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builderscon tokyo 2018『Electronによるアプリケーション開発事情2018』
先日書いたとおり,electronでMastodonクライアントを作ったのだが,パッケージ化に関してかなり迷走したので,最近のelectron事情を書いておく. electronに関しては,「ほら,こうしたら簡単に作れるでしょ?」といういわゆるHello World系の記事が非常に多く,細かい困りごとやリリースに必要な情報はあまり出てこない. また,2015年くらいの,electronが流行り始めた時期の記事は結構あるものの,最近はそこまで記事が多くないこともあり,最近のリリース事情がよくわからなかった. アイコンを作る アイコンは,どのようなビルド手段を使うにしてもおそらく同じセットが必要になる. これに関してはあまり変更されておらず,古い記事でもかなり役に立った. とりあえず大本となるpng画像かなにかを手元に用意しておく. Mac icnsファイルを用意し,それをelectron-b
in 弊社の開発合宿。 発表資料こちら。 動画切り出しアプリをElectronで作った ここに載せてない細かいことを、忘れないようにメモっておきます。 作ったもの GitHub - leader22/movie-slicer: Slice your favorite scenes from movie file. 動画ファイルから、任意の秒数を切り出して、新たに動画ファイルを作成するアプリです。 別途インストールされてる前提の`ffmpeg`をElectronから呼び出してるので、いわば豪華な`ffmpeg`ラッパーです。 完全に自分用で作ったので、用途としてはいわゆる`mp4`を`mp4`に切り出すだけに限定してます。 他のフォーマットも`ffmpeg`が対応してれば対応できると思うけど、手元に素材もなかったのでやってません。 Electronを使っててパッケージングもちゃんとやったので
"dependencies": { "electron": "1.4.15", "vue": "2.1.10", "vuex": "2.1.2" } 複数のBrowserWindowを持ったアプリケーション Electronで複数のBrowserWindowが連携するアプリケーションを作る場合、メインプロセスを中継してお互いにデータをやりとりする場面が多々存在する。 しかし正直言ってWebアプリケーションと同じノリで書きたい身としては、中継部分を細かく管理するのは避けたい。そのため、処理を一度書くだけでなんとかなる構造を以下二種類紹介する。 1. メインプロセスを汎用的な中継として扱う メインプロセスを何も考えないDispatcherとして考える。 それぞれのRendererをコンポーネントとして扱い、ipcMainとipcRendererでメインプロセスに渡されたイベントをそのまま全ての
この記事は Electron アドベントカレンダー2016 の13日目の記事です. 本記事では,僕が Electron アプリをつくる上で便利だったり,ほしかったのでつくったりしたパッケージを7つほど紹介します. electron-about-window electron-dl electron-in-page-search electron-window-state menubar node-auto-launch electron-mocha electron-about-window electron-about-window は 'このアプリについて' ウィンドウを簡単にクロスプラットフォームにつくるためのパッケージです.下記のように関数を1つインポートして呼び出すだけで「このアプリについて」ウィンドウを生成することができます.(example) import openAbout
Electronからtwitter APIを叩こうとして少しハマったのでメモ. ElectronにおけるOAuthのログイン処理関連の話なので, 別にTwitterだけに限った話ではないはず。 ハマった内容 遭遇した問題としては, ElectronからTwitterのAPIを叩こうとしたのだけど, oauth_verifierが上手く取得できない, という内容だ. 最初, oauthのcallbackに 'file://' + __dirname + 'redirect.html'のようにファイルスキーマのURLを指定してみたのだけど, 下記のようにエラーが表示されてしまった. Not allowed to load local resource: file:///(中略)/redirect.html?oauth_token=...&oauth_verifier=... ログから, oau
Vue.jsとElectronでシンプルなTwitterクライアントを作った。 vue-twitter-client きっかけとしては一言で言うとフロントエンド周りの勉強。 2017年1~3月の振り返りにも書いた通り。 自分はモダンなフロントエンドの開発に疎かったので重い腰を上げてそろそろやるかという気持ちになって3月中頃くらいからはじめた。 Vue.jsについては2,3週間前くらいから触りはじめている。 Vue.jsはちゃんとしたSPAからフォームにちょいと味付けみたいな使い方もできたり小回りがきく。 個人的にはReactでの開発よりやりたいことが直感的に書ける気がしてるので使いやすいという印象。 とりあえず最初はTODOアプリやAPIを叩く小さなフィードを作って、次にNuxt.jsでSSRできるミニサイトを作ったりで大体使い方は覚えてきたというステータス。 ライブラリでいうとvuex,
はじめに React.js, JSX, ElectronでPomodoro Technique(ポモドーロテクニック)を実践できるタイマーアプリを作ってみました。 https://github.com/massa142/pomodoro 作った理由 PHPカンファレンス2015でのKenji Akiyamaさんの発表資料を見て、「Electron面白そう!ちょっと試してみよ」となったためです。 Electronからクロスプラットフォーム・アプリケーションの歴史を考える ただ作りたいものがパッと思いつかなかったので、Akiyamaさんと同じPomodoro Technique用のタイマーアプリをReact.jsで作ってみることにしました。 Pomodoro Techniqueとは 1.達成しようとするタスクを選ぶ 2.キッチンタイマーで25分を設定する 3.タイマーが鳴るまでタスクに集中する
知人がesaのデスクトップクライアントを使わなくなった理由が、複数タブが開けなくて不便だったと聞いた。 確かに「Electronのアプリでも複数タブが使えるといいな」と思ったのでさくっと作ってみました。 作ったもの タブ周りの処理を中心に書いた。ブラウザというよりただのQiitaリーダ。 環境 MacOS X 10.10.4 Node.js v.4.1.1 electron v.0.34.3 準備 Electron環境の導入が必須。 30分で出来る、JavaScript (Electron) でデスクトップアプリを作って配布するまでがとても参考になります。 今回はReactをES6で書くのでbabel+webpack+gulpの設定を書いておきます。 gulpfile.js webpack.config.js npmで必要なパッケージをインストールし、gulpでビルド用のタスクを起動すると
Markdown でスライドを作るためのツールを漁っていたのですが、なかなか自分好みのものが無く、Electron の勉強を兼ねて作ってみた話です。 追記 (2018/12/10): その後の進捗はこちら Puppeteer & Carlo を Markdown スライド作成 CLI ツール (Marp CLI) で活用する - Qiita 成果物 今回作ったプレゼンツールは、以下にてプレリリース版を公開しています。 Marp - Markdown presentation writer https://yhatt.github.io/marp/ (旧称 mdSlide) 追記 (2016/07/13 19:42) _人人人人人人人人人人人人人人_ > 突然のGithubトレンド入り <  ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄ Markdown スライドツール比較表 私の欲
【Electron + react + flowtype】TweetDeckライクなpixivクライアントPixivDeckをつくったflowpixivReactElectronredux electron + react + flowtype + styled-components + webpackでpixivのデスクトップアプリを書いた。 前半にアプリについて、後半に技術的なことを書くので、どんな技術を使ったかのみ知りたい人は前半飛ばしてください。 GitHub - akameco/PixivDeck: TweetDeck like pixiv client for desktop ダウンロードページ スクリーンショット TweetDeckライクなpixivイラストビューア スクロール(IntersectionObserverで画像の遅延読み込み) カラムの移動(react-sort
Electron + Vue2 + Vuex + Flow + BootStrap4 + AWS RekognitionのスタックでTwitterクライアント書きました。 本アプリは【Electron + react + flowtype】TweetDeckライクなpixivクライアントPixivDeckをつくった - Qiita に思想・設計共に大きく影響を受けて作りました。本当にありがとうございます。 Github - yuki-ycino/imecoletter: 最高の画像を集めるためのTwitterクライアント 諸事情(というか実装の都合上AWSの請求が大変なことになるため)バイナリの配布はできません。 簡単にビルドできるようにはしてあるのでもし興味がある方がいれば使ってみてください。 スクリーンショット TwitterのTLから画像ツイートのみを表示 Twitterから画像ツイ
Electronを使って簡単にデスクトップアプリを作成できるようになったのはいいんですが デスクトップアプリのUIが劣化してしまうのはユーザーとしてはきっと辛いはず そこでPhotonKit(以降はPhoton)ならOSXのネイティブっぽいUIを提供してくれます。 OSXユーザーなら親しみやすくWindowsユーザーも「あっiTunesっぽい」と思ってくれるのではないかなと思います。 ダウンロード PhotonのGetting startedの右側にあるDownloadからzipをダウンロードします ダウンロードしたPhotonのフォルダー構成は以下のようになっています。(v0.1.2の時点では) photon/ ├── css/ │ ├── photon.css │ ├── photon.min.css ├── fonts/ │ ├── photon-entypo.eot │ ├── p
The fastest way to build beautiful Electron apps using simple HTML and CSS Powered by Electron Underneath it all is Electron. Originally built for GitHub's Atom text editor, Electron is the easiest way to build cross-platform desktop applications. If you can write a bit of HTML, CSS, and JS, you can build full featured applications. Companies like Microsoft, Facebook, and Slack are using it – why
Electronで動作する動画ファイル及びJPG in Zip向けのファイルブラウザを作ってみました。 構成としてはElectron+React+Reduxで、gulpfile以外はbabelを使って書いてます。 そこそこ今風な感じを目指して、一部flowtypeとかも取り入れてますが、割と適当な感じで使ってます。 実は以前Node.jsで同じもの作ってたんだけど、せっかくちゃんとデスクトップアプリとして作れるようになったしReactにも慣れたのでElectronと今の技術で作り直してみたのがこれです。名前も同じだったりする。 https://github.com/joker1007/blackalbum https://github.com/joker1007/blackalbum/releases/download/v0.2.0/BlackAlbum-darwin-x64-0.2.0.
Typetalkデスクトップアプリ 先日、弊社チャットサービスTypetalkのデスクトップアプリをリリースしました。おそらくTypetalk.appのパッケージを覗いてElectronの痕跡を見つけ出した方もいらっしゃると思いますが、その通りElectronをベースに実装しています。 ElectronはHTML、JavaScript、CSSなどWebの技術を使用してデスクトップアプリを開発できます。GitHub社のAtomエディタをはじめとして、今では非常に多くのアプリがElectronベースで公開されており、実装方法についても既に多くの記事が書かれています。 ただし、正式にアプリを公開する場合には、コードサイニングなどを行うなど、考慮が必要なポイントがいくつかあります。そこで本記事では正式にElectronアプリをWindows/Mac向けにリリースするにあたって必要だった3つのことを
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