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【2012年4月13日 NASA】 大質量ブラックホールが光速に近い速さのジェットを噴き出す天体「ブレーザー」。高エネルギーのガンマ線を放射するこの種の天体を、赤外線データから探し出して特定につなげる研究が行われている。 ブレーザーのイメージ図。大質量ブラックホールから高速ジェットが地球に向かって噴き出している。クリックで拡大(提供:NASA/JPL-Caltech) 「WISE」の赤外線画像にとらえられたブレーザー(矢印)。200個以上のガンマ線源が、WISEのデータによりブレーザーと特定された。クリックで拡大(提供:NASA/JPL-Caltech/Kavli) 「ブレーザー」とは、巨大銀河の中心にある大質量ブラックホールが物質を活発に取り込む際にそのエネルギーが解放され、光速に近いジェットが地球に向かって噴き出しているという、全宇宙でも有数の高エネルギー天体だ。ブレーザーは、波長が短
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米航空宇宙局(NASA)のスピッツァー宇宙望遠鏡(Spitzer Space Telescope)が撮影したオリオン大星雲(Orion Nebula)の画像(2012年4月12日提供)。(c)AFP/NASA 【4月13日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は12日、スピッツァー宇宙望遠鏡(Spitzer Space Telescope)が撮影したオリオン大星雲(Orion Nebula)の画像を公開した。 この大星雲は、地球から1500光年の距離にあるガスと塵の集まり。画像は、宇宙雲の中に無数に散らばる若い恒星を捉えている。 中央の黄色く色付けされた部分には、巨大な4つの恒星が輝いている。緑色の部分は水素と硫黄ガス、赤とオレンジは炭素を多く含む分子の集まりを示している。星雲の中の黄色い点は、生まれたばかりの恒星だ。(c)AFP
世紀の天体ショーを前に中央図書館で企画展が開かれている。市内では173年ぶりに観測される5月21日の金環日食と、昨年末に「Ebina」と命名された小惑星に関する資料が展示されている。 太陽、月、地球が一直線に並び、月の外側に太陽がはみ出し指輪のように見える天体現象「金環日食」。真円のリングが見られる「中心食線」は中新田や大谷、浜田町など市内も横断する。市内(市役所)では午前6時18分37秒から日食が始まり、7時31分18秒から36分22秒の間に真円の状態となる。その後、9時1分39秒には日食状態が終了する。 市担当課によると海老名域でこの天体ショーが観測されたのは、幕末に長州藩の尊王攘夷志士として活躍した高杉晋作が誕生した今から173年前。また、次回、観測ができるのは300年後だという。 今回の企画展では金環日食の仕組みや観測方法などを約50点の資料を用いて解説。さらに明治時代に金環日食を
東日本大震災の津波によって、女川町では人口の8%に当たる827人が犠牲になった。その町にある女川第一中学校で、記者は昨年秋、約200人の全校生徒が詠んだ俳句を見せてもらった。あの日の光景が目の前に迫るようだった。 それまで記者として私は震災の何を伝えていたのか。行方不明者数。全壊住宅戸数。その数字にこもる悲しみをどれほど理解していたのか。 逢いたくて でも会えなくて 逢いたくて 15歳の子が詠んだ五七五だ。「母親を亡くした生徒なんです」。国語の佐藤敏郎先生(48)が教えてくれた。事情を知ると、その句はさらに重みを増す。子どもたちの句に背景を添えた連載で、震災の実情を読者に伝えたいと考えた。「女川一中生の句」は、こうして始まった。連載で紹介した句はごく一部。紹介できなかった句にも、一つ一つ重みがあった。 流された 私のおうち ガレキ置き場 平塚礼菜さん(13)が昨年11月に詠んだ句
今年度前半のロケット打ち上げ計画について、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と、打ち上げを担当する三菱重工が12日、県内の自治体や企業などの関係者でつくる県宇宙開発推進協力会に説明した。 今年度は南種子町の種子島宇宙センターから、5月18日午前1時半過ぎにH2A21号機、7月21日午前11時過ぎにH2B3号機を打ち上げる。 H2Aには地球の海面水温や降水量、土壌の水分を調べることができる水循環変動観測衛星「しずく」を載せる。広く海水温を調べることで、日本に異常気象をもたらすエルニーニョ現象、ラニーニャ現象が起きるかどうかや、カツオやマグロの漁場を把握できる。 韓国の多目的実用衛星「アリラン3号」(コンプサット3)も一緒に打ち上げることになっており、準備は順調に進んでいるという。 H2Bが載せるのは、国際宇宙ステーションに食べ物や実験道具を運ぶ「こうのとり」3号機。日本の実験棟「きぼう
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