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bookとCultureに関するh_iのブックマーク (6)

  • 「遭難フリーター」は他人事じゃない - テレビの土踏まず

    近所の古屋を浮浪者同然でふらついてたら「遭難フリーター」というを見つけた。 「遭難フリーター」。それなんて俺。 そういえばこの作品名、たしか最近映画化されたとかでちょっとした話題になってたはず。派遣労働者の自分の生活をビデオカメラで一年間撮り続けたドキュメンタリーとかなんとか…。景気低迷によるいきなりの派遣切りが社会問題として顕在化した流れもあってその問題提起の要素もあるとかないとか。 見つけた「遭難フリーター」はその話のいわば原作ですね。 それがなんと「 105 円」という破格値で売られちゃってました。奥付をみると初版が「 2009 年 2 月 28 日」ってそれ最近じゃん! と色めきたつ。まだ発売から 2 ヶ月も経ってない、だと・・・? 定価 1,000 円+税。太田出版。には痛んでいるところや目立ったヨゴレがあるわけでもなく新品同然。なのに 105 円。 いくら緊縮財政の身の

    「遭難フリーター」は他人事じゃない - テレビの土踏まず
    h_i
    h_i 2009/04/30
    "東京への純粋な憧れ。現実に対する虚無感。仕事への複雑な心境。将来への不安。いちいち物言いが「読ませる」"
  • 第3回日本ケータイ小説大賞:あたし彼女

    h_i
    h_i 2008/12/27
     今夜初めて眼を通し、一気に全文読みました。 速読しやすい形式。 内容は個人的に心揺さぶられるものでした。
  • 「あたし彼女」現代語訳 - 藤棚の上

    某人が「あたし彼女」を5ページで挫折して読めなかったそうなので、かんたんに現代語訳してみました。 「トモ」の章その他、大幅にはしょった部分もありますが、話の内容を抵抗なく知りたい人はご覧ください。 原文はこちら http://nkst.jp/vote2/novel.php?auther=20080001 正直、これだけを読んでも、話的にありきたりというか、ご都合主義的な展開だな〜という感想になってしまうと思います。 僕個人の感想としては、話そのものではなくて、主人公の一人称語りと(過剰な)口語体によって、同世代で同じ立場の読者が容易にかつ深く感情移入したり情景を自分なりに想像するのがこの作品を読む上での楽しみなんじゃないかなと思います。 ちなみに僕自身はおかんとの会話のシーンで不覚にもぐっと来てしまいます。現実の母親とはあまり悩みを打ち明けたりとか深い関係がないからあこがれているんでしょう

    「あたし彼女」現代語訳 - 藤棚の上
    h_i
    h_i 2008/12/27
    今更ながら今夜初めて読みました。続けて原文に移動し、今全文読み終わりました。良いマトメをありがとう。
  • 「ウェブ進化論」以後の絶望 | FERMAT

    「ウェブ進化論」以後の絶望 December 08, 2008 op-ed / commentary authorjunichi ikeda share tweet 先日発売された『新潮 2009年1月号』で、水村美苗と梅田望夫が対談をしている。 [対談]日語の危機とウェブ進化/水村美苗+梅田望夫 先頃出版された、水村の『日語が亡びるとき』を、「新潮」掲載時点で、梅田が自分のブログで絶賛したことが、対談のきっかけのようだ。実際、ウェブ上では、梅田のブログをきっかけに、水村の著作にたどり着いた、という人が多いようだ。 水村の著作自体は、既にウェブ上では賛否両論が溢れている。ただ、賛否両論ということは、英語で言うprovocative(=論争を喚起するような問題作の属性をもつ)な要素を持つ著作だったことは明か。グローバル化の中の文化状況を、西洋中世のそれになぞらえて、英語を当時のラテン語の

    「ウェブ進化論」以後の絶望 | FERMAT
  • 日本語はすでに亡びている - 池田信夫 blog

    書はちょっと前にブログ界で話題になったようだが、が買って「つまらない」といって投げ出した。私もパラパラと読んでみたが、やはりつまらなかった。論旨が整理されておらず、何がいいたいのかよくわからないのだ。タイトルから日語が文字どおり使われなくなると主張しているのかと思って読むと、どうもそうではないようだ。要するに、このまま放置すると英語が<普遍語>になり、日語が<現地語>になって、日文学が亡びるので守らなければいけないということらしいが、これは認識として間違っている。少なくとも学問やビジネスの世界では、日語はとっくに現地語でしかない。 著者は「日文学の衰退」をしきりに憂えるが、私はローカルな文化としての日語は衰えないと思う。問題はむしろ日語が発達しすぎ、ほとんどの用がそれで足りるため、すべての文化が国内で閉じていることだ。国際学会に出ると、日語の発表はもちろん、日人の発

  • 『アップルを創った怪物―もうひとりの創業者、ウォズニアック自伝』スティーブ・ウォズニアック(ダイヤモンド社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 「Wozに訊け!」 Apple創業者のひとりSteve Wozniak(Woz)の自伝である。 Gina SmithというライターがWozに55回もインタビューしてにしたらしい。 もうひとりの創業者であるSteve Jobsは超有名であるが、 WozはAppleを成功に導いたApple IIの設計者であるスーパーエンジニアであるということはエンジニア以外にはあまり知られていないようである。 Wozの凄さを知るために、ぜひ多くの人に読んで欲しいと思う。 Wozは父親の影響をうけてエンジニアリング魂に目覚め、 小学生のころからアマチュア無線をやったり発明工作賞みたいなのを獲りまくったりしていたのだが、 中学のころからは論理回路や計算機に目覚めてその方向のハッキング力を炸裂させてたらしい。 Wozはとにかく論理回路をエレガントに小さく作ることに執念を燃やす人物で、 回路を

    『アップルを創った怪物―もうひとりの創業者、ウォズニアック自伝』スティーブ・ウォズニアック(ダイヤモンド社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
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