任天堂ほかソフトメーカー54社が2008年夏に「マジコン」輸入・販売の5社を提訴した件で、東京地裁で業者に対しマジコンの輸入販売禁止と在庫廃棄を命じる判決が2月27日(金)に出たみたい。 マジコン違法判決が出た2日後の3月1日(日)の秋葉原では、マジコンはおおむね以前と同じように売っていたけど、『次回入荷未定』POPも見かけ、某店には『任天堂勝利 販売禁止間近!これで最後!』が出ていた。 裁判長は不正競争防止法が、無断複製などを防止する手段を無効にするマジコンのような機器の販売を規制していると指摘。その上で、違法複製ソフトのプログラムがインターネット上にアップされており、誰でも容易に入手できることなどから、「被告が販売した機器により、原告側のソフトの販売が邪魔され、営業上の利益を侵害された。原告側の訴えには理由がある」と結論付けた。 不正ソフト用機器マジコン販売禁じる ニンテンドーDS訴訟
フジの「めざましテレビ」でニンテンドーDSのマジコン特集があったからか、その日はGoogle検索「マジコン」経由のアクセスが普段の10倍になり、放送後13日(土)・14日(日)の週末の秋葉原では店頭でマジコンをもったスタッフが「マジコンあります~特価~」とかの呼び込みもしていたお店もあった。 ニンテンドーDS用のマジコンにはいろんな種類があり、その中で「R4 SDHC」と「DSTT ADVANCE」がドラゴンコンピューターでは『当店は公式版マジコンのR4(R4DS)、M3、DSTTを販売しています』と謳ってようで、ヤフオクには『最高!SDHC 32GBまで対応・・・海外ネットで2800本dsゲームダウーンロードし放題!もちろん無料です!』というR4 SDHCも出品されてる。 でも、アキバ某店のPOPでは、『ちまた(Web上)ではニセモノ扱いされてます。研究用にいかがでしょうか?』とのこと。
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