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ブックマーク / ics.media (46)

  • アクセシビリティーに考慮するHTMLコーディング - WAI-ARIAでスクリーンリーダーの読み上げがこう変わる - ICS MEDIA

    ナビゲーションリスト ナビゲーションリストは、主にメニューやリンクの一覧を整理して表示するためのUI要素です。自分が今どのページを訪れているのかを示すことによって、ユーザーはウェブサイトの構造や階層を理解しやすくなります。 ▼ 実装例(一部抜粋) <li><a href="#">CSS</a></li> <li><a href="#" aria-current="page">JavaScript</a></li> <li><a href="#">その他</a></li> ▼ スクリーンリーダー(VoiceOver) aria-current="page"を指定した要素は「現在のページ、リンク、JavaScript」と読み上げられます。また、リンクが一度でもクリックされていたら、「閲覧済み」という音声が追加されます。 ▼ スクリーンリーダー(ナレーター) 「リンク、JavaScript」と読

    アクセシビリティーに考慮するHTMLコーディング - WAI-ARIAでスクリーンリーダーの読み上げがこう変わる - ICS MEDIA
  • CSSだけでスクロールアニメーションが作れる!? 新技術Scroll-driven Animationsとは - ICS MEDIA

    CSSだけでスクロールアニメーションが作れる!? 新技術Scroll-driven Animationsとは 2023年7月にリリースされたGoogle Chrome 115では、「Scroll-driven Animations」が搭載されました。 Scroll-driven Animationsを使うと、今まではJavaScriptを使わなければ実装できなかったスクロールと連動するようなアニメーションがCSSだけで実現できるようになります。 以下は、CSSだけを使って作成したスクロールアニメーションのデモです。一切JavaScriptは使用していません。 Scroll-driven AnimationsはJavaScriptでも使うこともできますが、記事では、実装の手軽さを一番にお伝えしたいため、CSSだけを使ったスクロール駆動アニメーションの作り方をご紹介します。 スクロールアニメ

    CSSだけでスクロールアニメーションが作れる!? 新技術Scroll-driven Animationsとは - ICS MEDIA
  • CSSのoffsetプロパティで、楽しいパスアニメーションを作ろう - ICS MEDIA

    offsetプロパティは、パス上に要素を配置・移動させるCSSのプロパティです。animationプロパティやtransitionプロパティと組み合わせることで、手軽に一見複雑そうなアニメーションが作れます。 SVGJavaScriptは詳しくないけど、複雑そうな動きのアニメーションを作ってみたい方、animationプロパティなどのおさらいをしておきたい方にオススメの記事です。 サンプルを別ウインドウで開く ソースコードを確認する offsetプロパティと対応ブラウザについて offsetプロパティは、任意のパス上に要素を配置・移動させる一括指定プロパティです。以下の5つのプロパティが指定可能です。プロパティの詳細については、MDNのドキュメントをご参照ください。 offset-path:要素を配置・移動させるためのパス。(MDN) offset-distance:offset-pat

    CSSのoffsetプロパティで、楽しいパスアニメーションを作ろう - ICS MEDIA
  • 使いこなして効率アップ! ChromeのデベロッパーツールでCSSを検証する方法 - ICS MEDIA

    ウェブ制作をする上でCSSでのスタイルの記述は必須ですが、意外とデバッグが難しくデザイン通りに実装するには手間がかかります。 そんなときに活躍するのがGoogle Chromeの「デベロッパーツール」です。視覚的にCSSのスタイルが確認、変更できるので、うまく活用することでCSSのデバッグを迅速に行うことができます。 この記事ではデベロッパーツールでCSSをデバッグする方法や便利な機能などを紹介します。記事で使用しているデモは以下のリンクから確認できるので、実際にデベロッパーツールで操作しながら読み進めてみてください。 サンプルを別ウインドウで開く ソースコードを確認する 1. DOMのスタイルを確認 / 変更する デベロッパーツールでは、画面上でスタイルの確認、変更ができます。 (1)デベロッパーツールを開く まずはGoogle Chromeを開きます。 確認したい箇所を右クリックし、[

    使いこなして効率アップ! ChromeのデベロッパーツールでCSSを検証する方法 - ICS MEDIA
    h_notsu
    h_notsu 2023/03/18
  • HTML制作で気をつけたいスクロールバーの挙動 - ガタつきをCSSのscrollbar-gutterで防ぐ方法など - ICS MEDIA

    HTML制作で気をつけたい スクロールバーの挙動 - ガタつきをCSSのscrollbar-gutterで防ぐ方法など - ブラウザのスクロールバーは、OSの種類によって挙動や見た目がさまざまです。環境によって挙動が違うため、自分の環境では問題なくても、ユーザーの環境から見ると問題が起きていることがあります。次のような問題を経験したことがある人も多いのではないでしょうか? 不要なスクロール領域ができていた スクロールバーの切り替わりで画面がガタつく これらの問題を防ぐためには、対処法のほかにどんな環境で発生するのかを知っておく必要があります。記事では、スクロールバーの簡単な説明と、2つのよくある問題と対処法について紹介します。 スクロールバーの簡単な説明と、制作時のポイント よくある問題を紹介する前に、スクロールバーの簡単な説明と、macOSで制作する時の注意点について触れておきたいと思

    HTML制作で気をつけたいスクロールバーの挙動 - ガタつきをCSSのscrollbar-gutterで防ぐ方法など - ICS MEDIA
  • 1ミリ秒でも早く届けたい! HTMLで画像読込を高速化するために取り組んでいること - ICS MEDIA

    ウェブサイトの表示スピードはサイトの健全性における重要な観点の一つです。Googleが提唱するCore Web Vitalsコア・ウェブ・バイタルズと呼ばれる指標の中にもサイト表示スピードに関する項目があり、表示されるまでの時間が単なるユーザー体験だけでなく、SEOでも無視できない存在です。表示スピード低下の要因はネットワークやサーバーサイド、そしてフロントエンドまで広範囲におよびます。記事ではその中でも画像の読み込みについて改善できるテクニックを改善前と改善後を比べながら紹介します。 改善前サンプルを別ウインドウで開く 改善後サンプルを別ウインドウで開く 画像読み込みBefore / Afeter 上図はLighthouseによるチェックの結果です。Lighthouseはウェブサイト検査ツールで、ウェブページのパフォーマンス、アクセシビリティ、SEOなどの状態を計測できます。Googl

    1ミリ秒でも早く届けたい! HTMLで画像読込を高速化するために取り組んでいること - ICS MEDIA
    h_notsu
    h_notsu 2022/12/28
  • ChromeのデベロッパーツールでJSをデバッグする方法(2022年版) - ICS MEDIA

    JavaScriptのデバッグは、ウェブ開発の必須スキルのひとつです。プログラムの実行をデバッグすることで、現在の変数の値や、処理がどのように進んでいるのかを確認できます。デバッグによってプログラムが意図した動作になっているかの分析に役立てられます。 記事ではGoogle Chromeブラウザーの「Chrome Developer Tools」(以下「デベロッパーツール」、「DevToolsデブ・ツールズ」という略称もあります)を使用してJavaScriptをデバッグする際の基的な使い方を解説します。「今までデベロッパーツールを使ったことのない」という方でもこの記事を読めば理解できるよう、チュートリアル形式になっています。20分ほどで理解できるようまとめているので、順番に試しながら読み進めてください。 この記事で学べること デベロッパーツールの使い方 JavaScriptのブレークポイ

    ChromeのデベロッパーツールでJSをデバッグする方法(2022年版) - ICS MEDIA
  • overscroll-behaviorがお手軽! モーダルUI等のスクロール連鎖を防ぐ待望のCSS - ICS MEDIA

    3つ値の具体的な動作は、次のサンプルで確認できます。overscroll-behaviorプロパティがcontainまたはnoneだった場合、背面のコンテンツにスクロールが伝達しないことを確認できます。 加えてcontainは、オーバースクロールの動作を維持します。このサンプルでは、コンテンツを超えて上下にバウンスする効果を確認できます。(次のGIF画像の2番目) 効果が有効かどうかは、OSやブラウザによって異なりますが、モバイルのPull-to-Refreshが有効なブラウザから確認できると思います。 サンプルを別ウインドウで開く コードを確認する(HTMLCSS) どのような使い方ができるのか、作例をいくつか用意しましたのでご紹介します。実装の参考にしてみてください。 画面固定で表示するUIの作例 画面固定で表示されるダイアログとハンバーガーメニューをdialog要素で実装し、ove

    overscroll-behaviorがお手軽! モーダルUI等のスクロール連鎖を防ぐ待望のCSS - ICS MEDIA
  • 定番のコード規約とライブラリから学ぶJavaScriptの命名テクニック(上級編) - ICS MEDIA

    一般にプログラマーはコードを書いている時間より読んでいる時間の方が長いと言われており、わかりやすい命名は可読性や保守性の観点から非常に重要です。 この記事ではGoogleAirbnbといった企業が採用しているスタイルガイドや、世界中で使われているJavaScriptライブラリであるReactVue.jsのコードを調査する中で見つけた、わかりやすい命名をするためのテクニックを初級編と上級編の2回に分けて紹介します。 前回の初級編では、わかりにくい命名をした場合の問題点や、JavaScriptで共通認識となっているルール、すぐに使える命名テクニックを紹介しました。 上級編の今回は初級編で紹介したものでは表現しきれない、より複雑な処理を行いたいときに役立つ表現を集めました。 命名テクニック上級編 1. 有効 / 無効 の状態の表現 オブジェクトやステータスが有効か無効かを表現する単語です。

    定番のコード規約とライブラリから学ぶJavaScriptの命名テクニック(上級編) - ICS MEDIA
  • 定番のコード規約とライブラリから学ぶJavaScriptの命名テクニック(初級編) - ICS MEDIA

    プログラミングをしているとき、変数名や関数名の命名に迷ったことはないでしょうか? 時間をかけて考えた変数名や関数名を後で見返したときに何の処理なのかわからないと思ったり、他の人が書いたコードを理解するのに時間がかかった経験は誰でもあると思います。 一般に、プログラマーはコードを書いている時間より読んでいる時間の方が長いと言われています。 わかりにくい命名はコードを読んでいる時間を長くしたり、バグを生む原因になってしまいます。 この記事ではGoogleAirbnbといった企業が採用しているスタイルガイドや、世界中で使われているJavaScriptライブラリであるReactVue.jsのコードを調査する中で見つけた、わかりやすい命名をするためのテクニックを初級編と上級編の2回に分けて紹介します。 初級編では、実際に仕事をする中でよく目にしたり自分でも使うことの多いものなど、すぐに使えるテク

    定番のコード規約とライブラリから学ぶJavaScriptの命名テクニック(初級編) - ICS MEDIA
  • HTMLでモーダルUIを作るときに気をつけたいこと - ICS MEDIA

    ダイアログやハンバーガーメニューといったユーザーインタフェース(UI)は、多くのウェブサイトで利用されており頻繁に見かけます。どこでも見かけることから「簡単に作成できる」と思われがちですが、意外と実装が難しいUIです。たとえば、エンジニアでなくとも、以下のような現象に気付いたことはないでしょうか? ダイアログを表示中に、裏側のコンテンツがスクロールできてしまった ダイアログを表示中に、Tabキーでキーボード操作を行うと裏側を操作できてしまった ▼裏側がスクロールできてしまう例 ▼裏側がキーボード操作できてしまう例 これらを解決するためには、手軽な正攻法はなく、複雑なJavaScriptの制御が必要になります。記事では、ダイアログやハンバーガーメニュー等のモーダル系のUIに存在する気付きづらい問題点と、解決方法を紹介します。ダイアログとハンバーガーメニューはそれぞれ役割の異なるUIですが、

    HTMLでモーダルUIを作るときに気をつけたいこと - ICS MEDIA
  • JavaScriptのES2023・ES2022の新機能まとめ - ICS MEDIA

    JavaScriptの仕様であるECMAScriptはEcma Internationalによって定められています。ECMAScript 2015(ES6)の登場以降は、ECMAScript 2016、ECMAScript 2017・・・と、年次で仕様が更新されています。ECMAScript 2022(ES2022)は2022年6月22日のEcma InternationalのGA 123rd meetingにて、ECMAScript 2023(ES2023)は2023年6月27日のGA 125th meetingで承認されました。 ES2022とES2023はすでに多くのブラウザやNode.js環境で利用可能です。記事では新仕様と使いどころを紹介します。 ES2023 - 配列の非破壊操作 ES2023では配列を非破壊で操作できるメソッドが追加されています。非破壊とは、元の配列を変更せ

    JavaScriptのES2023・ES2022の新機能まとめ - ICS MEDIA
  • backgruond-imageを使ったCSSのアニメーションテクニック - ICS MEDIA

    CSSのbackground-imageプロパティは背景画像に関するCSSですが、単に背景に画像を表示させるだけでなく、実はアニメーションと組み合わせて多彩な表現ができます。記事ではbackground-imageの特性を活かしたアニメーション表現について解説します。 サンプルコードもありますので、実際の案件に取り入れてみたりbackground-imageの仕組みについて学んでみたりしてください。※サンプルコードはSass(SCSS)を使用しています。 サンプルを別ウインドウで開く コードを確認する background-imageとアニメーション タイトルと矛盾するようですが、background-imageプロパティ自体はanimationプロパティやtransitionプロパティを用いてアニメーションできません。もしbackground-imageプロパティをアニメーション可能に

    backgruond-imageを使ったCSSのアニメーションテクニック - ICS MEDIA
  • 共同編集を支える技術とライブラリの活用 - ICS MEDIA

    Google Docs』や『Figma』といったリアルタイムな共同編集ツールの恩恵を受けている人は数多くいるでしょう。『Visual Studio Live Share』のようなエンジニアに嬉しいツールも生まれ、今日ではオンライン上でも円滑なコミュニケーションが可能になっています。 これらのツールの基礎にあるのが「共同編集」のテクノロジーです。記事ではこの技術に焦点を当て、その仕組みと主にフロントエンドでの実用例について紹介します。 記事の前半では、リアルタイムな共同編集に用いられる技術やアルゴリズムについて、発展の歴史とあわせて紹介します。解説用のコードにはJavaScriptおよびTypeScriptを使用しますが、フロントエンドエンジニアに限らず共同編集の仕組みについて気になる読者が知識を深めるきっかけとなるはずです。 さらに後半ではフロントエンドの開発者目線で、前半で紹介した技

    共同編集を支える技術とライブラリの活用 - ICS MEDIA
  • センスだけに頼らない! CSSとJSで作るパーティクル表現のテクニック - ICS MEDIA

    パーティクルやラインアニメーションなど、ウェブページにちょっと見栄えのする表現を加えてみたくなることはありませんか? ICS MEDIAのトップページや弊社採用サイトでもこうした表現を実装していますが、思った通りの演出をコードで表現するのはなかなか難しいものです。技術は分かっても「自分にはセンスがないから……」と諦めてしまっている人もいるかもしれません。 この記事では、簡単なパーティクル表現を題材に、効果的なアニメーション表現のためのテクニックを紹介します。サンプルコードはブラウザー標準のWeb Animations APIを使用して実装していますが、CSSアニメーションやGSAP等のライブラリを用いても同様の実装は可能です。 基のパーティクル 例題とする基のパーティクルを見てみましょう。クリックすると中央の星からパーティクルが放射状に広がるアニメーションが再生されます。 デモを別画面

    センスだけに頼らない! CSSとJSで作るパーティクル表現のテクニック - ICS MEDIA
  • 文章校正を行うためのtextlint入門 - ICS MEDIA

    ICS MEDIAでは読みやすい文章作りの取り組みとして、自社で公開しているVS Code拡張機能の「テキスト校正くん」を使用して文章校正を行っています。スタッフの校正ルールを統一して、一定の品質と読みやすさを確保することを心がけています。 「テキスト校正くん」は、文章校正エンジンにtextlintというNode.jsのパッケージを使用しています。textlintは設定した校正ルールにもとづいて文章校正を行えるので、プロジェクトに適切なルールを設定して文章校正ができます。以下の記事で、textlintの活用事例が紹介されています。企業がtextlintを導入し、文章品質を高めるワークフローとして活用されていることがうかがえます。 『textlintを使っている企業の事例・ルールをまとめてみた - Zenn』 『よりよい文書を書くための校正ツール「textlint」のSmartHR用ルールプ

    文章校正を行うためのtextlint入門 - ICS MEDIA
  • デザインとHTMLのズレを検出! Node.jsとPuppeteer活用のビジュアル校正テストで実装時のケアレスミスを防ぐ - ICS MEDIA

    デザインとHTMLのズレを検出! Node.jsとPuppeteer活用のビジュアル校正テストで実装時のケアレスミスを防ぐ ウェブ制作において、デザインとHTML実装の一致はエンジニアとして当然求められるものです。とはいえ、デザインツールとブラウザ画面をにらめっこしながら確認するのも大変です。記事ではNode.jsで動くヘッドレスブラウザのPuppeteerパペティアーを使ってデザインとのズレを検知するビジュアル校正テストの方法を紹介します。 ウェブ業界ではデザイン制作とHTML制作が分業である場合がほとんどです。ビジュアル校正テストを導入することで、HTML制作の品質向上に役立てられます。デザインとHTML実装が別の会社のようなプロジェクトでは、HTML実装時の品質保証の担保になりますし、デザイナーとフロントエンドエンジニアが近い組織でもコミュニケーション円滑化に役立つでしょう。ICS

    デザインとHTMLのズレを検出! Node.jsとPuppeteer活用のビジュアル校正テストで実装時のケアレスミスを防ぐ - ICS MEDIA
  • 文字詰めできるCSSのfont-feature-settingsが凄い! 日本語フォントこそ指定したい自動カーニング - ICS MEDIA

    游ゴシックではプロポーショナルメトリクスは効果的 WindowsmacOSに搭載されている游ゴシック体は、仮名が漢字に対してかなり小さめにデザインされています。游ゴシック体ではヒラギノ書体より字間が開いて見えてしまうため、プロポーショナルメトリクスを活用する効果は大きいです。 Webフォントにもプロポーショナルメトリクスは効果的 デバイスフォントだけでなく、Webフォントでもプロポーショナルメトリクスに対応したOpenTypeフォントがたくさんあります。Webフォントに関しては記事「Webフォントサービスの徹底比較! 和文フォントが使える5つのサービスの利点まとめ」を参考ください。 ▲左側は未指定(和文等幅)の状態でカタカナの開きが大きい。右側はプロポーショナル字形を適用した状態で、カタカナが詰まっている。 対応環境:ほぼすべてのブラウザで利用可能 これだけ便利なCSSですが、どれだけの

    文字詰めできるCSSのfont-feature-settingsが凄い! 日本語フォントこそ指定したい自動カーニング - ICS MEDIA
  • 2022年の最新標準!Vue 3の新しい開発体験に触れよう - ICS MEDIA

    2021年のVue.jsは新しいVue 3のコアが安定し、開発環境からライブラリやコードの書き方まで、新しい発表の多い一年でした。ICSではすでに複数のプロジェクトVue 3やVite等の新しいフレームワーク・ツールを使用していますが、まだまだ様子見という方も多いでしょう。 変化の大きいVue 3の周辺ですが、2021年11月のVueConf Toronto 2021(セッション動画)でようやく次の定番と言える構成がアナウンスされました。この記事では、Vite・cteate-vue・<script setup>・Piniaといった新しい推薦構成を紹介し、Vue 2時代から何が良くなるのかを比較します。 新しい構成は何が良くなる? メリットを確認 新しい構成ではプロジェクトを作成する際のコマンドラインツールからVS Codeの機能拡張やコードの書き方まで、さまざまな部分が変わっています。個

    2022年の最新標準!Vue 3の新しい開発体験に触れよう - ICS MEDIA
    h_notsu
    h_notsu 2022/01/21
  • コンポーネントを小さく・きれいに設計しよう。Vue Composition APIを活用したコンポーネント分割術 - ICS MEDIA

    Vue.jsを使った開発でよく悩まされるのがコンポーネントの肥大化です。複雑なアプリケーションになると、1つのコンポーネントが<script>ブロックだけで数百行…なんてこともめずらしくないでしょう。従来、Vue 2までの標準的な書き方では、UIとしてのコンポーネントの細分化はできてもロジックの分割や整理には限界がありました。しかし、Vue 3のComposition APIを活用すると、はるかに柔軟な整理・分割が可能です。 「Composition APIは難しそうだからまだ使っていない」という方、あるいは「導入はしているけどイマイチメリットがわからない」という方は、この機会にぜひComposition APIを活用したコンポーネントの整理術を試してみてはいかがでしょうか? なぜ、Vueのコンポーネントは肥大化するのか? 簡単な例を見てみましょう。下のサンプルはミニマムなアナログ時計のコ

    コンポーネントを小さく・きれいに設計しよう。Vue Composition APIを活用したコンポーネント分割術 - ICS MEDIA