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2016年2月12日のブックマーク (10件)

  • 重力波、世紀の発見をもたらした壮大な物語

    このほど、2つのブラックホールが合体する際に発生した重力波が検出された。図はブラックホールの合体のシミュレーション画像。ブラックホールがお互いを飲み込む直前には、それ以外の宇宙全体よりも大きなエネルギーを放出する。(ILLUSTRATION BY SXS COLLABORATION) 100年におよぶ壮大な探し物に、ついに決着がついた。科学者たちはレーザーと鏡を使って、時空のさざ波「重力波」を直接観測することに成功した。 この重力波は、地球から約13億光年の彼方で、2つのブラックホールが互いに渦を巻くように回転して衝突したときに発生した。ブラックホールの1つは太陽の36倍の質量を持ち、もう1つは29倍の質量を持っていた。(参考記事:「21年後に巨大ブラックホールが衝突へ」) 重力波は池に生じたさざ波のように宇宙を広がり、2015年9月14日、地球上に設置された4組の鏡の距離に、ごくわずかだ

    重力波、世紀の発見をもたらした壮大な物語
  • 『おかあさんといっしょ』うたのお姉さんが8年ぶり交代 21代目が初お披露目

    大勢の報道陣を前に「よろしくお願いします!」と初々しくあいさつした小野は、大役を任され「小さい頃から音楽が大好きで、子どもに触れ合う仕事をすることが夢でした」と感無量の様子。 続けて「子どもから近所のお姉さんのような感覚で親しみをもってもらえるお姉さんになって、たくさん笑顔になれる歌声を届けられるように日々、頑張ってまいります。(大学院では)ジャンルにこだわらず色々な歌をうたってきた。子どもたちに心から笑顔を引き出せる歌をうたっていけたら」と目を輝かせながら意気込んだ。 小野は、4月4日放送回から出演。「うたのお兄さん」横山だいすけ、「体操のお兄さん」小林よしひさ、「パント!のお姉さん」上原りさら、続投メンバーたちと明るい笑顔と歌声を届ける。 3月31日の放送回をもって番組を卒業する三谷は、2008年4月から8年間、うたのお姉さんを務め、歴代最長タイの在任期間となった。番組卒業は三谷人の

    『おかあさんといっしょ』うたのお姉さんが8年ぶり交代 21代目が初お披露目
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2016/02/12
    たくみお姉さんから小野あつこお姉さんへ。3月に音楽大学院を卒業予定、児童館で子どもたちと音楽を楽しむ活動をしている。即戦力。
  • 129. 重力波検出の意義と今後の進展(2016/2/12)

    130. 重力波検出の意義と今後の進展(2016/2/12) 重力波が検出されました。ここではその科学的意義と今後するべきサイエンス について解説し、私見を述べます。 まず、何がどのようにして観測されたか、ですが、 論文 にあるように、 36 太陽質量(太陽の質量の36倍)のブラックホールと 29太陽質量のブラックホール同士の合体です。起こった場所は正確にはわから ないですが、我々からの距離はわかっていて13億光年です。 何故重力波を観測したというだけでブラックホールであるとか質量とか距離が いきなりわかるのか、というと、ブラックホールの合体、というイベントを考 えると、その最重要なパラメータは質量です。合計の質量で最後の合体の瞬間 にでてくる重力波の周期が決まり、質量の比もわかると振幅の絶対値が決まります。 さらに、最後の合体の前の数回転でどれくらいの速さで軌道が縮んだか、とい うことか

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2016/02/12
    「太陽質量」という単位がある。ブラックホールの合体は観測機器の感度が極端に落ちない範囲で、質量が大きいものほど観測されやすいが、地上の観測装置は地震等の影響を受けるのであまり巨大なものは検出できない
  • アインシュタインの予測から100年、重力波を直接検出

    米国のレーザー干渉計型重力波検出器「LIGO」が世界で初めて、ブラックホール同士の合体から発生した重力波を検出した。アインシュタインが一般相対性理論を発表し重力波の存在を予測してから100年、ついにその時が訪れ、重力波天文学の新しい窓が開いた。 【2016年2月12日 LIGO Caltech/NSF】 質量を持つ物体が存在するとその周囲の時空はゆがみ、物体が運動することで時空のゆがみが光速で広がっていく。この「時空のゆがみの伝播=重力波」の存在はアインシュタインが1915年から1916年にかけて発表した一般相対性理論によって予測され、中性子星の連星の合体や超新星爆発、ブラックホールなどから発生すると考えられてきたが、これまで直接検出されたことはなかった。 その予測からほぼ100年となる昨年9月14日、米・ワシントン州ハンフォードとルイジアナ州リビングストンに設置されているレーザー干渉計型

    アインシュタインの予測から100年、重力波を直接検出
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2016/02/12
    「時空のゆがみの伝播=重力波」。約13億年前に太陽の29倍の質量と36倍の質量を持つブラックホール同士が合体して1つのブラックホールが作られた際、太陽3個分の質量がエネルギーに変換され放出されたもの
  • 世紀の観測「重力波」が発する音を聞いてみよう | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト

    LIGOによって重力波の音が公開された アインシュタインが100年前に予言し、米国の重力波観測所「LIGO」によってとうとう観測された「 重力波 」。質量がある物体から発せられた時空の歪みが光速で伝わっていく…というちょっとむずかしい内容の現象ですが、LIGOは私達にもその現象がわかるように「 重力波を音に変換 」して公開してくれました! 上の動画でコッ…コッ、もしくはフョッ…フョッっとなっている音、これが音声に変換された重力波なんです。なんだか赤ちゃんの鼓動を聞いているような、不思議な音ですね。 今回観測された重力波は、約13億年前に巨大な2つのブラックホールが合体した時に発せられたものです。最初の発見は米国の研究機関によって発表されましたが、今後はヨーロッパや 日の重力波観測所「KGAGRA」 でも重力波の研究が進められていく予定です。 宇宙はまだまだわからないことだらけです

    世紀の観測「重力波」が発する音を聞いてみよう | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2016/02/12
    LIGOが製作した「重力波を音に変換」したもの。
  • 米国の重力波観測所「LIGO」など国際チーム、重力波の観測に初成功―重力波天文学の扉開く | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2016/02/12
    「アインシュタインの一般相対性理論によれば、質量をもった物体が存在すると、それだけで時空にゆがみができ、さらにその物体が軸対称ではない加速度運動をすると、この時空のゆがみが光の速度で伝播していく」
  • ICRR: 【コメント】LIGO-Virgoの重力波発見に関するKAGRAグループからのコメント - 東京大学宇宙線研究所

    我々KAGRAグループは、LIGO-Virgoが重力波信号を発見したことを心より祝福します。これは重力波および一般相対性理論の研究者が待ち望んでいた歴史的快挙です。 現在我々が建設中のKAGRAを含む第二世代の重力波望遠鏡(レーザー干渉計)によって、重力波そのものや、ブラックホールや中性子星という高密度星の研究が可能であることが実証されたという意味で、このニュースは当にエキサイティングです。 我々は今後も引き続きKAGRAの建設を進めて完成させ、高い感度を実現して重力波国際観測ネットワークに一刻も早く参加し、重力波天文学という新たな学問分野に貢献していくつもりです。KAGRAは地下に設置されて低温ミラーを装着しているため100Hz 以下の帯域で感度が高く、その周波数帯にある重力波源の探査に適していますが、そこはまさに今回LIGOで観測されたブラックホール連星の合体イベントがたくさんあると

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2016/02/12
    KAGRA計画代表梶田隆章先生のコメント
  • LIGOによる重力波の直接検出について|国立天文台(NAOJ)

    全米科学財団と国際研究チームは2016年2月12日(日時間)、アメリカの重力波望遠鏡LIGO(ライゴ)を用いて、2つのブラックホールの合体によって発せられた重力波の検出に成功したと発表しました。重力波の存在は100年前にアルバート・アインシュタインによって予言され、これまで間接的な証拠は見つかっていましたが、重力波が直接検出されたのは今回が初めてのことです。この成果は、重力波を使ってこれまで見ることのできなかった宇宙を調べることが可能になったという点で、天文学における記念碑的業績といえます。 質量が大きくコンパクトな天体からなる連星系が接近し、重力波を放出する様子のイメージ画像 アメリカ物理学会発行の物理学専門誌『フィジカル・レビュー・レターズ』に掲載された論文の共著者の一人である、ラファエレ・フラミニオ教授(国立天文台重力波プロジェクト推進室長)は以下のようにコメントしています。 ラフ

    LIGOによる重力波の直接検出について|国立天文台(NAOJ)
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2016/02/12
    「重力波天文学の誕生です。/重力波によって、他の方法では見えない銀河中心や星の内部で起こっている激変現象を観測できるようになります。/今まで見えなかった重力と時空の状態を調べることができるでしょう」
  • 間違えてNASAに行く

    NISAは少額投資非課税制度のことである。 今回はマネックス証券がNISAのことをわかりやすく説明してほしいということだったので、勉強するために現地まで行ってきました。 でも行先をちょっと間違えました。

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2016/02/12
    NASAでNISAについて語る。なんのこっちゃwフロリダのケネディ宇宙センターへ。いいなぁ。
  • 彗星着陸機フィラエに「さよならを」、地上管制官

    欧州宇宙機関の彗星(すいせい)探査機「ロゼッタ」と着陸機「フィラエ」のイラスト(2004年2月6日提供)。(c)AFP/CNES/ESA/Handout 【2月12日 AFP】欧州宇宙機関(ESA)の彗星(すいせい)着陸機「フィラエ(Philae)」の地上管制官は12日、フィラエへの指令の送信を止めると述べ、「別れのあいさつを告げる時」と発表した。 ドイツ航空宇宙センター(DLR)のフィラエプロジェクト責任者、シュテファン・ウラメク(Stephan Ulamec)氏は「ゆっくりした別れ──フィラエにさよならを言う時」と題された声明で、「着陸機から信号を受信する可能性は、ほぼなくなった」と述べた。(c)AFP

    彗星着陸機フィラエに「さよならを」、地上管制官
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2016/02/12
    12日、フィラエへの指令の送信を止めると発表。「ゆっくりした別れ―フィラエにさよならを言う時/着陸機から信号を受信する可能性は、ほぼなくなった」寂しいな、フィラエ、お疲れ様でした