句読点のぶら下げを指定する hanging-punctuation プロパティと、超縦書ビューアでの表示例についてご紹介します。 句読点のぶら下げとは 行末に句読点が来た場合、通常の行長よりはみ出して配置する方法です。日本語の均等割り組版でよく使われます。 小学校の時の作文では、この書き方をした記憶があります。 ぶら下げのメリット もともとは、手動組版で微調整の手間を省くため、ある種の手抜きから生まれたという話もありますが、 行末がより揃って見える 文字間隔の調整に無理がなくなる などのメリットもあります。紙の書籍では、それなりに多く利用されています。