韓国女子実業団サッカー、WKリーグのチャンピオン決定戦第2戦が行われた29日晩、京畿道高陽総合運動場。韓国女子サッカーの女王を決める日だったが、観客席はがら空きだった。サッカーチームの母体の大教と現代製鉄から来た関係者の応援の声だけが大きな競技場に響いていた。 この日の試合の入場料は無料だった。試合はディフェンディングチャンピオンの高陽大教が現代製鉄に3-1で勝った。高陽大教は第1、2戦の合計3-2で勝ち、リーグ通算3度目の優勝を静かに祝った。 隣国ではあるが、日本と韓国の女子サッカー状況は全く違う。日本サッカー協会(JFA)の中村修三女子部長は「日本で女子サッカーは人気スポーツ」と紹介した。 25日に坡州(パジュ)国家代表トレーニングセンター(NFC)で大韓サッカー協会主催の女子サッカー活性化ワークショップに出席した中村部長は講演の後、中央日報の取材に応じ、日本女子サッカーの成功の秘訣を
![韓国とは対照的な日本女子サッカー…選手4万人にスポンサーまで](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5ba9e81c6a66b98e9b100acf16a3f551440e9799/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimages.joins.com%2Fui_joins%2Fjapan19%2Fprofile_joongang_800.jpg)