム標準化

    地方自治体ごとに異なる情報システムを2025年度末までに統一・標準化する――。政府が推進するこの自治体システム標準化で、全自治体の1割に当たる171団体が移行期限に間に合わないとする調査結果を2024年3月5日、デジタル庁が公表した。 ただ今後、標準準拠システムの開発遅延のほか、法制度対応による「割り込み」のシステム改修などでベンダーのリソース逼迫に拍車がかかるとみられ、2025年度末までの移行期限に間に合わなくなる団体やシステムは今後さらに増えるとみられる。政府には現実的な対応が求められそうだ。 「共通機能」「障害者福祉システム」でシェア多いベンダー撤退 政府は2025年度末までに、住民情報などを扱う20業務システムを対象に、標準準拠システムへ移行することを自治体に対して求めている。政府はその方向性を定める「地方公共団体情報システム標準化基方針(以下、基方針)」を2023年9月に改定

    ベンダー撤退などで全政令市含む171自治体が移行間に合わず、自治体システム標準化
    gurukuchi
    gurukuchi 2024/03/07
  • 富士通やNTTデータは本当に「SIer」か? ITベンダーがご用聞きに堕した訳

    「エスアイアーって何ですか」。若手技術者からそんな質問を受けたことがある。「IT業界にいてSIerという言葉も知らないのか」と驚いたが、この人はSIer当の意味を知りたいのだなと思い直した。確かに若者は分からなくて当然なのだ。 「SIerとはシステムインテグレーターのことで、様々なハードウエアやソフトウエアなどを組み合わせてシステムを作るのが来の仕事富士通NTTデータがそれに当たる」。そんな説明をしたと記憶している。すると「えっ、富士通NTTデータをSIerと言ってよいのですか」と逆に驚かれてしまった。 確かにこれも当然だ。SIerと呼ばれる大手ITベンダーが当にシステムインテグレーターなのかと問われれば、多くの人が首をひねってしまうはずだ。今のSIerは顧客の要望通りの業務アプリケーションなどを作る「ご用聞き商売」が主たるビジネスで、システムインテグレーターとは似ても似つか

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    gurukuchi 2024/02/22
  • 日本のITエンジニアの給与水準は世界26位、人材不足の解消は困難か

    ITエンジニア数は現時点で世界4位と上位だが、伸び率は世界平均を下回っている。給与水準は中国を下回る26位で、将来ITエンジニアとなる可能性が高いIT分野の卒業者数は減っており、この先の供給増も期待できない――。 人材派遣会社のヒューマンリソシアが公表した調査「2023年版データで見る世界のITエンジニアレポート」から、日ITエンジニアを取り巻く状況が明らかになった。調査からはITエンジニア不足が簡単には解消しない日の現状が明らかになった。 データで見る世界のITエンジニアレポートは、OECD(経済協力開発機構)や国際労働機関(ILO)などが公表する調査やデータベースを基にヒューマンリソシアが独自に集計した調査だ。同社は2020年から調査を実施し、2023年版は2023年12月から2024年1月末にかけて公表した。 世界4位も伸び率は世界平均を下回る 調査では世界各国のITエン

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    gurukuchi 2024/02/19
  • 国産「小さいLLM」が2024年春に相次ぎ登場、NECとNTTが見いだした2つの勝ち筋

    国内大手ITベンダーが2024年、ついに大規模言語モデル(Large Language Models:LLM)サービスの提供を始める。NTTは2024年3月に「tsuzumi(つづみ)」を、NECは2024年春ごろに「cotomi(コトミ)」をそれぞれ提供する予定だ。さらにソフトバンクも2024年内にLLMを開発するとしている。 NTTNECが提供する国産LLMはいずれも、「大規模」言語モデルとはいえ米OpenAI(オープンAI)の「GPT」などに比べるとコンパクトにつくられている。実はこの規模を選んだことこそが、2社それぞれの見いだした勝ち筋でもある。果たして2社は「GPT1強」とも言える市場に変化を起こせるか。国内勢と海外勢の違いをひもときながら、2社の狙いを見ていこう。 「大規模」だけど「小さい」国産LLM これまでGPTをはじめとするTransformerベースのLLMは、パラメ

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    gurukuchi 2024/02/08
  • 40代技術者はどこにいる?「就業構造基本調査」で見る年齢構成のゆがみ

    『日経ものづくり』2024年2月号の特集テーマは「シニア再始動」。社会的な労働力不足により、雇用延長などによってシニアを退職させず活用する動きを紹介した。業種にもよるが、早期退職させるよりも労働力として維持する選択肢のほうが主流になりつつある。 同特集で、シニアが活躍する企業として登場するHIOKI(日置電機)と住友電設に共通していたのが「40歳代の従業者が特に少ない」ことだった。企業や産業の高齢化を表現するときは、普通は「高齢就業者数(65歳以上)は20年間で32万人増加」(2023年版ものづくり白書)のように、一定年齢以上の人数なり割合なりが増えた、などと形容される場合が多い。しかし実態はもう一歩複雑で、単に若手が少ないのではなく、次世代のリーダーを担う中間の年齢層が特に少ないのだという。 これまでも、同じような話を取材で耳にしたことはあった。40歳代といえば、就職氷河期といわれる20

    40代技術者はどこにいる?「就業構造基本調査」で見る年齢構成のゆがみ
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    gurukuchi 2024/02/05
    バブル世代より前の世代が負うべきだった負担を自分達で処置せず、就職氷河気世代に押し付けてきた。大量の退職金を得て逃げ切る前に、バブル世代をリストラしろ
  • 再雇用予定のエンジニア、自分勝手で協調性なくマネジャーが受け入れを嫌がる

    Q.IT企業の部門長を務めています。最近、60歳以上の再雇用者が増えています。今年4月に再雇用予定のエンジニアは、自分勝手で協調性がありません。マネジャーたちは受け入れを嫌がり、このエンジニアを再雇用せずに退職させてほしいと言います。再雇用者の人件費は当然部門の予算に計上され、その人件費を売り上げでカバーする必要があります。売り上げのノルマは、正直、きついと感じています。自分勝手なエンジニアを再雇用しないといけないのでしょうか。 一般社会と同じく、IT企業内の高齢化が進んでいます。今後ますます高齢者層が増えます。再雇用者の中には、元部下や後輩の管理下になることを良しとせず、協調性のない態度で敬遠したくなる人がいます。こういう人には、再雇用ではなく、自身が転職したと想像してほしいです。自分勝手な言動は通用しません。 一方、職場で重宝されている再雇用者もたくさんいます。後輩たちから「再雇用を継

    再雇用予定のエンジニア、自分勝手で協調性なくマネジャーが受け入れを嫌がる
    gurukuchi
    gurukuchi 2024/01/31
    60歳でなく40歳定年にすべき。日本会社はリストラできず無能社員いるからハンデを抱えてる。だから自ら辞職するよう追い込むパワハラ管理者の存在価値も生まれてしまう。投資先にも選ばれず米国企業に離されていく
  • 伊藤忠食品が富士通汎用機からの脱却を目指す、300万ステップのCOBOLをJavaに

    「今後、COBOL技術者の減少は明らかだ。このタイミングで刷新できなければ機会を逸してしまう」。こう話すのは、伊藤忠品の波元英夫情報システム部長だ。酒類・品卸売業などを手掛ける同社は富士通製汎用機の撤廃を目指し、汎用機で稼働しているCOBOLアプリケーションをJavaなどに刷新中だ。 汎用機では、主に会計・営業・物流といったシステムが稼働している。伊藤忠品は、刷新プロジェクトの第1弾として、2023年8月に会計システムのマイグレーションを完了した。2026年春に残りのシステムを更新し、汎用機の撤廃を狙う。 機能変更が少ない会計システムから移行 伊藤忠品に汎用機が導入されたのは1969年5月に遡る。以後、社内の技術者が中心となって更改や改修を重ねてきた。しかしCOBOL技術者の減少により改修・運用が困難になることや、運用コストが高いことなどから「2012年あたりから脱COBOL

    伊藤忠食品が富士通汎用機からの脱却を目指す、300万ステップのCOBOLをJavaに
    gurukuchi
    gurukuchi 2024/01/31
  • 全市民46万人の個人情報が流出の危機、 バックアップ用のUSBも同時に紛失

    兵庫県尼崎市は全市民の個人情報が入ったUSBメモリーを一時紛失した。業務再々委託先の社員がデータを無断で持ち出したことがきっかけだった。実はバックアップ用のUSBメモリーも保持し、2同時に紛失していたと判明した。尼崎市はセキュリティーポリシーを定めていたが、全く機能していなかった。委託先を管理できていなかった責任は重く、体制の見直しは待ったなしだ。 全市民の個人情報が入ったUSBメモリーを紛失——。2022年6月、兵庫県尼崎市で前代未聞の事件が発生した。USBメモリー内には全市民約46万人の住民基台帳の情報をはじめ、住民税の情報、非課税世帯等臨時特別給付金の対象世帯の情報、生活保護受給世帯や児童手当受給世帯の口座情報などが含まれていた。その後、USBメモリーは見つかり、同市は「情報が流出した事実は確認できていない」とするが、全市民の個人情報が流出の危機にさらされた。6月23日の公表後、

    全市民46万人の個人情報が流出の危機、 バックアップ用のUSBも同時に紛失
    gurukuchi
    gurukuchi 2022/08/15
  • 文化シヤッターのシステム開発頓挫で、日本IBMが19.8億円の賠償を命ぜられた理由

    システム開発の頓挫を巡る、文化シヤッターと日IBMとの間の裁判で、東京地方裁判所は日IBM側に19億8000万円の支払いを命じた。米セールスフォースのPaaSを用いた販売管理システムの構築を目指し、2015年に始めた開発プロジェクトだったが、2017年にストップしていた。東京地裁は開発失敗の原因をどう認定したのか。裁判記録をもとに読み解く。 文化シヤッターが、20年以上前から使用していた販売管理システムを刷新するプロジェクト格的に始動させたのは2015年1月のことだ。日IBMに提案依頼書(RFP)の作成を委託。そのRFPを基に複数ベンダーから提案を受けた上で、日IBMを開発委託先として選定した。 日IBMの提案はシステム構築に米セールスフォースのPaaS(プラットフォーム・アズ・ア・サービス)である「Salesforce1 Platform」を用いるものだった。RFPでは標準

    文化シヤッターのシステム開発頓挫で、日本IBMが19.8億円の賠償を命ぜられた理由
    gurukuchi
    gurukuchi 2022/07/29
    カスタムしまくったら地獄だろ。
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