先週金曜日に,ITmediaでこの「メディア・パブ」が紹介された。メディアサイトは,何やかんや言われても,影響力が大きいはず。せっかくの機会なので,どのような現象が発生するのかを観察してみた。 詳細は別のエントリーで述べるが,予想通り掲載された25日のページビューが2万3928と2割ほど増した。ITmediaからのアクセスが多いのは当然として,検索エンジン,ニュース(コンテンツ)アグリゲーター,ソーシャル・ブックマーク・サイトなどからの訪問が目立って増えた。ブログやSNSからのアクセスも多かった。 注目したいのは,新規の顧客が来訪してくれた結果として,RSSリーダーへの登録が増えたことだ。ITmediaの記事で初めて「メディア・パブ」の存在を知った人が多かったためだろう。Bloglines,はてな,ライブドアの各RSSリーダーでは,登録者数が公表されているので,金曜日以降の変化分をチェック
* OL100人 ブログ隊!* キャンペーンの流れは次の通り。 シティリビングの読者から100人を選ぶ。 100人はブログで商品を試用した感想を書く。 閲覧者はブログを持っていてその商品が欲しい場合にはトラックバックを100人ブログに打つ。 抽選で商品が手に入る。感想をブログに書く。 シティリビングとの連動企画も行われる。 金額は都度見積もり。 ITmedia エンタープライズ:サンケイリビング、ブログによる販促キャンペーンを気軽にを参考にしてまとめました。 トラックバックを用いたプレゼントプロモーションは既に先行してブログメディアが展開していますが、このプロモーションの特徴は シティリビングというブランドネーム 100人を選抜し彼女たちがまず商品を試すこと 最初の段階では一般消費者は参加できないこと という点かと思います。 なぜこのような方法をとるかを考えるとおそらく企業側のニーズが強い
つまらない番組を流したテレビ局には、ペナルティーを科す――。 「世界のTOYOTA」が、米国3大ネットワークの一角、NBCと結んだCM契約は、日本のテレビ局が聞いたら震撼するような内容になっている。「番組関心度調査」なる新手法を持ち込んで、提供するテレビ番組が視聴者の関心を引けなかった場合、埋め合わせの追加CMを無料で放映させる。 トヨタの米国におけるCM料金は膨れ上がり、ここ6年間で約37億ドル(約4300億円)に達する。そんな大金を注ぎ込んできたトヨタは、その効果に疑念を抱いている。 合理性と効率性を追求する米国だが、テレビCMに限っては「まき散らしておいて、その後は神に祈るのみ(spray and pray)」と言われるほど曖昧な世界だ。そこに、トヨタは風穴を開けようとしている。 「視聴率では計れない」 「テレビCMは本当に効果があるのか。トヨタにとってどれほど有益なのか見極める必要
メールは,一時のような威力を発揮しなくなったかもしれないが、今でも有力なマーケッティングツールであることに変わりはない。メールマーケッティングの課題は,スパムの増加に伴い低下しているメールの開封率やクリック率を少しでも高めることである。 米eROIが,曜日によって開封率やクリック率がどう変わるかを調べている。第2四半期の調査によると,開封率もクリック率も土曜日が最も高く,日曜日はそれに次いで高かった。逆に,金曜日は最も低かった。金曜がダメで土曜がベストという結果は,予想通りである。BtoCメールの場合は顕著であろう。だが,実際に配信されているメール件数は,土曜,日曜が少なく,木曜,金曜が多かった。また一日の時間帯でも,開封率やクリック率が高くなるのは,昼とか夜となる。 (クリックで拡大) 特に,BtoCメールを発信する場合は,発信者の都合の良い時間帯に送るのではなくて,開封率やクリック率の
今月号のハーバード・ビジネス・レビューに「ロイヤルティ・プログラムを見直す法」という論文が掲載されているのですが、その中で興味深い実験が解説されていました。 実験はこんな感じ。ガソリンスタンドで「スタンプが8個貯まれば1回無料で洗車」というカード(カード1)と、「スタンプが10個貯まれば1回無料で洗車」というカード(カード2)の2種類を用意します。これだけだと後者のカードの方が不利ですが、カード2を渡す時には2個のスタンプを無料で押すというプロモーションを行います。つまり両者の間には実質的な差が無いのですが、カード1は「まだスタンプ集めが始まっていない状態」、カード2は「既にスタンプ集めが始まっている状態」になっているわけです。 この2種類のカードを実際に使ってもらうとどうなるか?すべてのスタンプを集めて無料洗車を請求した割合を比較すると、カード1では全顧客の19%に過ぎなかったのに対し、
このサイトではドクターコーヒーを購入して実際に飲んで感じた効果や口コミをご紹介しますね。 ドクターコーヒーを3ヶ月間飲んでだ効果を紹介! 40超えるとホント痩せづらくなりますね。 ダイエットも何度も挑戦していますが、ちょっと痩せるけどリバウンドの繰り返し、、。 食べるのが好きだから食事制限は大変なんですよね。 運動も苦手だし、、。 そんな時、ネットで見つけたのがドクターコーヒー。 口コミの評判も良かったし、コーヒーは毎日飲んでるしこれで痩せられるなら楽ちん!って思って購入してみました。 ここからドクターコーヒーの飲んで3ヶ月たった私の体重の変化を紹介しますね。 ドクターコーヒーを飲んでみた ドクターコーヒーはひとつづつパックになっていていつでも簡単に飲めます。 お湯を注ぐだけ、そして飲むだけ。^^ 味もおいしいし、これで痩せられるならめちゃめちゃ良いですよね。 効果を期待しつつ、しばらく続
スウェーデンの通信機器メーカーEricssonは、1.7GHz帯で携帯電話サービスを提供予定のイー・モバイルに、通信インフラを提供する(3月13日の記事参照)。イー・モバイルがサービス開始時にカバーする予定の関東、中部、関西地域のW-CDMAネットワークとバックボーンのコアネットワークをEricssonが構築する。記者会見のため来日したEricssonのカール-ヘンリック・スヴァンベリCEOに、同社の日本戦略と次世代通信網の展望を聞いた。 世界標準技術の採用とともに日本市場でのプレゼンスを高める Ericssonにとって日本市場は「非常にエキサイティングだ」とスヴァンベリ氏は話す。日本は世界で最も進んだモバイルコミュニケーション市場であり、最新のテクノロジー、最も進んだ技術を搭載した高品質な端末、そして先進的なユーザーがいるからだ。そのため、日本市場でイー・モバイルという新たなパートナーを
ブログの大多数は自分の個人的体験を比較的少人数の読者に紹介することを主眼としており、政治やメディア、テクノロジーなどを主要テーマとしているブロガーはごく一部にすぎないことが、Pew Internet & American Life Projectが7月19日に発表した調査で分かった。 調査報告書によると、米国のブログ人口はネットユーザーの約8%(1200万人)に拡大し、ブログ読者は39%(5700万人)へと急増した。 ブログを書いている理由は「自分の個人的体験をほかの人に読んでもらいたい」が76%、「実用的な知識やスキルを他者と共有したい」が64%。 ブログの主要テーマは「私の生活と体験」を選んだ人が37%で最多。それ以外は「政治/政府」11%、「エンターテインメント」7%、「スポーツ」6%、「一般ニュースと時事問題」5%、「ビジネス」5%、「テクノロジー」4%など、いずれも比較的少数だっ
このコーナーでは、企業でWebサイトの運営に携わっている方、マーケティング部門等でWebの活用法について考えておられる方向けに、Webマーケティングの実践のための手法やノウハウ、事例をご紹介していきます。市場に出回る書籍や雑誌では論じられることない、Webマーケティングの最前線に触れていただければと思います。 2006年03月14日 『ウェブ進化論』は何故キャズムを越えたのか? マーケティングユニット 棚橋 皆さんは、もう梅田望夫さんの『ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる』(以下、『ウェブ進化論』)をお読みになられたでしょうか? Web2.0やGoogleなどを中心的なテーマにしたこの本は、現在、こうしたWeb関連の本としては爆発的といってよいほどの売れ行きを見せていることで非常に話題になっています。現在のWeb2.0という流れ、そして、これから起こるであろう変化を考える上では非常
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