下呂子(げろこ)は人生♪人生はでゅらちん Geroko さんによる、ベレンコ中尉亡命事件についての読書感想まとめです
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反社会カルトとしてのホメオパシー - 地下生活者の手遊びの直接のつづき。 特定病因論 特定病因論というコトバがありますにゃ。このコトバを説明している論文*1から引用いたしますにゃ。 医療思想史的にみれば、特定病因論はここ1世紀あまり前に支配的となった考え方で、19世紀末の細菌学の確立された後、近代医学が科学的装いを増していくために採用した病気原因の説明モデルである。それはどの病気にもその根本原因があるとし、疾患と病因とを一元的な因果関係で結び付けて解釈するものだ。この一元論的病因論を特定病因論(specific etiology;特異的病因説)という。 中略 特定病因論という、患者の一人一人を個性的総合的に見ずにその病気の共通部分だけに着目する分析科学的な方法を採用することで、近代医学は、病因の一元的な説明ができるようになり、この病因の説明モデルに合致した伝染病・感染症やビタミン欠乏症など
1895年日本が台湾を接収して植民地支配を始めた際に、台湾中部の八卦山(はっかさん、八卦は本来は「はっか」と呼ぶの正しい)に立てこもって抗日闘争を展開した台湾人と、接収軍に従軍した若き日の森林太郎(鴎外)を描く映画「一八九五乙未」がこのほどクランクアップした。28日に台湾人スタッフ・役者による打ち上げがあり、さらに30日には助成を受ける客家委員会に提出するためのデモビデオ(上映されるときには1時間50分程度だが、長めの2時間半に編集して字幕をつける前)の音声チェック(日本語台詞がちゃんとなっているかのチェック)をやってきた。 八卦山闘争は、呉湯興という客家人の秀才が中心となって、泉州系盗賊、サイシャット族が加わったもの。清朝官吏のやる気のない台湾民主国とも関係なく、単なる土匪の類でもなく、しかもエスニシティの境界を超えて行った稀有な闘争。 映画で使われている言語は、客家語が80%、ホーロー
今週はパネルディスカッション、来週は沖縄、12月初旬は浜松と、次々に講演会などが入るので、なかなかブログが書けない。 久々に開けたらコメントの中に、チャンネル桜が先日の「日中安保対話」を放映したというものがあった。私は見ていないので、どの部分が放映されたのか知らないが、2時間というから初日前段の部だったのだろう。後半に入ると面白くなるので、乞うご期待! ところで、相変わらず中国は信頼できないという声が多い。勿論、異民族だし何せ国家指導体制が根本的に違う。その上、過去の戦争では『負けた腹いせ?』からか、あることないことすべての責任を旧日本軍に押し付けて、自分は全く正しいと主張するのだから、付き合いにくいことこの上ない。しかし、たとえば我が国にだって相当な『反韓・反中』グループは存在するのだから、江沢民時代に徹底した反日教育を受けた彼らが『反日グループ』になるのは蓋し当然で、親北政治家が指導す
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