日本初の人工衛星「おおすみ」がL-4Sロケット5号機によって打ち上げられてから今年の2月11日で40周年を迎えました。この衛星の打ち上げ成功が、今日の日本の宇宙科学、そして広く宇宙開発の基盤を築いたといえます。そこで「おおすみ」の打ち上げと、これまでの科学衛星の成果を振り返りつつ、皆様と宇宙科学の将来の展望を語るために、下記の要領でシンポジウムを開催いたします。是非ご参加ください。 記 日時 平成22年10月29日(金) 15:30-18:30 (15:00開場) 場所 科学技術館 (東京都千代田区北の丸公園2-1) 地階サイエンスホール (定員400名)※ (※科学技術館への入館は不要です。1Fロビーより地下へとお進みください。) プログラム 別紙1参照 主催 独立行政法人 宇宙航空研究開発機構 申し込み方法 当日先着順(入場無料) (「宙博2010」(10月29日-31日)と隣接して開
(CNN) 宇宙旅行会社ヴァージン・ギャラクティックがあと18カ月で、商用宇宙船による地上約100キロの宇宙飛行サービスを開始する。民間宇宙旅行の時代の幕開けに期待が募る。 同社の有人宇宙船「スペースシップツー」の搭乗チケットの販売価格は20万ドル(約1600万円)と高額だが、同社CEOのジョージ・ホワイトサイズ氏によれば、同社が提供する宇宙旅行の第一弾には、すでに約360人が搭乗予約をしているという。宇宙旅行の申し込み者数は今後、この数千倍、数万倍にも膨れ上がると、同氏は予想している。 この旅行に申し込んだアイルランド出身のキングさんは、「宇宙旅行が金持ちの特権ではなく、一般の人にもっと身近な存在になる時代が早く来て欲しい。そんな願いから今回申し込んだ」と話す。キングさんはまた、宇宙旅行が毎週のように実施され大勢が利用できるような時代になれば、旅行の価格も大幅に下がるはずだと期待する。
【ニューヨーク=丹内敦子】国連が宇宙人と最初に接触する担当者を任命――。英サンデー・タイムズ紙などがこのほど掲載したこんな記事が話題を呼んだが、任命されたという当の本人が否定。初の「宇宙人担当大使」の人事話は幻に終わった。 記事は国連が、ウィーンにある国連宇宙空間事務所(UNOOSA)の所長で、マレーシアの天体物理学者マズラン・オスマンさんを、火星人などが地球に最初に到達した際に人類を代表して接触する「宇宙人担当大使」に任命したと報じた。 さらに、オスマン所長が科学会議で「これまでより地球外生物(ET)の発見の可能性は高まっている。国連はどんな最初の接触にも、人類からの返答を用意する必要がある」と表明する予定だとも報じられた。 ところが、オスマン所長は14日、国連本部での記者会見で報道を否定。宇宙空間の平和利用を話し合う国連の委員会でワーキンググループを設置し、小惑星などの「地球近郊
国連、宇宙人対策に着手?=「交渉役」任命報道で憶測 国連、宇宙人対策に着手?=「交渉役」任命報道で憶測 【ニューヨーク時事】国連が宇宙人担当大使を任命する−。複数の英紙がこう報じ、国連が宇宙人の地球来訪を想定した対策に着手したのではないかとの憶測が広まった。結局、報道は誤りと分かったが、これをきっかけに、万一の場合の「交渉役」は不可欠だというまじめな声も上がっている。 報道で名前が出たのは、マレーシアの天体物理学者で、国連宇宙空間事務所のマズラン・オスマン所長。英紙は「地球に降り立った宇宙人が『リーダーと会いたい』と言ったときには、オスマン氏が窓口になる」と伝えた。 国連が世界を代表するという構図はもっともらしいが、オスマン氏は14日にニューヨークの国連本部で開かれた記者会見で「大使任命の話は全くない」ときっぱり否定した。 しかし、英国防省で未確認飛行物体(UFO)調査に当たったUF
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