🔗 M1 MacでRuby 2.4〜3.2をrbenvでビルドするための要点 要点から先に書きます。 基本的には、以下の公式ドキュメントの記載通りにすればビルドできます。 参考: Building Ruby -- ruby/building_ruby.md at master · ruby/ruby ビルドで使うOpenSSLについては以下に注意してください。 Ruby 3.1以降: OpenSSL 3系とOpenSSL 1.1.1系の両方が使える Ruby 2.4〜3.0: OpenSSL 1.1.1系が必要 ただし、OpenSSL 1.1.1は2023/09/11にEOLとなり、以後のアップデートには有償サポートが必要です↓。特に業務で古いRubyのビルドが必要な場合はご注意ください。 参考: OpenSSL 1.1.1 End of Life - OpenSSL Blog Ruby