Chef Casual Talks Sapporo Vol.1 映像→https://www.youtube.com/watch?v=zJ7pYVp5M7E&feature=youtu.beRead less
ここ最近のインフラ系技術の流れがおもしろいなー、と思ったので、Puppet が出た辺りぐらいから、振り返って整理してみる。殴り書きなので、後から修正したり書き加えたりするかも。特に後半の方は、あまり考えが整理できてない。 最近のウェブ界隈での「インフラ」という用語の使われ方には、色々異論もあるようだけど、ここではごく最近使われるようになってきた、OS からミドルウェアといったソフトウェアレイヤーを指す言葉としてのインフラについて触れる。(英語圏でも同様の意味で使われているようなので、ある程度市民権を得たと言っても良さそうだし。) プロビジョニングレイヤー まず、前提知識としてプロビジョニングレイヤーと自分が勝手に呼んでるものについて整理。 Chef や Puppet は「プロビジョニングフレームワーク」とも呼ばれているが、以下の議論をより厳密にするために、Lee Thompson 氏による
ChefとFabric、どちらが良いか悩んでいるうちに、Chefが一気にブレイクしてしまった今日この頃です。と言うことで、Chefを中心に今後のサーバ構築・運用について考え中です。そこでまず出てくる問題が、Chef Server+ClientとChef Solo + Knife Solo、どちらの構成が運用しやすいかという点です。 状況を整理する為に、まずは簡単にChef Server, Chef Solo, Knife Soloの関係や役割をまとめて見ます。 Chef Server サーバーの状態を管理し、それに関する情報を保持しておくのがChef Serverです。Client側は個々のサーバにインストールされて、Chef Serverに司令を問い合わせて実行します。Chef ServerはDBやキューなどを持ち、少し複雑な構造です。同じカテゴリーの製品として、PuppetやFabri
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