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2009年11月25日のブックマーク (2件)

  • 氷河期を生きた笛 - Radium Software

    上の写真は,昨年ドイツのホーレ・フェルス洞穴から発掘された笛だ。炭素年代測定によっておよそ3万5千年前のものであることが確認されている。これまでに発見された中で最古の笛*1のひとつだ。 ホーレ・フェルスの笛は,素材としてコブハクチョウの翼の骨やケナガマンモスの象牙を使用している。吹き口はV字の溝になっており,指穴として5つの穴が掘られている。5穴というのは笛の中ではかなり単純な部類に入るけれど,これによって音程の概念を音楽に取り入れていたことは疑いようがない。 この笛がどんな音を奏でるのかは,まだ誰も確認していない。恐らく今後,レプリカから音色を確認する研究が行われるのではないかと思う。 ホーレ・フェルスの洞穴は世界最古の女性像が発見された場所としても有名だ。これらの文化の形跡は,この時代の人類が既に高い社会性を備えていたことを物語っている。その社会性は,氷河期の厳しい環境の中で大きな集団

    氷河期を生きた笛 - Radium Software
    hachi
    hachi 2009/11/25
  • 平均順位の偏りと信頼できる実力評価

    平均順位の偏りと信頼できる実力評価 とつげき東北 目的: 麻雀の「実力」を試合結果だけから評価するのは簡単ではない。 例えばリーチ勝負で、どちらが先に相手の当たり牌をつかむか、で、1位になるか4位になるかが決まったりする。 「長い目で見れば〜〜した方が勝てる」などと言われるが、実際どの程度「長い目」で見ればよいのかさえ理解されていないのが現状だろうと推察する。 打つところを後ろから見ていれば、だいたいの「強さ」はわかるような気もするのだが、どうも見る人の好みや打ち方によって評価はまちまちになるし、なにより定量化できる方法ではないだろう。 「最近の試合の平均順位」から実力を評価するのは、シンプルだが非常に客観的で、合理的で、信頼できる方法の一つである。 ここでは、試合数・順位分布による平均順位の偏りの度合いを定量化し、ある信頼度で実力を計測したい場合に必要な試合数を求める計算方

    hachi
    hachi 2009/11/25