Posted by: Hirotaka Ogawa @ March 16, 2005 02:37 AM | カテゴリーは鬱陶しい。Movable Typeや他のブログツールを使っていて一番腹が立つのはカテゴリーを設定する、まさしくその瞬間だ。そのインタフェースの悪さもあるが、文章を書くという曲がりなりにも知的な作業と、無理矢理カテゴライズするという非生産的行為とのギャップがひどく煩わしい。 「カテゴリー」に系統的に分類可能な情報というのも確かにある。が、それには対象が限定されている必要がある。ある時は映画評を書き、ある時はプラグインを公開し、そしてまたある時にはレストランの情報を書く。当然トップレベルのカテゴリーは雑駁とした羅列となる。それは果たして意味がある分類なのか、自分にとってあるいは読者にとって。 問うまでもなく意味がある分類などではない。では何なのだ? (分類することで自身を鼓舞