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2009年11月26日のブックマーク (2件)

  • 新言語「Go」と「Google Chrome」の融合--目指すはウェブアプリケーションの高速化

    Googleは、ウェブと自社のビジネスのためにコンピューティング業界を変革しようと常に熱心であり、生まれたばかりであるが今後重要なものとなる可能性のある2つのプロジェクト、同社の実験的なプログラミング言語「Go」とウェブブラウザ「Google Chrome」を結び付けようとしている。 具体的には、Goで書かれたプログラムを、Googleの「Native Client」ソフトウェアが組み込まれたウェブブラウザ内で直接実行できるようにする基盤を構築しようとしている。Native Clientは、ブラウザベースのプログラムを、今日広く使われているJavaScriptで可能なスピードよりも速く実行できるように設計されている。未だ初期段階ではあるものの、Chromeに組み込まれており、ほかのブラウザではプラグインとして利用できるようになっている。 Goのソースコードを覗いてみると、Native Cl

    新言語「Go」と「Google Chrome」の融合--目指すはウェブアプリケーションの高速化
  • ノーベル賞受賞者らが仕分け批判で集結 「世界一目指さないと2位にもなれない」

    「事業仕分け結果は、科学技術に関わる人材を枯渇させ、取り返しのつかない状態を引き起こす」――利根川進氏らノーベル賞を受賞した科学者など6人が11月25日、政府・行政刷新会議による事業仕分け結果を批判する緊急声明を発表した。6人は東京・郷の東京大学で記者会見を開き、慎重な議論と科学技術の重要性を訴えた。 6人は利根川氏と江崎玲於奈氏、小林誠氏、野依良治氏、フィールズ賞受賞者の森重文氏、発起人で東大名誉教授の石井紫郎氏(法制史)。益川敏英氏も賛同している。 事業仕分けでは、次世代スーパーコンピュータ開発や大型放射光施設「SPring-8」、研究への補助金、国立大学法人の運営費など、科学技術・学術関連予算の多くが削減・凍結と判定された。 声明は、仕分け結果が「現政権が目指す科学技術立国とは逆の方向を向いている」と強く批判し、若者の科学技術離れや研究者の海外流出を懸念。仕分け結果をそのまま予算に

    ノーベル賞受賞者らが仕分け批判で集結 「世界一目指さないと2位にもなれない」