2010年8月17日のブックマーク (1件)

  • そろそろ「世論調査」ではなく、「全有権者調査」を検討してはどうだろう - 月明飛錫

    雑記 | 22:36 | 先日読んだ、「現代ビジネス」掲載の佐々木俊尚さんと東浩紀さんの対談「東浩紀 vol.2「プライバシーって当に必要ですか?」」(佐々木俊尚「ブレイクスルーな人たち」)が大変興味深かった。 この対談の前半では、ネット上の言論をどう政治につなげていくのか、また大衆の無意識をどう可視化するのかが議論されていたのだけれど、私はこれを読んで、「世論調査」ではなく、携帯やネットを活用した「全有権者調査」を検討してはどうだろうと考えた。 1.「全有権者調査」には、以下のようなメリットがある。1)大衆の声が可視化される最近、マスメディア VS ネット といった対立構図がよく話題になる。つきつめると、どちらが「世論」を代表しているのか、という話だと思う。 例えば、マスメディアの世論調査は、固定電話を持っていて、昼間家にいる人を対象としているので、母集団がそもそも偏っているという批判