気になる体重の増加をなんとかするために、食べ物の量を減らすことで体内のエネルギーを枯渇させ、体内の脂肪を燃焼させようとする「断食」に近いダイエット方法がとられることがあります。しかし、マウスを使った実験からは、動物の体には食べた量が少なくなると、体内で消費するエネルギーの量を少なくする回路が備わっており、極端な断食は逆効果であることが裏付けられています。 mTORC1 in AGRP neurons integrates exteroceptive and interoceptive food-related cues in the modulation of adaptive energy expenditure in mice | eLife https://elifesciences.org/content/6/e22848%20 Why our brain cells may pr