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ブックマーク / bci.hatenablog.com (22)

  • 中国人の日本人に対するネガティブな感情のルーツ - 黒色中国BLOG

    表題の件、以前から考えていたことをOTORIKISOJIさんから質問された。 中国人の日人へのネガティブな感情ってどこから来るのかな? わかっているようでイマイチ飲み込めていないわ。戦争認識から続いているとしたら、それはどんな種類の感情なのか。そこスルーしちゃうとSNSの誹謗中傷と線引きができなくなってしまう。これ当はメチャクチャ怖いことじゃないかな https://t.co/wjewXH3uJs — OTORIKISOJI (@otorikisoji) 2024年1月2日 中国に留学していたり、長らく住んだ経験から、私は中国人の反日感情を「ナマ」で体験してきた。多数の中国人の憎悪に直面し、私は1人で激しい嫌悪感をぶつけられ、何度も屈辱的な思いをさせられたのが、「黒色中国」なるものを始めるキッカケとなり、表題の件をずっと考え続けたわけだが、この機会に、私の「回答」をこちらにも記録してお

    中国人の日本人に対するネガティブな感情のルーツ - 黒色中国BLOG
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    h5dhn9k 2024/01/03
    言語も大別するだけで7つあるし。『中国人』というアイディンティティを維持するには外敵がいた方が都合が良い。日本の【ネトウヨ】が排他的なのと同じ。逆に言うと特別な悪意がある訳では無い。
  • わざと熱中症になって耐暑能力を鍛えてわかったこと - 黒色中国BLOG

    最近、熱中症が話題になっておりますが、私も中国を旅している時に、強い日射しに苦しめられて、何度か倒れそうになることが…倒れてしまったこともあるので、その対策として「耐暑訓練」というのをやっておりました。 日にいて、「熱中症警戒アラート」が発令されると、その時を狙って外に出ます。日射しの強い場所を自転車で走り続けて、身体を暑さに慣れさせます。熱中症ギリギリまで追い込んで、自分の限界を知る。その限界でどうすれば症状を軽減できるのかを実験する。そうすれば、私が中国で何らかの事情で日射しの強い状況に遭遇した時、日射しから逃げられない時に役に立つのではないか…と考えたのです。 その「訓練」と、今までの中国・香港での経験で、どのようにして熱中症を避けるべきかを書いてみようと思います。 【目次】 (1)香港人が甘党の理由 (2)3時間・2リットル (3)自衛隊御用達「梅干し純」 (4)大きな麦わら帽子

    わざと熱中症になって耐暑能力を鍛えてわかったこと - 黒色中国BLOG
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    h5dhn9k 2022/06/29
    非合理です。 初期症状が出ている時点で完全に負担が上回っています。 筋トレでも痛みが出るまでやったらオーバートレーニングでしょ。一緒です。過度に冷房に頼らなければ普通に暑熱順化は起きます。
  • 「徴兵制の戦争抑止力」はある - 黒色中国BLOG

    ツイッターをやっていると、頻繁に「徴兵制」の話題が出てくる。 ついさっきもたまたま見かけたのだが、「徴兵制の是非」とは別で(私はそれに興味がない)、「戦争抑止力はあるか」と問われると、自分の個人的な経験上、「戦争抑止力はある」と断言できる。 * * * * * 私が中国に留学していた頃、日人と韓国人の学生は仲が悪かったけど、韓国人と殴り合いのケンカをやる日人はいなかった。韓国人学生は兵役を済ませてから留学に来ているのが珍しくなかったので。体格もガッチリしたのが多くて、ナヨナヨした日人よりも明らかに「戦闘力」が高そうな韓国人が多かった。 【目次】 韓国人の場合 ロシア人の場合 中国人の場合 韓国人の場合 「空挺部隊にいた」とか、「ナイフファイティングの達人」とか、「サバイバルで蛇捕まえてったことある」とか、そういうのが韓国人学生の間には普通にゴロゴロしてた。韓国人学生全員が、そういう

    「徴兵制の戦争抑止力」はある - 黒色中国BLOG
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    h5dhn9k 2021/10/12
    学生同士の喧嘩と、国家による戦争(殺し合い)を同列にしたらイカン。それらの国は何れも陸で接する隣国と緊張関係が有る。周りが海の日本の場合は最低でも船を操る技術力が無ければ敵も味方も勝手に溺死する。
  • 日本政府が台湾を「国」と認めた日 - 黒色中国BLOG

    【重要】『首相、台湾を「国」と表現』 菅義偉首相は9日の党首討論で、海外の新型コロナウイルス対策の事例として、オーストラリア、ニュージーランド、台湾の名前を挙げ、「3国は強い私権制限を行っている」と述べた。https://t.co/uRFYo1TxUX ※やっぱり先の考察の通り、「何かあった」ようで… — 黒色中国 (@bci_) 2021年6月9日 昨日の…いや「最近」のニュースで、最も衝撃的だったのはこれだろう。 2021年6月9日、日の首相が、ついに台湾を「国」として認めた。 ただ、この発言の前から「予兆」はあった。それがツイートの文末に書いた「先の考察」だが、それも含めて、こちらで紹介しておく。 【目次】 6月3日、茂木外相が「台湾国内」と発言 議事録にそのまま掲載されるか? 台湾を「どんな国」として認めるのか 【余談】 中国では台湾を「島国」と呼ぶのもNG 【追記】議事録への掲

    日本政府が台湾を「国」と認めた日 - 黒色中国BLOG
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    h5dhn9k 2021/06/10
    日本も日本でドサクサに紛れて色々やるよね。って話。まぁ、中共に対する牽制以上の意味は無いと思う。今は。
  • 【ウイグル問題】誤解されやすい「ジェノサイド」…その語源と訳語と定義について - 黒色中国BLOG

    近年、話題になってるウイグル問題。 そもそも私が「黒色中国」を始めるキッカケにもなっているので、2009年にブログとツイッターを始めた頃からずっと取り上げてきました。 【中国の弾圧にさらされるウイグル文化、知識人が相次ぎ消息不明に】 アイエルケン・イブライン氏が突然、公安関係者によって連れ去られてから、2年近くがたった。2018年10月に拘束される以前、イブライン氏は多数の書籍をウイグル語に翻訳する大手出版社を経営していた…https://t.co/fqLfEryuG8 — 黒色中国 (@bci_) 2020年7月26日 ▲2020年7月26日以後のツイートは、こちらにほぼまとめて連投化しております。 最近はウイグル問題を扱っていると、「中国はウイグル族を虐殺なんかしてない!」という人がチラホラと出てくる。「虐殺」は欧米のデマだという人もいますね。 そういう人の中には、親中的な立場の人もい

    【ウイグル問題】誤解されやすい「ジェノサイド」…その語源と訳語と定義について - 黒色中国BLOG
  • 日本で活動する中国公安関係者 - 黒色中国BLOG

    【重要】『少数民族への中国教育の強化で高まる反発』 ■圧力は、いま日にも及んでいます。 ■「(内モンゴルの)両親の所に警察が来て、デモに参加したか聞かれたんですよ。『あなたの息子が海外に行って洗脳されている』って」(内モンゴル自治区出身の男性)https://t.co/nCR1ECZzOx — 黒色中国 (@bci_) February 22, 2021 ▲こちらのニュース、ツイートでは要約しているので、わかりにくいかも知れませんが、ようするに、 現在、日に在住する内モンゴル自治区出身のモンゴル族の男性が、去年9月に東京で行われた中国への抗議活動に参加した。 その後、内モンゴルにいる両親の所に警察が来て、息子がデモに参加したかを聞かれ、「あなたの息子が海外に行って洗脳されている」と言われた。 …ということです。 つまり、 内モンゴルの警察は、なぜかこの男性が日のデモに参加しているの

    日本で活動する中国公安関係者 - 黒色中国BLOG
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    h5dhn9k 2021/02/27
    何度でも書くけど、スパイの基本と極意は[公開情報の精査]だし。中国本土は人権が保障されていないのだから、そりゃ当然 日本で情報収集ぐらいしてるよ。公開情報の収集には何ら違法性は無いのだし。
  • 靖国神社を誤解する中国人に写真を見せて実際どんな場所か説明してみた - 黒色中国BLOG

    以前、中国に住んでいた頃、中国人の友人と話していたら、靖国神社の話題が出ました。 友人は、靖国神社をずいぶん「悪い場所」と思い込んでいて、「まぁ、中国人だからそう思うのも無理ないわな…」と思いましたが、話を聞いている内に、「何か変だな」と気づいたのでした。 「いや、オレも靖国に行ったことあるけど…」と私が告白すると、 「どうしてオマエが靖国に行くんだよっ!」と友人がひどく怒るので、 私が参拝する事情も説明しつつ、撮影した写真も見せながら、靖国神社が実際はどんな場所なのか、説明したことがありました。 最近、ハードディスクにたまった昔の画像を整理していたところ、友人に見せた写真が出てきたので、当時私が友人と話した内容を、写真と共に、こちらで再現してみようと思います。 【目次】 その前に…どうして私が靖国神社の参拝するのか 中国友人に写真を見せて靖国神社を説明してみた 第一鳥居から外苑休憩所ま

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    h5dhn9k 2021/02/18
    劉禅を祀っている様なモンだからな。少なくとも御利益は弱いだろう。
  • 「ソーシャル・ディスタンス」は日本人に出来ない、中国のコロナ対策との根本的な違い - 黒色中国BLOG

    私も年末で人並みに忙しく、この数日街に出ていたんだけど、「ソーシャルディスタンス」を守ってる人ってほぼゼロだったな。っていうか、日人には無理なんだろう…って思った。店員さんにちょっと話聞くだけでも、ピッタリ横についてくるのな。距離を置くのが、接客上、失礼だと思ってるんだろう。 — 黒色中国 (@bci_) 2020年12月30日 ▲こちらの連投、たまたま私がその時の「感想」を書いただけだったが、たくさんの反響をいただいた。 どうやら、私以外にも同じことを感じていた人、経験した人が少なくなかったようだ。 モッタイナイので、こちらにも記録しておく。 「ソーシャルディスタンス」は日人に出来ない 私も年末で人並みに忙しく、この数日街に出ていたんだけど、「ソーシャルディスタンス」を守ってる人ってほぼゼロだったな。っていうか、日人には無理なんだろう…って思った。店員さんにちょっと話聞くだけでも、

    「ソーシャル・ディスタンス」は日本人に出来ない、中国のコロナ対策との根本的な違い - 黒色中国BLOG
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    h5dhn9k 2021/01/02
    無論、分かってて書いているのだろうけど……。それって、普段から人権を無視しているから出来る事ですよね?() 違反したら警察なり軍隊の強制力で[教育施設]に隔離されるの理解してたら誰でもしますわ。()
  • 北京近郊の河北省安新県でロックダウンの理由 - 黒色中国BLOG

    【警戒】『北京近郊でロックダウン、50万人対象 武漢のピーク時と同様の措置』 中国は流行をおおむね抑制していたものの、北京で数百人が新型コロナウイルスに感染し、隣接する河北省でも感染者が確認される事態となっている。https://t.co/RuHc97RBmZ — 黒色中国 (@bci_) June 28, 2020 ▲ついに北京近郊でロックダウンが始まりました。こちらのツイートが大変注目されたのですが、なぜロックダウンになるのかよくわからないという人もいて、記事をちゃんと読めばそういうことにはならないはずなのですが、確かにわかりにくいのかもな…と思い、こちらの方で、中国での報道も交えて、カンタンに解説します。 【目次】 安新県は人口が少ない割に、危険な立地にある 魚&市場つながり 雄安新区の一部である 安新県は人口が少ない割に、危険な立地にある ▲安新県とその周辺の大都市を、人口込みにし

    北京近郊の河北省安新県でロックダウンの理由 - 黒色中国BLOG
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    h5dhn9k 2020/06/30
    "雄安新区とは、習近平の肝いりで作られた国家級新区。" そんな理由で……。
  • 三峡ダムの決壊に関する誤解について - 黒色中国BLOG

    ツイッターで表題の件が話題になっておりまして、こういう話は数年置きに繰り返されるので、私はちょっと飽きているのですが、今年はいつもより大きめの騒ぎみたいですので、こちらでも解説しておきます。 【目次】 「145メートル」は「危険水位」ではない 水位175メートルでも平気w 「洪水防止制限水位」とは何か? 【追記】三峡ダムの大きさについて(8月23日) 関連記事 「145メートル」は「危険水位」ではない ▲中国でも話題になってるようで、昨日付けでこんな環球時報の記事があがっています。 『「三峡ダムの洪水防止制限水位を2メートル近く越えた」は何を意味するのか』というタイトル。 洪水防止制限水位(防洪限制水位)が何故か日では「危険水位」と訳されて、それを2メートル越えた!ヤバい!決壊するぞ!と大騒ぎをしている人がいる?のでしょうか。 まずはそれが誤訳だというのを認識しないとイケません。 水位1

    三峡ダムの決壊に関する誤解について - 黒色中国BLOG
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    h5dhn9k 2020/06/26
    あんまり知られていないが。ダムって季節によって運用を変えてるのよね。/ ただ、この規模の構造物が目に見えて変形しちゃうのはヤバくね?……
  • 【新型コロナウイルス肺炎】(2)どこから情報を得たら良いのか? - 黒色中国BLOG

    【警戒】『中国で原因不明の肺炎患者相次ぐ 武漢、政府が調査』 病院は患者の隔離措置を取った。中国のネット上では、03年に大流行したSARSが発生したとの情報が出回ったが、当局は「現時点で原因は不明」と否定https://t.co/3blhUN0uxW — 黒色中国 (@bci_) 2019年12月31日 去年の大晦日以来、新型コロナウイルス肺炎の件についてずっと追っかけてますが、「どこから情報を得ているのですか?」という質問を何度かいただきました。 別に隠すようなことでもないし、ツイッターを見ていると、日での情報は何かとデマやら不確かなことが多いみたいなので、こちらの「ソース」を公開します。 【目次】 (1)日の情報はいつも一歩遅い (2)海外系のニュースサイト AFP通信社(フランス通信社) BBC(英国放送協会) ロイター 香港BS 中央社フォーカス台湾 RFA(ラジオ・フリー・ア

    【新型コロナウイルス肺炎】(2)どこから情報を得たら良いのか? - 黒色中国BLOG
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    h5dhn9k 2020/02/08
    これは感染症では危険だ。早さと正確さは両立できない。感染症に関しては正確性がより重要。長い防疫の歴史から初期,経過情報が正確なら予測も正確に出来る。≒早さに置き換えれる。逆は感染症では有り得無い。
  • 武漢の「原因不明の肺炎」について - 黒色中国BLOG

    【警戒】『中国で原因不明の肺炎患者相次ぐ 武漢、政府が調査』 病院は患者の隔離措置を取った。中国のネット上では、03年に大流行したSARSが発生したとの情報が出回ったが、当局は「現時点で原因は不明」と否定https://t.co/3blhUN0uxW — 黒色中国 (@bci_) 2019年12月31日 ▲昨年の大晦日に報道があった武漢の「原因不明の肺炎」。ずっと連投で進捗をお伝えしていますが、情報量がかなり多くなってきましたので、ブログの方で情報をまとめ直しつつ、細部を検証することにしました。 ※この記事は随時更新です。 ※基、ツイッターでの連投で最新情報を追加しているので、この冒頭にあるツイートをクリックすれば、今までの経緯と最新の情報が見られます。 ※新しい情報があり次第、追記をしていますが、この後にある「目次」でクリックをすれば、任意の項目へ飛ぶことができます。 【目次】 (1)

    武漢の「原因不明の肺炎」について - 黒色中国BLOG
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    h5dhn9k 2020/01/11
    あんまり神経質になるのもねぇ。ただ気になるのは、日本で報じられるようになった早い段階から[ウイルス性の肺炎]と言及されてる事。そこまで特定できているのなら殆ど原因は分かっているだろうに……。
  • 【香港デモ】高校生に警察の実弾が命中、重体…の画像分析 - 黒色中国BLOG

    ツイッターはこの件で騒然となっております。こちらで動画を解析し、ツイッターで連投しましたが、文量が多いので、こちらでまとめ直します。 【目次】 (1)問題の動画 拳銃発射の瞬間 出血 名前は曾志健 当たったのは胸ではなく鎖骨周辺 動けないけど目はハッキリと動いている 腹部が動いているので呼吸はシッカリしている (2)別角度で撮影されていた動画 抗議者の集団に暴行される警官を救うために拳銃を持った警官がやってきた 撃たれた高校生は警官に攻撃していた 抗議者が逃げ出した直後、火炎瓶による攻撃 (3)BBCが入手した映像の分析 盾を持った警官が抗議者の集団に追跡されていた 抗議者に捕まり、集団暴行を受ける警官 抗議者の武器は鉄パイプの他にカナヅチも 曾志健君が撃たれた理由 (4)曾志健君のCTの映像 (5)盾を持った警官はなぜ追いかけられていたのか? (1)問題の動画 ▲FBに上がっているものが

    【香港デモ】高校生に警察の実弾が命中、重体…の画像分析 - 黒色中国BLOG
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    h5dhn9k 2019/10/02
    ……。しかし、転けた警官を袋叩きにするのも やり過ぎだよなぁ……。警官といえど、それは死ぬし……。仲間を守る為、発砲へのハードルが下がったんだろうな……。
  • 香港のデモはどのように支援されているのか? - 黒色中国BLOG

    6月9日以来…毎週末にデモや衝突が繰り返され、最近はほぼ連日香港のどこかで警察と抗議者の衝突が繰り返されておりますが、1つ気になるのは抗議者の皆さんはどのようにして「お金」の問題をやりくりしているのか。 毎週…最近はほぼ毎日、香港内を移動し、デモに参加し、ヘルメットをかぶりマスクをして、ポスターも用意して…って大変そうですよね? 1回ごとの費用は小さくても、何度も繰り返せば(もう2ヶ月近く続いています)、これって結構な金額になるのではないか…いつも中国のニュースを読んでいる私からすると、そういうことが気になってきます。 そこで、香港在住で、デモをウォッチしている石井大智さん に質問してみたところ、詳しい情報が寄せられましたので、こちらで共有しておきます。 【目次】 7月26日の空港デモ (1)物資の支援 (2)住居の支援 (3)交通の支援 7月26日の空港デモ LIHKGに外国勢力介入批判

    香港のデモはどのように支援されているのか? - 黒色中国BLOG
  • 香港警察の威嚇発砲についての考察 - 黒色中国BLOG

    【動画】『香港の警官が銃を抜いて威嚇した瞬間の映像』 すでに大陸のネットにもあがっていました。#antiELAB#香港反送中 pic.twitter.com/jxaCGhUp2w — 黒色中国 (@bci_) 2019年8月25日 昨晩(25日)、香港の警官がついに銃を抜いて発砲しましたが、その件について私見を記録しておこうと思います。 【目次】 (1)指揮官が見当たらない 香港警察の青シャツと白シャツの違い (2)警察の数が足りない? (1)指揮官が見当たらない 私がツイートにアップした動画は低画質なので ▲BBCの映像でも確認してみたのですが、 ▲(BBCよりキャプチャした映像)、抗議者に追われる警官のシャツの色を見ると、青色ばかりで白色がない。 これは何を意味するのかと言うと、この警官のチームは日だと巡査長以下の人たちばかりで、チームを指揮する立場の人がいない…ということになります

    香港警察の威嚇発砲についての考察 - 黒色中国BLOG
  • 中国とコンニャク - 黒色中国BLOG

    それでですね、私中国色々まわってますがコンニャク(らしきもの!)が道端で売られてるのを見たのはここだけです。元々漢民族にはなく、南方の少数民族にだけある文化が日に伝播したのかな??? pic.twitter.com/qwviakBgMe — 昔南京にいた女 (@EREzjLWrcWd0buN) June 2, 2019 ▲昨晩はこちらのツイートをRTはしたところ、フォロワーの皆さんから大きな関心が寄せられた。なぜか私のフォロワーはべ物の話が好きなようで、こういうネタをRTするといつも反応が良い。 そこで、中国でコンニャクはべるものなのか、べないものなのか…という話題になったため、私の知見をこちらにまとめて書いておこうと思う。 【目次】 司馬遼太郎の「コンニャク問答」 百度百科におけるコンニャクの解説 追記:2千年前から栽培しているのに、民間では200年の謎 深センの湖南料理屋でコ

    中国とコンニャク - 黒色中国BLOG
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    h5dhn9k 2019/06/07
    コンニャク……。コンニャク芋そのものは食べれませんからね……。解毒+加工で、やっと食べられるけど栄養価は食物繊維だけという……。
  • ヤン・ウェンリーは四川人なのか?中国語表記の考察 - 黒色中国BLOG

    ▲こちらの記事は大変たくさんの人々に見られ、多くの反響が寄せられました。ただその中で 以前、どこかで中国人の読者さんが「(主人公のひとりの)”ヤン・ウェンリー”という名前は中国名としてありえない」と感想を漏らしていて、あちらでも読まれているんだ!って驚きました。 — 篠原悠希☆金椛国春秋 (@persian_pardeis) 2019年5月28日 中華圏の方に言わせると、ヤンという名前は珍しい部類。ドイツ語圏の方の意見では、ラインハルトという名前は古くさい(日でいうと〜衛門的な)感じだそうです。まあ、はるか未来のお話しですので、感覚も現代人とは異なる……ということでお許しください(笑)。 — 安達裕章 (@adachi_hiro) 2019年5月28日 …というリプライがありました。 つまり、 「ヤン」という姓は中国では珍しい。 「ヤン・ウェンリー」という名前はありえない。 というわけで

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  • 中国人と結婚するのだけはヤメてくれ - 黒色中国BLOG

    私の親から「中国人と結婚するのだけはヤメてくれ」と言われたことがあり、理由を聞くと「面倒だから」。「中国に行ったこともないし、中国語もできないで、中国人と話したこともないのに、どうして『面倒』って言い切れるの?」と聞いたら黙り込んだ。でも、同じような日人って少なくないだろうな。 — 黒色中国 (@bci_) November 5, 2018 このツイートは特にバズったわけじゃないけど、特定の人達に「刺さった」みたいで、私自身前から気になっていたことなので、こちらでもう少し書いてみようと思う。 「中国のお見合いオバサン」に目をつけられやすい私 経緯的には、元々私が中国人の友人の家族から見合いを薦められたところからこの話は始まっている。 中国だとイトコのハトコみたいな関係でも一族としてのつながりが強く、親戚づきあいの裾野が三桁の単位になっていくのも珍しくない。そういうところには、未婚の親戚に

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  • 中国軍における習近平の「毛沢東式個人崇拝」について - 黒色中国BLOG

    ツイッターで私がよく参考にしているアカウントに「中国民報」さんがありますけど、そちらに興味深い写真がツイートされていました。 pic.twitter.com/tcnRwydNht — 中国民报 (@chinaminbao) 2017年7月31日 中国人民解放軍での事の様子ですが、壁面の文字に注目です。 毛沢東式「個人崇拝」の復活 ▲壁面の文字は、 坚决听习主席的话,做习主席的好战士 断固として習主席に従い、習主席の良き戦士となろう …と書いてあります。 ▲こちらは中国軍の施設内で撮影したものですが、中国軍ではこのスローガンが必ずといっていいほど、しつこく書かれています。ようするに、「党の指揮に従え」ということなのですが ▲このスローガン…以前どこかで見た覚えがあるような…と思い、調べてみますと… ▲文革時代の毛沢東崇拝のスローガンを「習主席」に書き換えたものですね。 念のため、試しに「胡

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  • 劉暁波氏の海葬について - 黒色中国BLOG

    の報道を読むと、劉氏の墓が民主化運動の「聖地」となるのを恐れて中国共産党が海葬(海上での散骨)を親族に要求している…との内容が見られる 確かにそれは中国共産党にとって回避したいことであろうけど、よくよく考えてみると、かつての国家指導者である劉少奇、周恩来、鄧小平も、死後に海葬されている。 そこで、今回の「海葬」がどのような意義を持つのかを、歴史的に考察してみたい。 【目次】 劉少奇の場合 汪兆銘の場合 周恩来の場合 鄧小平の場合 毛沢東の場合 そして、劉暁波氏 劉少奇の場合 劉少奇は、毛沢東が大躍進政策で失敗した後に国家主席となった人物で、毛沢東に敵視され、文化大革命で迫害を受け、中共から除名させられ、失脚後に自宅で監禁状態となり、その後に河南省で倉庫部屋に幽閉されている。 劉少奇 - Wikipedia 1969年10月17日、河南省開封市に移送。寝台にしばりつけられて身動きができぬ

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