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  • ペダルを漕いで給電できるデスク--エイサー、北米で6月に発売

    Acerは、米国時間1月5日にラスベガスで開幕するCES 2023に合わせ、発電機能を備えるバイク(自転車デスク「eKinekt BD 3」を発表した。ユーザーがバイクデスクのペダルを漕ぐと、生み出された運動エネルギーが電気に変換される仕組みだ。毎分60回転のペースで1時間漕ぎ続けると、75ワットの電力を自家発電できる。 eKinekt BD 3はUSB Type-Aポート2基とUSB Type-Cポート1基を搭載し、複数のモバイル機器を一度に充電できる。背面にはLEDインジケーターがあり、ペダルを踏むと点灯し、運動エネルギーが変換されていることが分かる。 また、専用のアプリがスマートフォン向けに提供され、画面上で運動と発電の進捗状況をリアルタイムで把握できる。提供される情報は、ペダルを漕いでいる時間、距離、速度、消費カロリー推計値、発電した電力だ。アプリに身長、体重、性別、年齢などの情

    ペダルを漕いで給電できるデスク--エイサー、北米で6月に発売
  • 「宇宙を身近に感じてもらいたい」JAXAの新ブランドにかける熱い思い

    2021年は「宇宙旅行元年」とも呼ばれる。宇宙旅行者がさまざまなビークル(乗り物)で宇宙を旅し、その数は職業宇宙飛行士を上回った。今後は確実に宇宙が一般の人たちに開かれていくだろう。 でも、日常の暮らしの中で、宇宙が身近になったと感じる機会はあるだろうか。例えば、普段行くスーパーで「宇宙発」の商品が並んでいることはあまりない。 「近くのお店に『JAXA LABEL』のロゴが入った商品が並んでいたら、『何だろう、これ』とか『へー、こんなのがあるんだ』と宇宙に興味がない人でも手に取ってもらえるかもしれない。宇宙を身近に感じてもらえるようにしたい」。そう語るのが宇宙航空研究開発機構(JAXA)の吉原亜弓氏だ。 JAXAは2022年5月、「JAXA LABEL」の始動とロゴを発表した。JAXA LABELとは、JAXAの成果を活用した商品やJAXAとの共同研究により開発した商品などをブランド化した

    「宇宙を身近に感じてもらいたい」JAXAの新ブランドにかける熱い思い
  • なぜ頭を使うと疲れるのか--精神疲労のメカニズム、脳内の変化を解説

    仕事で急ぎの報告書を仕上げるために10時間ディスプレイを見続けたり、長い論文を読解したりするなど、精神的な持久力勝負をしたときのことを思い出してほしい。そうした作業の後は、脳がもうろうとし、世界との関係を断ち切りたいという気持ちにならないだろうか。 そのような感覚は「精神的疲労」と呼ばれる。眠いわけではないが精神が弱り、それまでは出来ていた複雑な思考を続けるのが非常に難しくなる。無理にやろうとしても、うまくできない。 いい知らせがある。 この、もうろうとした脳の感覚は、頭の中だけで発生しているのではないようだ。8月11日付でCurrent Biologyに掲載された論文によると、長時間にわたる激しい認知活動が行われると、脳内にはグルタミン酸と呼ばれるアミノ酸の一種のような潜在的に毒性のある副産物が蓄積されるという。この副産物は、人間の意思決定を調整し、根を詰めて考えることをやめさせ、よりリ

    なぜ頭を使うと疲れるのか--精神疲労のメカニズム、脳内の変化を解説
  • 「iPhone 14」、衛星通信機能のテストが完了か

    Appleが「iPhone 14」に搭載予定とされている衛星通信機能について、同機能のハードウェア関連のテストが、量産を前に完了したと、AppleアナリストのMing-Chi Kuo氏が伝えている。 Kuo氏は、Appleがテストを完了したとしながらも、いつiPhoneで衛星通信接続がサポートされるかを「正確に予測するのは難しく」、それは「Appleと通信事業者らがビジネスモデルで合意できるかどうか」にかかっているとしている。それでも、同氏はこの機能が「最終的には」実現されるとの考えだという。 この機能が実装されれば、iPhoneユーザーは少なくとも緊急時に、セルラー通信が利用できないエリアにおいて衛星経由でテキストメッセージを送信できるようになる。 Appleは米国時間9月7日に、新製品発表イベント「Far out.」を開催する予定だ。このイベントでは、iPhone 14シリーズが「Ap

    「iPhone 14」、衛星通信機能のテストが完了か
  • シャープ、洗濯機に広告を配信できる新サービス--音声で新商品を告知

    シャープは8月28日、洗濯機を活用した広告配信サービスを開始したと発表した。洗濯機体からの音声発話と、アプリ上のバナーを組み合わせた広告配信が可能となる。 同サービスでは、同社のAIoTクラウドサービス「COCORO WASH」に対応する洗濯機に対して、音声を用いた広告を配信できる。広告は洗濯機体のスピーカーから再生される。加えて、「COCORO WASH」アプリ上でもバナー広告を配信できる。 ユーザーの属性の加え、洗濯機の種類や搭載機能など、細かな条件に基づいたターゲティングが可能で、洗濯関連商品などの認知度向上といった広告効果が期待できるという。 同サービスの第1弾として、液体洗剤と柔軟剤の自動投入機能を搭載した同社製の洗濯機に対して、ライオンの液体高濃度洗剤「トップ スーパーNANOX 自動投入洗濯機専用350g」のプレゼントキャンペーンの音声広告を配信する。加えて、COCORO

    シャープ、洗濯機に広告を配信できる新サービス--音声で新商品を告知
  • シャープ、蓄エネ技術の開発を開始--大規模電力貯蔵ができる「フロー型亜鉛空気電池」活用

    シャープは、大規模な電力貯蔵に適した「フロー型亜鉛空気電池」を用いた蓄エネルギー技術の開発をスタートした。2024年度に開発を完了し、2025年度以降の事業化を目指す。開発を目指す蓄電池は、大容量化に最適している一方で、設置する面積が大きくなることから、メガソーラーや風力発電のような再生可能エネルギーの蓄電などを主な用途に想定している。今後は、他社との協力も視野に入れて開発や事業化を進めることになる。 シャープでは、「長年培ってきた亜鉛空気二次電池の技術をベースにして、新たにフロー型方式を採用することで、低コストで、大容量の蓄エネルギー技術の確立を目指していく」と述べている。 オフィスや工場での自家消費用途や、発電所やマイクログリッドでの分散型電力貯蓄用途などに展開することで、再生可能エネルギーの普及促進とともに、カーボンニュートラルの実現に向けて貢献できるとしている。 なお、今回の取り組

    シャープ、蓄エネ技術の開発を開始--大規模電力貯蔵ができる「フロー型亜鉛空気電池」活用
  • グーグル、アップルにRCS対応を求めるウェブサイトを開設

    Googleは米国時間8月9日、Appleの「メッセージ」アプリでテキストメッセージ規格「RCS」をサポートすることを同社に求める新しいウェブサイトキャンペーンを立ち上げた。 同ウェブサイトでは、Appleの端末に「緑色の吹き出し」として表示される、SMS/MMS規格のメッセージ送信について、「iMessage」やほとんどのチャットアプリと比べて、入力中であることを示すドットが表示されない、画像が圧縮できない、グループチャットの制御機能が少ないなどの問題を指摘している。RCSには、入力中を表すドット表示、メッセージの暗号化、高品質写真の送信など、iMessageのほか、「WhatsApp」や「Signal」などのチャットアプリに見られる多くの機能が含まれている。 このキャンペーンは、RCS規格の採用をAppleに促すGoogleの最新の取り組みだ。5億人の月間アクティブユーザーを誇る「An

    グーグル、アップルにRCS対応を求めるウェブサイトを開設
  • アップル、元デザイン責任者ジョニー・アイブ氏と提携解消か

    かつてAppleのデザイン責任者だったJony Ive氏は、主要な幹部として共同創業者のSteve Jobs氏とともに同社を倒産の危機から救い、現在のような業界大手に成長させた人物だが、このほどAppleと袂を分かったと報じられている。 Jony Ive氏(写真右)とCEOのTim Cook氏。2019年に開催されたAppleのイベントにて。 提供:James Martin/CNET The New York Timesが米国時間7月12日に掲載した記事によると、Ive氏とAppleが提携を解消することで合意したと、両者の契約について知る情報筋2人が明かしたという。 2019年、Ive氏はAppleのデザイン責任者の役職を辞し、自身の会社LoveFromを設立した。Ive氏は当時、Appleから離れるには「適切な」時期だと感じているが、「今後も長年にわたり」Apple仕事を続けたいとして

    アップル、元デザイン責任者ジョニー・アイブ氏と提携解消か
  • 女子高生に流行中の「タイムラプス勉強法」はなぜ効果的?

    学生の間では、「ついスマホを触っちゃって勉強にならない。どうしよう」という声は多い。SNSの通知、ゲーム、動画など、スマホには誘惑が多く、ついつい手にとってしまい勉強が手につかなくなる学生は少なくない。 そんな中、勉強中の誘惑を絶ち、集中して勉強する方法は高校生たちにとって大切なことだ。高校生において流行中のスマホを活用した勉強法をご紹介したい。 「ビデオ通話しながら勉強」で集中 一人ではなかなか集中できない場合、図書館や塾の自習室などの勉強せざるを得ない環境に行くことで集中しやすくなる。自宅では気が散るという学生は多く、中でもついついスマホを見てしまって集中できないという声は多い。自宅で勉強する際にはスマホの電源を切ることが必要なのだ。しかし、逆にスマホを勉強に集中するために使う方法もあるという。 「友だちとビデオ通話でつないで、一言も話さないでお互いに勉強するとすごく集中できる」とある

    女子高生に流行中の「タイムラプス勉強法」はなぜ効果的?
  • アマゾンで障害、多数のウェブサイトやアプリに影響

    Amazon Web Services(AWS)で米国時間12月7日に障害が発生し、複数のウェブサイトやアプリを一部のユーザーが利用できない状態になった。AWSでは、「Disney+」「Robinhood」「Barclays」「Slack」などのサービスに処理能力やストレージを提供している。今回の障害では、ワシントンDCやニューヨーク市を含む米国東海岸の地域に障害発生の報告が集中していた。 障害に関するデータを収集するDown Detectorには、7日の米国東部時間正午前の時間帯に、AWSを利用するサイトの障害報告が1万1000件以上まで急増している様子が示されている。 システムアクティビティーをモニタリングするためのAWSのステータスページには、同社のバージニアにある施設で発生した問題がUS-EAST-1リージョンに影響を与えていると記載されている。その問題は、企業がウェブサイトやアプ

    アマゾンで障害、多数のウェブサイトやアプリに影響
  • アマゾン、コロナ感染者数を隠した問題でカリフォルニア州に罰金支払いへ

    カリフォルニア州の司法長官は米国時間11月15日、Amazonが社内の新型コロナウイルス感染者数を従業員や地域の保健機関に開示しなかったとされる問題で、合意に達したと発表した。Amazonは、職場の安全性向上のために制定された同州の「知る権利」に関する法律に違反したと指摘されていた。 同州のRob Bonta司法長官によると、Amazonは和解条件に基づき、州内の倉庫従業員には1日以内、近隣の保健所には48時間以内に新規の新型コロナウイルス感染者数について通達しなければならない。また、50万ドル(約5700万円)を同州に支払う。 「わが国はパンデミックとの戦いを続けており、企業が従業員を守る役割を果たすことは間違いなく重要だ。とりわけ、このホリデーシーズンはそうだ」とBonta氏は発表の中で述べた。「カリフォルニア州民は自分自身、家族、コミュニティーを守るため、コロナウイルスへの潜在的な曝

    アマゾン、コロナ感染者数を隠した問題でカリフォルニア州に罰金支払いへ
  • ウイルス対策の「ノートン360」に仮想通貨マイニング機能

    NortonLifeLockは米国時間6月2日の発表で、新機能「Norton Crypto」をNortonのアーリーアダプター向けプログラムに参加している一部のユーザーを対象に3日から提供すると述べた。 Norton Cryptoは、「安全かつ容易に仮想通貨をマイニング」できるよう設計されている。初期段階ではイーサリアムをマイニングできる。 マイニングソフトウェアは、PCCPUやグラフィック機能を利用して、イーサリアムやモネロなどの仮想通貨を入手する。しかし、NortonLifeLockによると、そのためにはノートン360などのウイルス対策ソリューションを無効にしなければならない場合があり、そうすると「精査されていないコード」がシステムに侵入するおそれがある。 NortonLifeLockは、こうしたリスクを冒して仮想通貨をマイニングすると、ユーザーのハードドライブ上にあるストレージにコ

    ウイルス対策の「ノートン360」に仮想通貨マイニング機能
  • カルビーのポテチを売上1.3倍にしたAIの正体--プラグの「パッケージデザインAI」の実力

    カルビー、ネスレ日、森永乳業など、日を代表する品メーカー各社が導入しはじめているAIツールがある。マーケティングリサーチとパッケージデザインを展開するプラグが2年前にリリースした「パッケージデザインAI」だ。 590万人の学習データをもとに、AIが商品のパッケージデザインをたった10秒で評価する。商品開発の期間短縮を図れるほか、 “デザイン改良のヒントを得られる”点も好評だ。料金プランは2つ。1画像あたり1万5000円の単発利用と、1カ月70万円(1年契約なら50万円)の使い放題サブスク型から選べる。ちなみに無料お試しプランは、5月31日よりすべてのサービスが10画像だけなら誰でも利用できるとのこと。 カルビーでは、「とうもりこ」「えだまりこ」に続いて、同社の“最堅”ポテトチップス「クランチポテト」のリニューアルでもパッケージデザインAIを活用したことを2020年9月に発表していたが

    カルビーのポテチを売上1.3倍にしたAIの正体--プラグの「パッケージデザインAI」の実力
  • オンキヨー、債務超過で上場廃止へ

    オンキヨーホームエンターテイメントは3月31日、2021年3月期の決算が債務超過見込みとなったことを受け、東京証券取引所の上場廃止基準に抵触する見込みになったと発表した。これにより、7月末頃に上場廃止となる見込みだ。 同社は、2020年9月25日付で、債務超過の規程に基づき、上場廃止に係る猶予期間入り銘柄になっていた。上場廃止の回避を目的に、新株予約権の発行なども実施していたが、支払遅延の解消の遅れや部品の供給状況の逼迫などによる売上と利益の減少が見込まれることに加え、旧米国販売代理店の経営状況悪化による貸倒引当金の計上を見込んだことなどにより、業績予想における当期純損失は59億8000万円となり、結果として債務超過解消のための不足額が23億1900万円残る見込みとなった。 なお、上場廃止後も株式を保有した場合は、株主としての権利は従来どおりになるとしている。

    オンキヨー、債務超過で上場廃止へ
  • 船井電機、秀和システムからTOB--完全子会社化で上場廃止へ

    船井電機は3月23日、秀和システムホールディングスによる同社株式と新株予約権に対する公開買付け(TOB)を受け、賛同の意見を表明した。TOBが成立すれば船井電機は完全子会社になり、株式上場は廃止する予定だ。買付け価格は1株につき918円。買付け期間は3月24日から5月10日まで。 船井電機は、1961年に船井軽機工業のトランジスタラジオ事業の拡大を機に、独立する形で設立。映像機器のほか、情報通信機器、生活家電などの製造、販売を手掛けてきた。主力事業である映像機器では、海外市場に進出するなど、業績を伸ばしてきた。しかし直近では、主要事業であるテレビ事業において、収益性の圧迫が懸念されており、経営環境は厳しい状況だったという。

    船井電機、秀和システムからTOB--完全子会社化で上場廃止へ
  • パナソニック、「エネループ」を知る人ぞ知るブランドから脱却させるマーケティング戦略

    パナソニックの充電式ニッケル水素電池「eneloop(エネループ)」が、同社乾電池事業において、独立したブランドコミュニケーションを開始した。 パナソニックは、2020年11月14日に、エネループの発売から15周年を迎えたことにあわせて、エネループのブランドサイト「エネループ グローバルWEBサイト」を開設したが、2021年3月末までにコンテンツを再整備。エネループの機能を紹介したり、技術説明を行う動画とリンク。英語に加えて、ポルトガル語と中国語を追加する。 パナソニックでは、2019年初めから新たなブランドコミュニケーションに向けた準備を開始していた。エネループのデザインを一貫して手掛け、今回のプロジェクトでもリーダーを務めたパナソニック インダストリアルソリューションズ社エナジーデバイス事業部コンシューマーエナジービジネスユニット市販マーケティング部コミュニケーション課課長の水田一久氏

    パナソニック、「エネループ」を知る人ぞ知るブランドから脱却させるマーケティング戦略
  • 「テレワークは定着しない」が4割、定着阻む理由--あしたのチームが調査

    あしたのチームは、「withコロナの働き方と人事評価に関する調査」を実施。その結果を1月25日付けで公表した。対象は、全国の従業員数5名以上300名未満の企業に勤める20~49歳の正社員男女で、2020年に新型コロナウイルスに関する全国緊急事態宣言発令時(2020年4月16日~5月25日)にテレワークを経験し、調査日時点で勤務先でのテレワークが認められており週3日以上テレワークをしている方150名と、勤務先でテレワークが認められておらず出社している方150名の計300名。調査実施日は12月23~25日で、インターネットによる調査。 いわゆるwithコロナの生活様式を継続する中で、2021年は一般的にテレワークが定着すると思うかという問いに対して、「あまりそう思わない」が32.7%、「そう思わない」8.0%で、否定的な見方の合計が40.7%となった。これは、同社が2020年7月に調査した結果

    「テレワークは定着しない」が4割、定着阻む理由--あしたのチームが調査
  • グーグル、論文でAIを「肯定的」に見せるよう科学者らに指示か

    Googleは自社の科学者らに対し、人工知能AI技術がより「肯定的」に見えるように研究論文を執筆するよう求めていたと、Reutersが米国時間12月23日に報じた。顔の解析や、人種、性別、支持政党などの問題を扱う前に、Googleの法務、ポリシー、および広報チームに相談し、「慎重な扱いが必要な論題」の審査を依頼することを研究者らに求める、新しい査読手続きが設けられていたとされる。 Reutersによると、このポリシーに関する社内ウェブページの1つには、「技術が進歩し、社外環境がますます複雑になるにつれて、害がなさそうなプロジェクトが、倫理、評判、規制、または法律に関する問題を引き起こす状況につながるケースが増えている」と書かれている。 Reutersが確認した社内のやり取りによると、「肯定的な論調になるように細心の注意を払う」よう求められたGoogleの論文執筆者もいたという。 今回の

    グーグル、論文でAIを「肯定的」に見せるよう科学者らに指示か
  • ソニーAI、「ガストロノミー・フラッグシッププロジェクト」始動

    ソニーは12月15日、ソニーAIが「ガストロノミー・フラグシッププロジェクト」において、シェフの創造力や調理能力向上に貢献するレシピ創作支援AIアプリ、調理支援ロボティクスの研究開発と、これら活動の礎となるコミュニティによる共創活動を格的に始動したと発表した。 同社は、人工知能AI)の基礎的な研究開発を推進し、「人類の想像力とクリエイティビティを解き放つAIの創出」を目指し、日米欧グローバルに拠点を置くSonyAIを2019年11月に発足。その組織をもとに2020年4月、ソニーAIを設立している。 ソニーAIでは、同社の既存事業領域である「ゲーム」と「イメージング&センシング」に加え、新規探索領域として「ガストロノミー」をその研究開発のフラグシップテーマに設定している。 また、ゲーム音楽映画と同様にガストロノミーもシェフであるクリエイターと人を結ぶ、グローバルなクリエイティブエンタ

    ソニーAI、「ガストロノミー・フラッグシッププロジェクト」始動
  • GitHub、YouTube動画をダウンロードする「youtube-dl」プロジェクトを削除

    GitHubは米国時間10月23日、米レコード協会(RIAA)から法律に基づく要請を受け、18件のプロジェクトを削除した。 この日に削除されたコードリポジトリはすべて、「youtube-dl」プロジェクトに関連するものだ。 youtube-dlはPythonで書かれたライブラリーで、開発者はこれを利用して、YouTube動画で使われているソースの音声ファイルや映像ファイルをダウンロードできる。 RIAAは、GitHubに送付した書簡の中で、「このソースコード(youtube-dlライブラリー)の明確な目的は、(i)YouTubeなどの許可されたストリーミングサービスで用いられている技術的保護措置を回避し、(ii)許可なく(中略)ミュージックビデオや録音された音声を複製して配布」することだと主張している。 RIAAは同プロジェクトのソースコードについて、「著作権で保護された以下の作品の複製や

    GitHub、YouTube動画をダウンロードする「youtube-dl」プロジェクトを削除