hachi_gzkのブックマーク (974)

  • 電車に乗ったよ - そこに意味をお与えにならなかったので

    わりと空いている時間帯、たしかひとつの車両に10人程度が乗っていた。7人がけのシートの端っこに座って、フルーツヨーグルトをもりもりう女性がいた。たまたま僕が向かい側のシートに座ると、彼女はスプーンを3回ほど口に運ぶあいだ、僕をじーっと見つめていた。いながらこっち見てた。熱心に見てた。美人だった。恥ずかしくなって僕は目をそらした。なんか疲れて眠そうだったので、ひょっとしたら徹夜明けだったのかもしれない。彼女はヨーグルトをべ終わると、容器をコンビニの袋に入れ、袋の口を縛り、自分の座っているシートの横に置いてぼんやりしていた。 駅のホームで、なんか中空をにらんで怒鳴っているおっさんがいた。おそらく60歳前後。紺色のジャンパーを着ていた。何を言っているのか聞き取れなかった。怒鳴っているうちに、にらむ場所が移動していって、最終的には線路の上のなにもない空間に向かってなにやら大音声を発していた。

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    hachi_gzk 2008/05/19
    多くの他人の背景:そういうものが最近上手く捕らえられなくて困っている。
  • 公開鍵の更新 [結] 2008年1月 - 結城浩の日記

    目次 2008年1月31日 - きょうも、おしごと / 2008年1月30日 - 中学生の読者さんから / ふうむ。 / 2008年1月28日 - 月曜日 / Yahoo!ウィジェットの作り方 / 2008年1月27日 - 日曜日 / 多面体 / ランダム性 / 2008年1月25日 - 日数学協会の『数学文化』誌で『数学ガール』が紹介されました / 2008年1月22日 - Web書店「e-hon」で『数学ガール』が紹介される予定です / 火曜日 / 自動書記 / 2008年1月20日 - 日曜日 / 2008年1月18日 - リズミカルに軽くジャンプすれば読み進められるくらいの難度に / 2008年1月17日 - リアル・数学ガールからの感想 / 2008年1月16日 - 今日は第5章 / 2008年1月12日 - 土曜日 / 2008年1月11日 - 金曜日 / 2008年1月10

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    hachi_gzk 2008/05/17
    絶え間ない文体
  • http://li-fu.jugem.jp/?eid=144

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    hachi_gzk 2008/05/17
    大学時代:「幼い頃から自分は、小説家になりたいと思っていた。高校時代は部屋中に原稿用紙とメモを散らかし、投稿に明け暮れる毎日だった。」
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    恋人と別れて30年が過ぎ、その元恋人の娘と出逢う夜 古い友人であるShellyからメッセージが届いた。「私の娘のAdrienneが日に行くのだけれど、時間取って彼女と会ってくれるかしら?」 Shellyはアメリカ在住の白人女性だ。Shellyと俺との関わり合いは、過去に書いた。こちらを参照のこと。25歳に戻れた夜~ブライアン・…

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    hachi_gzk 2008/05/17
    古川日出男論:「聖家族」以後、どのように変化するのか楽しみだ。
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    顔に見える?最近「送水口」が気になるという話 「送水口」が気になる今日この頃 最近街中で気になる存在、それがこの「送水口」です。地上のフロアが7階以上あるビルなど、一定の条件を満たした建築物には設置が義務付けられているもので、火事が発生したフロアにただちに水を送るために使われるものです。ポンプ車…

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    hachi_gzk 2008/05/16
    間違い電話に答える。:人が冷たくするのも暖かくするもの、過去とか色々あるけれど、でも実は自分が迎えているその些細な瞬間の意識の巡りなんだろうなと思います。:上手く言えないけど。
  • Ririkaの思い出:「はてなアイドル」の系譜 - 殺シ屋鬼司令II

    私がはてなを使い始めたのは2003年7月、はてなアンテナを作成してからだ。 (※ 以下の記述では多くのIDを列挙するものの、いま既に世に見えぬはてなダイアリーも少なくない。それ故、敢えてここにはIDリンクを張ることに消極的になっていることをご理解いただきたい) ちょうどウェブログというものが、広い意味でのギークのみならず一般にも認知され始めた頃である。「ウェブログ入門?BloggerとMovable Typeではじめる【CD-ROM付】」という書籍が出版されたのが転機だったように思う。その後わらわらとブログは登場し、去年あたりでひと段落ついたようだ。コモディティ化というかインフラ化というか、つまり一般に受け入れられたと思ってよいだろう。 はてなダイアリーを使い始めたのは2004年の初めだっただろう。当時は「殺し屋鬼司令・絶滅学覚書並抜書」というタイトルだった。「絶滅学」というのは私の妄想

    Ririkaの思い出:「はてなアイドル」の系譜 - 殺シ屋鬼司令II
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    hachi_gzk 2008/05/15
    はてなアイドルの歴史:アイドルが醸成されやすい環境:種子植物が発芽する仕組みに似てる
  • 深町秋生の序二段日記

    安藤氏の著作を読むたびに激しい嫉妬に駆られる。消された真実に肉迫する狂熱の騎士の物語というべきか。 盲目的な偏見や卑しい捏造の嵐を突破し、偽者の禁忌に勝手にひれ伏す臆病者や愚か者をなぎ払う。 強大な敵に打ちのめされ、傷つきながらもその果てに辿りつく真実はどれも衝撃的で美しい。胸が熱くなる。そしてやはり嫉妬に駆られる。 安藤健二氏の新作「封印されたミッキーマウス」の帯にコメントを書かせていただいた。おそるべきデビュー作「封印作品の謎」以来、ずっとファンだったので願ったりかなったりである。 ずいぶんと大仰な文句だと自分でも思うのだが、それでも間違っているとは思わない。つまらない噂や偏見、ヒステリックに騒ぐ愚か者によって、いとも簡単に表現作品がこの世から消されてしまうという恐ろしい真実に迫る安藤氏のは「下手なミステリよりも刺激的で昂奮させられる」とミステリ評論家などの間でも人気を博しているのだ

    深町秋生の序二段日記
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    hachi_gzk 2008/05/15
    安藤健二「封印されたミッキーマウス」:前2作は相性が合わなかったのかぴんと来なかったけれど、今作(特にタイタニック号の話)は面白そう!
  • 最近読んだ勇気の出る二冊 - ohnosakiko’s blog

    特に用がなくても屋でぶらぶらするのが好きな人へ だれも買わないは、だれかが買わなきゃならないんだ 作者: 都築響一出版社/メーカー: 晶文社発売日: 2008/02/28メディア: 単行購入: 9人 クリック: 143回この商品を含むブログ (57件) を見る タイトルからして著者の熱い思いが伝わってくる一冊。 郊外型巨大書店やBOOKOFFの蔭で頑張っている、普通の正しい屋さん、地元と密着したこだわりの屋さんを日全国を駆け回って取材した第一章。なんだか元気が出てきます。 埋もれた傑作、隠れた珍(ノンジャンル)を、愛情溢れる独自の視点で次から次へと紹介しまくる第二章。うわぁ、アレも読みたいコレも面白そう。 途中で家にじっとしていられず、屋に出かけたくなる。‥‥と思ったけど、うちの近所の屋は雑誌とマンガとベストセラー中心の郊外型だった。 都築響一は『ブルータス』に「珍

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    hachi_gzk 2008/05/14
    都築響一『だれも買わない本は、だれかが買わなきゃならないんだ』:竹熊健太郎『篦棒な人々ー戦後サブカルチャー偉人伝』:
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    晴天の価値 2月中旬に出張で千葉へ行った。5日間の滞在中はずっと快晴で、気温は20℃に迫る春のような暖かさだった。仕事は朝から晩まで現場を走り回る過酷なもので、身体的にも精神的にも追い込まれた。毎朝、京葉線から見える美しい景色を眺めて正気を保っていた。太平洋へ燦々と…

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    hachi_gzk 2008/05/12
    自作メタモルフォーゼアニメ:これは素晴らしいと思います! もっと作って!
  • マンガの境界線、マンガは境界線。 - 絶叫機械+絶望中止

    裸で往来へ。 アルキメデスの有名なエピソードで、お風呂から飛び出して往来を走った、ってのがある。有名な数学者が裸で走る、ってのはたいそう面白いらしくて、Wikipediaでは、こういう実在の人物に関しての面白おかしいエピソードには「要出典」ってタグがつくんだけど、ついてない。まあそれにしたって、いくらすごい発見をしたからって、往来まで走って出ることはないだろう。 「ヘウレーカ!ヘウレーカ!」ぷらんぷらん。 まるで、マンガだ。 感覚のズレ、言葉のズレ。 なにかの出来事を見て「まるでマンガだ」ってたとえるとき、おれたちはそれをほめ言葉としては使わない。どちらかといえばバカにしているとき、少なくともその出来事で号泣きしたり気で怒ったりはしていないときに、おれたちは「まるでマンガだ」と感想を言う。 でも、変な話じゃないか。だっておれたちはふだんマンガを読んで号泣したり気で怒ったり感動してるって

    マンガの境界線、マンガは境界線。 - 絶叫機械+絶望中止
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    hachi_gzk 2008/05/03
    漫画は線(他人の手と目)で出来ている:表現は他人の見方の一部:
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    晴天の価値 2月中旬に出張で千葉へ行った。5日間の滞在中はずっと快晴で、気温は20℃に迫る春のような暖かさだった。仕事は朝から晩まで現場を走り回る過酷なもので、身体的にも精神的にも追い込まれた。毎朝、京葉線から見える美しい景色を眺めて正気を保っていた。太平洋へ燦々と…

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    hachi_gzk 2008/04/30
    自画像:ヒロンさん……。
  • 「おもしろい」「つまらない」について - 焚書官の日常

    特定のものを「おもしろい」「つまらない」と書くにしても、最近のなんとかが「おもしろい」「つまらない」と書くにしても、書いて人目にさらすことで、その感想はなんらか社会化されているので、これを単純に<お前が面白いと思うものを探しつづければいいのに>とか体育会的な理屈でばっさり切っちゃうのは、何だかなーと思う。 確かに「つまんない」と書く奴は、だいたい人がつまんない奴だ。でも、そう書かざるを得ない心のはたらきを詳しく語る人はあんまりいない。 「おもしろいつまらない」と感じることが問題になるのではなく「おもしろいつまらないと書く」時点で、問題になるのだ。 ひとはよく、人が「つまらない」と言った結果だけを見て「ネガティブ評価」と呼ぶ(簡単っすね!)。で、そんなネガティブな表明は意味がないのだから書く必要ないのに(あるいは、書かなきゃいいのに)ということを言う。 人が見ているところに「**はつまらな

    「おもしろい」「つまらない」について - 焚書官の日常
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    hachi_gzk 2008/04/28
    「おもしろい」「つまらない」:なんでつまらないと感じるのか、どの程度で面白くなるのかとか、心理状況とか、知識状況とかを考えてみてもいいのかなと思う。
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    晴天の価値 2月中旬に出張で千葉へ行った。5日間の滞在中はずっと快晴で、気温は20℃に迫る春のような暖かさだった。仕事は朝から晩まで現場を走り回る過酷なもので、身体的にも精神的にも追い込まれた。毎朝、京葉線から見える美しい景色を眺めて正気を保っていた。太平洋へ燦々と…

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    hachi_gzk 2008/04/27
    『ひげよ、さらば』:図書館にあれば読んでみたい。
  • 図書館業界の腐りゆく状況 - 火薬と鋼

    たまに趣味と関係ないことを書こう。 私は図書館業界にどっぷり浸かって生きている。大学院の研究も非常勤講師の仕事図書館関係だった。 その後、数多の図書館業務を知り、多くの図書館職員との交流をしている。 現在の図書館業界の労働事情はひどいもので、基的に公共図書館も大学図書館もアルバイト、契約社員といった非正規の人員によって仕事が回っている。しかも入札金額のダンピングがひどく、こうした人員の待遇はスキルがあっても大して良くはない。 この手の図書館派遣・請負業務(アウトソーシング業)を行っている会社の労働環境も悪く、どんどん辞める人間がいる。残業代なし、退職金なし、安い給料で図書館を生きたまま腐らせるような仕事をしているのだから当然だ。 図書館の非正規の職員…特に派遣や請負のスタッフは長持ちしない。4年と続かない*1。 パート分の収入で良い、と割り切った主婦や、他に転職のあてがない人だけは結構

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    hachi_gzk 2008/03/22
    図書館のアウトソーシング:この結論が「正社員になれ」「アルバイトやパートにはなるな」なので、普通に別の業界業種にでもあてはまる言葉だと思う。:どれほど酷いのか、どなたか実体を書いていただけませんか?
  • 『線文字Bの解読』 - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)

    線文字Bの解読 (みすずライブラリー) 作者: J.チャドウィック,John Chadwick,大城功出版社/メーカー: みすず書房発売日: 1997/06メディア: 単行購入: 2人 クリック: 27回この商品を含むブログ (10件) を見る ちょっと前に、筑波大の知的コミュニティ基盤研究センター 研究談話会(2007年度ファイナル)で行われた、「未解読文書の解読可能性の判定 : 世界で最も謎に満ちた写を例に」という安形輝先生の講演の中で未解読文書の解読に関する入門書として紹介されていた。 講演がかなりおもしろかったので*1その日のうちに附属図書館から借りてきてしまった。 ロゼッタストーンみたいに既知の言語と並べて書かれた例が発見されているわけでもなく、多くの暗号の場合のように使用されている言語がわかっているというわけでもない未知の文字で書かれた文書をいかにして解読していくか・・・

    『線文字Bの解読』 - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)
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    hachi_gzk 2008/03/11
    『線文字Bの解読』
  • 「ミスミソウ」に見る、閉じた社会と壊れていく心 - たまごまごごはん

    田舎はいいね」って誰が言い出したんだろう。 そうなんだ、田舎はすごくいい。空気もきれいだし、景色も美しいし、人も当にあったかい。 都会にはない何かが残っている。 当に? 何が残っているの?何が残っているの? 狭くてがんじがらめの視野が残っているんじゃないの? ●田舎屈● 田舎では、発散しきれないストレスがどんどんたまっていく。 そんな「屈」という文字が見事に再現されたのが、押切蓮介先生の「ミスミソウ」です。 田舎の学校でクラスメイトのイジメにあう、少女春花の物語…と書くと「いじめカッコワルイ」的な感じを受けてしまいますが、もうそんなレベルでの話しじゃないです。 ここに叩きつけられているのは善悪すらも混沌とした、狭い狭い視野の中での圧迫感です。 そもそもクラスの人数が少ない地域だと、それだけ家族のような関係が築かれるという利点もありますが、同時に他者が入り込めないような集団を作り

    「ミスミソウ」に見る、閉じた社会と壊れていく心 - たまごまごごはん
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    hachi_gzk 2008/03/09
    『ミスミソウ』:この本が「たまごまごごはん」で紹介されて良かった。それだけで満足。
  • 嘘あらすじ2008上半期① - ネガティブハッピー・ローリングアタック

    今期開催を祝い、涼宮ハルヒっぽい人から選手宣誓 「以下のあらすじはフィクションであり、実在する人物・団体・事件・その他固有名詞とは一切関係ありません。嘘っぱちです。どっか似ていたとしてもそれは他人の空似です。ねぇー、キョンなんでこんなこと言わけりゃいけないのよ。……あたりまえじゃない」 エントリーナンバー1 作品名 モナムール・ジゼル 作家名 縹りょう 嘘あらすじ 男は「モナムーン・ジゼル」を知らなかった。そのモノが人物なのか、物なのか、現象なのか、流行り言葉なのか、存在するのかしないのかさえ分からなかった。誰かに訊ねようにもここは無人島。男は持て余すほどの膨大な時間の中で「モナムーン・ジゼル」を創り始めた。ある日、その島に女が流れ着く。「モナムーン・ジゼル」を知る女が……。 エントリーナンバー2 作品名 十七番目のライオン 作家名 和田大樹 嘘あらすじ 『人が悪事に手を染める場合、そいつ

    嘘あらすじ2008上半期① - ネガティブハッピー・ローリングアタック
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    hachi_gzk 2008/03/04
    偽あらすじ:今回は「孤独系」が多い様な気がします
  • 深町秋生の序二段日記

    私が尊敬するデザイナーでありライターのサタニスト高橋ヨシキさんが代表を務める切株派のムック「ショック! 残酷! 切株映画の世界」が洋泉社から発売されている。 切株映画とは、人体が切断された断面。つまり切株を見せてくれる残酷スプラッター映画を愛でる、紹介する会である。新宿ロフトプラスワンでもときおりイベントが開催されている。 http://blog.yomiuri.co.jp/popstyle/2008/02/post-1f9d.html(読売新聞でも紹介されている。保守系新聞とは思えないコアネタが飛び出したりするので文化面は侮れない) 今回のムックではそうした人体破壊や残虐描写のある映画の紹介、歴史、分析がなされている。俗悪で退廃的で頭がいかれていると社会から常にバッシングを受け続けるなかで洋邦香港の職人らが見せる破壊の魅力が存分に書にはつまっている。 私はヨシキさんのテキストが大好き

    深町秋生の序二段日記
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    hachi_gzk 2008/03/04
    人体切断の残虐映画:スタートレックのテーマは何にでも合ってしまうのはなぜだろう:
  • 出版市場の縮小ペースより図書館の資料費減額ペースの方が早い、とかなんとか - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)

    先日のエントリ*1に関連して、ceekzさんからこんなお題をいただきました。 活動の物差しとして、お金というのは非常にわかりやすい単位だと思います。もちろん、お金が全てではないのですが、様々な活動にお金が必要ですから、まずは、お金に置き換えてみるのも重要だと思います。 実際に図書購入を進めていくのと、公共図書館と大学図書館がそれぞれ協力して、図書取り寄せを積極的に進めていくのとどちらが効率的なのかも、お金に換算してからこそわかるものだと思います(どちらがいいのかな?)。出版社・著者への還元も考える必要がありますが。 図書購入費の変化は、出版業界の市場規模と連動していると思うのだけど、どうなんでしょう。私たちが書籍を購入しなくなれば、合わせて図書館も購入しなくなるという構図。連動しない状態は、あまり正常とも思えませんしね。市場規模が小さくなっているのに図書購入費が増えているのであれば、公金を

    出版市場の縮小ペースより図書館の資料費減額ペースの方が早い、とかなんとか - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)
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    hachi_gzk 2008/03/03
    図書館の資料費の減額グラフと、購入冊数の年比較表:図書館が一年間にどんな本(種類、金額等)を購入しているのかが分かれば面白そうだけれど、それは無理だな。1565,7000冊って……。
  • わたしはなぜ書店に行くのか - 焚書官の日常

    もっぱらAmazonでしかを買わない人を大きな書店に連れて行ったら衝撃を受けていた、という話(創作? 実話? どっちでもいいけど)を読んだ。 ブックマークコメントも読んだ。 一覧性が高いとかレコメンデーションがない、といったことが、べつだんリアル書店の強み/弱みとは思えない。それAmazonから逆算して反対の性質を挙げてるだけだろ。 わたしが書店に行っておどろくのは、私が買わないが、私が欲求しているものとはべつに、あらかじめ「もの」の形をとってそこに「ある」ということだ。いうなれば、それらは他人の欲求である。 Amazonから、じぶんの興味やblogのレコメンドを辿って、のレコードが抽出され、「買う」ボタンを押して、という実体が自宅に届けられて、自分の部屋の棚にそれが並ぶ、というシーケンスの中には、他人の欲求が入る余地がない。 あるいは、わたしが触れ、そのとき買わないを、このあ

    わたしはなぜ書店に行くのか - 焚書官の日常
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    hachi_gzk 2008/02/27
    本屋、他人の欲求: