![BBC交響楽団の演奏をサンプリングしたAU/VST2/VST3/AAXプラグインが無料化/23種類の楽器・最大4種類の奏法を収録した「BBC Symphony Orchestra Discover」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a5cd3b90c13fa43f1626cf162b11efb371561446/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fforest.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fwf%2Flist%2F1425%2F987%2Fimage1.png)
細馬宏通さんによる新連載「オープニングで考えるアニメーション」がスタート! 第1回目は大注目アニメ「映像研には手を出すな!」のOPについて。あの痛快でクセになるOPアニメーションには、いったいどんな秘密が隠されている!? 映像研で考える こんにちは。NEWREELでははじめまして。細馬といいます。人の声と動きのことをいつも考えています。だから、映像を見るときも、声と動きの関係が気になってます。よろしくお願いします。 それにつけても「映像研」。 「映像研には手を出すな!」は、あまりにたくさんの魅力にあふれていて、どこから話せばいいのか途方に暮れてしまうのですが、原作はもちろんのこと、2020年1月、ついに始まったアニメ版にことばにできないほどの多幸感を感じている者として、そこはあえてことばにしなきゃだろう、と勝手な使命感に燃えて、このたびキーボードを叩き始めたのです。 さあ何を書こう。やっぱ
指揮者が振り下ろす指揮棒が目の前に迫る――。世界的に著名な英国のフィルハーモニア管弦楽団が、立体的な映像のVR(バーチャルリアリティー)でオーケストラを楽しむソフトを開発し、本拠地ロイヤル・フェスティバルホール(ロンドン)で公開した。 ゲーム機などに使うVRヘッドセットをかぶると、360度の映像が現れ、演奏会のステージ上に座ったように感じられる。目の前にいる同楽団の首席指揮者エサ・ペッカ・サロネンが指揮棒を振ると、右からバイオリン、左からチェロの音が聞こえ、演奏する様子も見られる。 映像に、人間の耳の位置に合わせ、鼓膜に届く状態で録音するバイノーラル方式のマイクを4セット(8本)使った音声を組み合わせた。同楽団によると、著名オーケストラによるVRの試みは初めてという。 同ホール内には、VR体験コーナーとは別に、演奏中の音を、各楽器パートの位置別に体験できる映像音響シアターも併設。聴衆の席で
英ロンドンのサウスバンクセンターで、フィルハーモニア管弦楽団の演奏をバーチャルリアリティーで体験する来場者(2016年9月23日撮影)。(c)AFP/JUSTIN TALLIS 【9月24日 AFP】英ロンドン(London)で、オーケストラの世界に浸ることのできるバーチャルリアリティー(仮想現実、VR)体験イベントが始まった。 サウスバンクセンター(Southbank Centre)で行われている「バーチャル・オーケストラ(Virtual Orchestra)」では、来場者はVR装置を装着し、エサ・ペッカ・サロネン(Esa-Pekka Salonen)氏の指揮で、フィルハーモニア管弦楽団(Philharmonia Orchestra)が演奏するシベリウス(Sibelius)の交響曲第5番(Fifth Symphony)を体感することができる。 イベントは無料で、10月2日まで開催される。
オペラの歌詞の字幕を、「ウエアラブル」と呼ばれるメガネ型の情報端末に表示する新しいサービスの実験が、東京の新国立劇場で始まりました。 この実験は、新国立劇場がウエアラブル端末を開発している精密機器メーカーなどと共同で行ったもので、劇場の職員ら20人ほどが参加しました。 実験では、これまで舞台脇のモニターに表示していた歌詞やせりふの日本語の字幕をメガネ型の端末に映し出し、オペラを集中して鑑賞できるかどうかを検証しました。参加した人たちは、ドイツ語で公演されるオペラの1時間ほどの稽古の様子を、メガネ型の端末を付けたままで鑑賞し、見え方や付け心地などを確認していました。 参加した人は、「視線を左右に動かさないでも字幕を見ることができるので、より舞台を楽しむことができた」とか、「少し蒸れたり重かったりして、長時間利用するのに課題はあるが、思ったより見やすかった」などと話していました。 新国立劇場の
楽譜が読めなくてもピアニスト気分!?――慶応義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)の研究成果発表イベント「Open Research Forum 2010」(11月22、23日、六本木アカデミーヒルズ40)で、紙の楽譜をカメラで撮影するだけで、誰でもピアノ演奏できるというシステムを試せる。 カメラを固定した台の上で、同大学院政策・メディア研究科修士課程の山本祐介さん(筧康明研究室)が、紙の楽譜を右から左に少しずつ滑らせ、撮影していた。そばのスピーカーからは「戦場のメリークリスマス」や「エリーゼのために」が聞こえてくる。 撮影した楽譜の画像を、あらかじめ用意した楽譜データベースと照合し、撮影した部分の音をスピーカーから流す仕組みだ。カメラの前で楽譜を動かし、連続して撮影すれば、メロディーを奏でられる。 記者もやってみた。楽譜を少しずつ滑らせていくと、ピアノの音色が聞こえる。楽譜を一定のスピード
NHK、コンサートの音場を別の会場で忠実に再現する実験 -オペラシティにて東京フィルハーモニーと合同で実施 日本放送協会(NHK)は25日、コンサートなどが行なわれる演奏会場の音場を忠実に再現する「高品位ライブ音場再現方式」の公開実験を2009年1月29日に行なうと発表した。 実験は東京フィルハーモニー交響楽団と共同で行ない、東京オペラシティ コンサートホール“タケミツメモリアル”で催される「第43回オペラシティ定期演奏会」を、別会場のリサイタルホールで忠実に再現するというもの。 NHKが研究開発を進めている「高品位ライブ音場再現方式」は、楽器音(直接音)と残響(反射音)を別々に収音して、別会場へ送り、その会場の音響条件に合わせた処理を行なうことで、演奏会場の音を忠実に再現することができる技術。 直接音と反射音を別々に制御することで、広い聴取エリアで、音の奥行き感や広がり感を再現。別会場で
サイエンス・カフェ「初音ミクNight〜科学を超えた歌姫〜」(ピアプロ開発者ブログ) 行ってきました。 札幌でミクを生んだ、クリプトンの伊藤博之さんがミクの話を、シナリオなし、がちで会場の質問に答えるというなかなか面白いイベントでした。 会場はこんな感じ。びっちびち。 会場は若い男性多めだけど女性もかなり多かったです。質問用紙で自由に質問する形式でしたが、観客が描いたミクのイラストもちらほら。 レポといっても、イベントの雰囲気自体はトーク中心でなにかするわけではないので、ここでは伊藤氏が話されていた内容をがしがし書いていこうと思います。 箇条書きー。 - ・クリプトンは確かにキャラで大きく売れたが、キャラ商売で何かしようとすることは考えてなく、これからも音でやっていくつもり。 ・ミクが人間と同じように好きな人ランクに入っていた。ミクが人間のように扱われていることがうれしい。 ・今後、KAI
デモンストレーションは5人の会議で行なわれた。会議の様子をビデオで撮影しつつ、28個の小型マイクを内蔵した試作マイクで録音する。録音した音声には5人の声が混在しているが、「独立成分分析」という処理を用いて、時間変化する音響信号の周波数と位相の変化を考慮して分析。5人の声に分離できるまで演算処理を繰り返し、別々の音声信号として出力する。 さらに、映像から顔認識技術を使い、喋っている人の位置を推定。28個の小型マイクに届いた音の違いを処理することで、音がした方向も判断できるため、認識した人物と、その人物がいる場所から届いた声をマッチングできる。これを統合処理することで、会議中の5人の中から1人を選ぶと、その1人の音声と映像がクローズアップされ、他の人の会話音量が低下。その1人が何を話しているかが明瞭に聴き取れるという。 音声の分離は、喋り方などから個人を認識しているのではなく、あくまで周波数の
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