彗星着陸機フィラエに「さよならを」、地上管制官

欧州宇宙機関の彗星（すいせい）探査機「ロゼッタ」と着陸機「フィラエ」のイラスト（2004年2月6日提供）。(c)AFP/CNES/ESA/Handout 【2月12日 AFP】欧州宇宙機関（ESA）の彗星（すいせい）着陸機「フィラエ（Philae）」の地上管制官は12日、フィラエへの指令の送信を止めると述べ、「別れのあいさつを告げる時」と発表した。 ドイツ航空宇宙センター（DLR）のフィラエプロジェクト責任者、シュテファン・ウラメク（Stephan Ulamec）氏は「ゆっくりした別れ──フィラエにさよならを言う時」と題された声明で、「着陸機から信号を受信する可能性は、ほぼなくなった」と述べた。(c)AFP

[halca-kaukana]

12日、フィラエへの指令の送信を止めると発表。「ゆっくりした別れ―フィラエにさよならを言う時/着陸機から信号を受信する可能性は、ほぼなくなった｣寂しいな、フィラエ、お疲れ様でした

[daybeforeyesterday]

うーむ

[spacefrontier]

去年の夏に一時的に何度か復活してたよね？ 今後はもう望めないという事か…。/ 他の記事によると去年7/9を最後に通信が途絶え、今年1/10に姿勢を変えるコマンドの送信後も応答が無かったことからの運用終了らしい…。