出羽三山は月山、湯殿山、羽黒山から成っています。女人禁制には諸説ありますが、月山、湯殿山は明治10年に解禁され、羽黒山は一部を除いて女人禁制ではなかったようです。一部というのは荒沢寺などの奥の院で、それも仏像の移動などにより解禁されたようです。羽黒山が女人禁制でなかったのは、山の神が玉依姫命という女性の神とされており、女性の参詣が盛んだったためと思われています。ただ、女性の山伏修行は禁じられていたようで、昭和25年に初めて許されたようです。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く