快進撃を続け、あらゆる常識が通じないほど売れているニンテンドーDS。一方、ライトユーザーに受けるソフトが多く、ゲーマー受けするゲームが少ないという評価を受けることも未だに起こっています。 そんなDSでも、自分が絶賛している応援団など、ゲーマーに高く評価されているソフトもあるのですが、その中でカドゥケウス、世界樹の迷宮と連続で高評価のソフトを作っていたのが、アトラスの新納一哉(にいのうかずや)氏です。具体的なプロフィールは以下のWikiを参照ください。 世界樹の迷宮Wiki - 製作スタッフ 様々なメディアで非常に的を射た発言をされており、自分は非常に注目していたクリエーターだったのですが、このたびゲーマーホリックさんの以下の記事を見て衝撃の情報が目に飛び込んできました。 ■『世界中の迷宮』ディレクターの新納 一哉氏、アトラスを正式に退社 (mixi) http://gameaholic.b
ダンジョンRPGのおもしろさを極限まで追求したDS用ソフト『世界樹の迷宮』。名作3DダンジョンRPGを数多くリリースしてきたアトラスが、「3DダンジョンRPG再生計画」をうたった本作の狙いとは!? ディレクター新納氏が、そのすべてを語る!! ロングインタビューの模様を、前後半の2回に渡ってお届けしていこう。 I はじめに ――この作品はどういった経緯で作られることになったんでしょうか? 新納一哉氏(以下新納、敬称略): この企画の話が出たのは、2005年の5月頃ですね。その時はDSのタイトルでゲーマー向けのゲームが少なかったので、ゲーマーの方でDSを買っても「しっかり遊べるものがあんまりないなあ」という感想を多く聞きました。そういう状況でアトラスが黙って見ていていいものだろうか、という話はたびたび出ていました。 僕が関った『超執刀カドゥケウス』というのも幸いゲーマーの方には評価していただい
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