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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (56)

  • 「排熱が熱くないスポットクーラー」初日で完売、メーカーも驚く どう開発した?

    プロダクトInsights 日々リリースされる新しい商品やサービスたち。その商品やサービスには、必ず企業側の思惑や狙い、生活者のニーズ、時代の空気感が反映されている。シリーズでは、これらの「Insight」を考察していく。 サンコー(東京都千代田区)が8月7日に発売した「排熱が熱くないスポットクーラー」が人気だ。発売したその日、用意していた在庫が完売。再入荷後もまたたく間に売れ、合計350台が完売した。

    「排熱が熱くないスポットクーラー」初日で完売、メーカーも驚く どう開発した?
  • 契約しようとしているのは本当に“本人”? 携帯電話ショップ店員から見た「本人確認」と「マイナンバーカード」

    「買う側」だけでなく「売る側」も大変な人確認 携帯電話の契約手続きで人確認書類を求められた場合、多くの人は運転免許証を提示してきたと思う。筆者自身も、自分が客(契約する側)として契約する場合は運転免許証を出すことが多く、店員(契約を受け付ける側)としても、人確認書類として受け付けることが一番多かったのは運転免許証だった。 ただ、運転免許証での手続きが多いとはいえ、特に都市部では運転免許証を持っていない人も珍しくない。そのような人は「パスポート(旅券)」「住民基台帳カード(住基カード)」「健康保険証」や、外国籍のお客さまは「在留カード」で受け付けることもあった。 しかし、不正契約防止の観点から、契約時に使える人確認書類には定期的に見直しが入る。そのため、以前は使えた人確認書類が無効になったり、別の書類と併せた提示を求められるようになったりすることがある。また、ある通信事業者(キャ

    契約しようとしているのは本当に“本人”? 携帯電話ショップ店員から見た「本人確認」と「マイナンバーカード」
  • NTTデータ、ルーマニア拠点への不正アクセスを発表/KADOKAWA、ランサムウェア攻撃により漏えいした可能性が高い情報の種類を公開

    NTTデータ、ルーマニア拠点への不正アクセスを発表/KADOKAWA、ランサムウェア攻撃により漏えいした可能性が高い情報の種類を公開:週末の「気になるニュース」一気読み!(1/3 ページ)

    NTTデータ、ルーマニア拠点への不正アクセスを発表/KADOKAWA、ランサムウェア攻撃により漏えいした可能性が高い情報の種類を公開
  • 業界が縮小する中で、なぜスタバだけ元気に増加しているのか ヒントは、20年前に始めた店舗にあった

    業界が縮小する中で、なぜスタバだけ元気に増加しているのか ヒントは、20年前に始めた店舗にあった(1/3 ページ) 市街地やモール内など、多くの場所で見かけるスターバックス コーヒー(スターバックス)。落ち込む業界の中で、実はこのスターバックスだけが元気に店舗数を増やし続けている。2019年に国内1500店舗を達成してから、コロナ禍でも店舗数は順調に増加。2024年3月末時点で1917店舗を展開している。 一方、国内の喫茶店市場は1982年の1兆7000億円をピークに減少へ転じており、既に飽和状態にある。業界2位のドトールコーヒーショップ(ドトール)は店舗数が頭打ちとなり、3位のコメダ珈琲店は増加傾向とはいえそのペースは緩やかだ。4位のタリーズコーヒーも伸び悩んでいる中“スタバ一強”の状態はなぜ続くのか。その理由を探っていこう。 市場縮小もどこ吹く風 対照的に増加したスタバ 国内の喫茶店市

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  • 太陽フレア、3日間で5回の“Xクラス” NICT「早ければ10日午後6時ごろから影響」

    大規模な太陽フレアが5月7日ごろから頻発し、情報通信研究機構(NICT)が注意を呼び掛けている。この影響で「早ければ10日午後6時ごろ」から、GPSや長距離通信などに障害が発生する可能性があるという。 NICT宇宙環境研究室の津川卓也室長によると、「今回は3日間で5回ほど、立て続けにXクラスの太陽フレアが発生し、コロナのガス放出が観測された。これが地球に到達すると磁場が乱れ、人工衛星の障害、GPSの誤差拡大、短波通信への影響などが考えられる」という。 Xクラスとは、太陽フレアの規模を示す5段階の基準のうち、最も強いクラスのこと。太陽フレアによって放出されたX線の強度によって分類する。ただし今回の場合は「Xの中では下の方」だという。 NICTは、注意喚起のため臨時ページを公開する予定だ。「早ければ10日午後6時ごろから影響が出て、数日間続く見通し」(津川室長)。 関連記事 大規模な太陽フレア

    太陽フレア、3日間で5回の“Xクラス” NICT「早ければ10日午後6時ごろから影響」
  • あのキャラの声、AIで勝手に再現「無断AIカバー」氾濫 声優と弁護士に聞く「声の守り方」と未来

    自分の声やフリーの声素材、著作権フリーの楽曲などで作るのならば問題はない。関係者を悩ませているのは、声優や歌手などの声を勝手に使った“無断AIカバー”だ。 人気歌手や声優の声を無断でAIに学習させ、無関係な歌を歌わせたり、セリフを言わせたりする無断AIカバーは、アニメファンなどが好きなキャラの声で勝手に制作し、動画SNSなどで人気を集めている。 声そのものが商品である声優にとって、無断AIカバーが作られるのは深刻な問題だ。「早急に何とかしたいと思っているのですが……」。声優の甲斐田裕子さん(アニメ業界の立て直し・発展を目指す有志団体「日アニメフィルム文化連盟(NAFCA)」理事)は、対策の難しさに頭を抱える。 声を守ることに特化した法律がないことや、作品の関係者が多岐にわたること、関係者の間でも意見が割れていることなどが、問題を複雑にしている。 声優が自らの声でAI音声を作り、新たなビジ

    あのキャラの声、AIで勝手に再現「無断AIカバー」氾濫 声優と弁護士に聞く「声の守り方」と未来
  • 楽天モバイルのスマホが乗っ取られる事案 同社が回線停止や楽天ID/パスワード変更などを呼びかけ

    楽天モバイルは2024年4月23日から、eSIMを不正に利用される事案があったとして、利用者に注意喚起を行っている。eSIMEmbedded SIM)はネットワーク経由で契約者情報(プロファイル)を書き換えたり、プランを変更したりできるのが利点。eSIMの再発行もオンラインで行える場合が多い。 第三者が、不正なWebサイト(フィッシングサイト)などを通じて、利用者の楽天IDとパスワードを入手し、差し替えが必要なSIMカードをeSIMとして再発行し、モバイル通信サービスを不正に利用する事案が発覚したという。 同様の被害は近年、増加しており、FBIも2022年に警鐘を鳴らしていた。メディアやセキュリティー専門家は「SIMスワップ詐欺」と呼称することが多い。その手口は、楽天モバイルが案内している事案に似ており、何者かがフィッシングサイトなどで得た個人情報をもとに、スマートフォンの契約者になりす

    楽天モバイルのスマホが乗っ取られる事案 同社が回線停止や楽天ID/パスワード変更などを呼びかけ
  • NASAが宇宙ステーションからごみ放出→大気圏抜けて“民家に直撃”する事故発生

    NASAは4月15日(現地時間)、宇宙ステーションから放出した廃棄物の一部が大気圏を抜けて民家に衝突していたと発表した。NASAは2021年3月ごろ、老朽化したニッケル水素電池など約2.6t分の機材を宇宙に放出。地上に届く前に大気圏で燃え尽きると計算していたが、その一部が燃え尽きずに24年3月8日に米フロリダ州の民家に落ちたという。 米フロリダ州のある住人は3月8日、「家に何かが落ちてきて天井を突き破り、床を引き裂いた」という旨をX上に投稿していた。幸いにもけが人はいなかったという。 この投稿を見たNASAが落ちてきた物体を回収して分析したところ、21年3月に宇宙ステーションから放出した古い機材の一部であると判明。落ちてきた物体の大きさは、高さ10.16cm、直径4cm、重さ725g。金属合金のインコネル製で、廃棄した電池を積載するために使われた貨物パレットの支柱の一部だった。

    NASAが宇宙ステーションからごみ放出→大気圏抜けて“民家に直撃”する事故発生
  • Microsoftも出資するAI企業Mistral、オープンソースLLM「Mixtral 8x22B」リリース

    仏新興AI企業のMistral AIは4月10日、オープンソースLLM(大規模言語モデル)の「Mixtral」の新版「Mixtral 8x22B」をリリースしたとXの公式アカウントでポストした。 このポストはファイルをTorrentでダウンロードできることを示しているが、稿執筆現在、このLLMのレビューなどはまだ出ていないようだ。 先代のMixtral 8x7Bは多くのベンチマークで米OpenAIGPT-3.5や米MetaのLlama 2 70Bを上回る性能を示した。名称の7Bや22Bがパラメータ数を表しているかどうかは不明だが、先代の3倍以上であると推測してよさそうだ。

    Microsoftも出資するAI企業Mistral、オープンソースLLM「Mixtral 8x22B」リリース
  • d払いでまた障害 2日連続 ドコモ「大変申し訳ございません」【復旧済み】

    16日午後7時12分追記 復旧を報告 NTTドコモは同日午後7時ごろ、障害の復旧を報告した。障害が発生していたの16日午後5時50分ごろから午後6時46分ごろまで。店頭での利用や、ミニアプリ(ネットショッピング、モバイルオーダー、保険など)、請求書払い/地方税QRで障害が起きていた。影響範囲は全国、原因は「確認中」としている。 関連記事 NTTドコモ「d払い」で障害 SNSでは「エラー出てる」「レジで恥かいた」【追記あり】 NTTドコモの決済サービス「d払い」で11月15日午前中から不具合が発生し、SNSで報告が相次いでいる。NTTドコモは「現在、詳細を確認中」としている。 ドコモ、マネックス証券を子会社化 「d払い」で資産形成へ NTTドコモがマネックス証券を連結子会社化。「d払い」や「dポイント」などとマネックスのサービスを連携させ、dアカウントユーザーに投資を促す。 マクドナルド、「

    d払いでまた障害 2日連続 ドコモ「大変申し訳ございません」【復旧済み】
  • テレビ北海道、お天気キャスターにデジタルヒューマン起用 視聴者と「不気味の谷」について考える

    テレビ北海道は11月16日、AI技術を活用したデジタルヒューマンを情報番組のアナウンサーに起用する実証実験を行うと発表した。AI技術の研究開発やコンサルティングを手掛けるニュウジア(東京都中央区)の技術を採用した。 毎週土曜日に放送している情報番組「スイッチン!」のお天気コーナーでデジタルヒューマン「iina(いいな)」が最新の天気予報を読み上げる。テレビ北海道は「今後、他の番組への起用、拡大も検討する」としている。 初回放送は11月18日の午前11時にスタート。iinaは番組MCの箕輪直人さんとも会話し、「人間を模したAIの課題『不気味の谷』を超えられるか、視聴者と一緒に考える」という。 不気味の谷とは、ロボットやCGで作られた人間を物の人間に似せようとすると、ある段階で人が強い不快感を抱く現象のこと。1970年にロボット工学者の森政弘さんが提唱し、技術の進歩に伴ってたびたび話題になっ

    テレビ北海道、お天気キャスターにデジタルヒューマン起用 視聴者と「不気味の谷」について考える
  • クマ対策にも──害獣対策ロボット「雷鳥3号」、テムザックが開発

    ロボット開発を手掛けるテムザック(京都市上京区)は11月13日、害獣対策ロボット「雷鳥3号」を宮崎県延岡市内の水田に設置し、稼働を始めたと発表した。話題になった野生のクマ対策にも応用できる可能性があるという。 農業において大きな問題となっているイノシシなどの害獣対策として開発した。夜間に畑や水田に侵入した害獣をセンサーで検知し、自動的に対象に向けて高圧放水を行う。夜間の見回りや遠隔監視など人手をかけた対策を行う必要がない。 稲作へのロボット活用を研究している同社「アグリ研究所」の水田で、収穫直前の稲がイノシシ被害を受けたため急きょ開発した。テムザックは「昨今、大きな問題となっている熊などの動物を追い払うことにも応用できる可能性がある」としている。 テムザックは2000年設立のロボットメーカー。災害現場で活躍する全長5.4mの「T-54援竜」、歯科学生の臨床実習などに使える患者シミュレーター

    クマ対策にも──害獣対策ロボット「雷鳥3号」、テムザックが開発
  • Google検索で「コナン」と調べると…… “目が覚めたら体が縮んでしまっていた”を再現

    Google Japanの公式Xアカウントは(@googlejapan)は10月20日、Google検索に仕掛けられた「名探偵コナン」にまつわるイースターエッグを紹介した。スマートフォン版のGoogle検索にて「コナン」と検索すると、“目が覚めたら体が縮んでしまっていた”ような体験ができる。

    Google検索で「コナン」と調べると…… “目が覚めたら体が縮んでしまっていた”を再現
    hackstrawberryfin
    hackstrawberryfin 2023/10/21
    スマホだけなのか
  • 「ガンプラバトル」ついに実現か バンダイが出願した特許が話題に

    特許庁が9月14日に公開した公報により、バンダイが「ガンプラバトル」向けの3Dスキャンシステムの特許申請を行っていたことが分かった。ファンの間で「ついに実現か」などと話題になっている。 ガンプラバトルは、自分で作ったガンプラが仮想空間に現れ、バトルを繰り広げるというもの。1980年代の漫画「プラモ狂四郎」(プラモシミュレーション)や、2010年代のアニメ「ガンダムビルドダイバーズ」に登場して人気を集めた。 特許出願書類には、スキャナーを取り付けたロボットアームがガンプラの種類に応じて動きを変えながらスキャンし、そのガンプラに合うフレーム情報を呼び出してテクスチャーをマッピングするといった手順が書かれている。 フレーム情報をあらかじめ用意しておくことで、処理時間の短縮や幅広いガンプラへの対応が期待できる。事実、初期の試作機では3Dスキャンしたデータに関節や可動部を個々に設定してからゲームに取

    「ガンプラバトル」ついに実現か バンダイが出願した特許が話題に
  • 「スレイヤーズ」のあらいずみさん、“AI疑惑”を掛けられイラストのレイヤー構成を公開 「ちゃんと描いてるんよー」

    同人誌の表紙、ちゃんと描いてるんよー」──小説「スレイヤーズ」などのイラストレーターで知られる、あらいずみるいさんの投稿がX(元Twitter)上で話題になっている。あらいずみさんは8月15日、自身が出した同人誌の表紙のレイヤー構成(線画や色塗りなどが分けられた層構造)を動画で公開した。その背景にあったのは、生成AIを利用しているのではと指摘する声だ。

    「スレイヤーズ」のあらいずみさん、“AI疑惑”を掛けられイラストのレイヤー構成を公開 「ちゃんと描いてるんよー」
  • ガバメントクラウドの選定要件、見直しへ “国産クラウド”に追い風

    デジタル庁は、政府の共通クラウド基盤「ガバメントクラウド」の選定基準を見直す方針だ。これまでの技術要件は要求事項が多岐にわたり、1社で基準を満たせるのは米大手ベンダーのみという状態だった。しかし8月下旬に実施予定の公募では、他社製のものなど複数サービスを組み合わせることで要件を満たす形態を認め、これまで参入できなかった国産クラウドサービスも参入しやすくするという。同庁が8月15日に明らかにした。 ガバメントクラウドは、政府やデジタル庁が主導するデジタル改革の一つ。自治体や政府が使うシステムの基盤を共通化する取り組みで、データの移行性向上や、サーバ導入コストの削減などを見込む。政府は基幹業務システムを利用する全ての地方公共団体に対し、原則2025年までにガバメントクラウド上へ移行するよう促している。 現時点でガバメントクラウドに採択されているのはAWSMicrosoft Azureなど4サ

    ガバメントクラウドの選定要件、見直しへ “国産クラウド”に追い風
  • お盆休みの勉強にぴったり? リクルート、新人エンジニア向け研修資料を無償公開

    リクルートは8月10日、新人エンジニア向けの研修資料を無料公開した。同社の2023年の新人研修で使ったもので、ほとんどを同社のエンジニアが作成した。「JavaScript」や「Webアクセシビリティ入門」「検索結果の品質向上」「エンジニアとしての心構え」など、24種類の資料を公開している。 同社の研修では、技術的内容だけでなく「現代的システム開発概論」「事業価値とエンジニアリング」など、事業企画への理解を深めるための講座も用意。研修は2~3カ月半にかけて実施している。 新卒エンジニア向けの資料だが、かなり高度な内容も取り扱ったという。同社は「常に勉強し続けることが求められるエンジニアという職業の第一歩として、どのように技術を学んでいくべきなのか。その手段や手掛かりを知ることも大きな目的」と説明している。 「分からないことばかりの中で、どのようにそれをそしゃくしていくのかということ。理解しき

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  • 厚生労働省で行政文書データ1100万件誤削除 システム仕様策定時の確認不足で保存期間にミス

    厚生労働省は7月31日、システム開発時に策定した仕様が不適切だったことが原因で、保存期間の経過していない行政文書データ約1100万件が削除されたと発表した。 削除されたのは、新型コロナウイルス感染症の検疫において、入国者から提出された質問票や誓約書、陰性証明書、ワクチン接種証明書などのデータ。手続きは終わっており、削除による不利益はないとしている。 これらの書類は当初、紙での提出を求めていたが、同省では手続きに掛かる時間の短縮のため、オンラインで事前提出するシステムを構築・運用していた。問題のデータは行政文書に該当し、1年以上保存する決まりだったが、システム上での保存期間は1カ月だった。 仕様ミスの原因は、システムの仕様策定の段階で、同データが行政文書に当たるという認識がなく保存期間を確認しなかったこと、個人情報の取り扱いの観点から短期間での削除を決めたこととしている。 厚生労働省は再発防

    厚生労働省で行政文書データ1100万件誤削除 システム仕様策定時の確認不足で保存期間にミス
  • 「前例のない」JASRACの“小さなDX”がもたらした、大きな副産物

    記事について 企業規模の大小・業種を問わず、あらゆる企業にとって無視できない存在となったDX。あの有名企業はどのようにDXを実現したのでしょうか。連載では、企業のDXを多く支援している小林泰平氏(Sun Asterisk代表取締役)がモデレーターとなり、キーパーソンとの対談からポイントを探ります。 SNSテクノロジーの発展により、事務所に所属せず、個人で楽曲を制作・配信する「DIYクリエイター」が増えている。しかし、その多くは著作権管理を十分に行えておらず、楽曲の無断利用やなりすましが増加。クリエイターの悩みとなっていた。また来、クリエイターが著作権によって得られる対価の還元も十分に受けられていない実情があった。 これらの背景には、著作権管理を個人で行うのは難しく、手続きも複雑という課題があるという。日音楽著作権協会(JASRAC)は、クリエイターの各種手続きのハードルを下げ、対

    「前例のない」JASRACの“小さなDX”がもたらした、大きな副産物
  • ついに「iPhone 8」のOSバージョンアップ打ち切り これから“安いiPhone”を選ぶならどれ?

    Apple2023年秋にリリースする「iOS 17」では、「iPhone XS」「iPhone XR」以降のモデルが対象となり、「iPhone 8」「iPhone 8 Plus」「iPhone X」が対象外となった。 iPhone 8/8 PlusとiPhone Xは2017年発売のモデルで、2018年から2022年まで、5回にわたってOSバージョンアップが行われてきた。つまり2017年の発売時(iOS 11)から2023年秋(iOS 16)まで、約6年にわたって最新OSを利用できることになる。これはAndroidスマートフォンと比べても長い方であり、iPhone 8とiPhone Xは長寿のモデルだといえる。 一方、iPhone 8といえば、中古市場ではいまだ売れ筋のモデルで、中古業者が公開している販売ランキングでは、上位に君臨し続けている。例えば2023年4月の中古スマホ販売ランキン

    ついに「iPhone 8」のOSバージョンアップ打ち切り これから“安いiPhone”を選ぶならどれ?