かつては「陰謀論」あるいは「都市伝説」と言われて一笑に付される様な一見荒唐無稽とも思える事項が,実は真実の場合がある。アメリカ同時多発テロ事件は,陰謀論の最たるものと言われて来た。しかし,死の床にあった元 CIA 局員、マルコム・ハワード氏は、ビル等の破壊に関する経歴や技術を持っていたことから、ニューヨークの世界貿易センタービルの破壊プロジェクトを CIA の幹部から強要されたとの内容を告白した。この事から,同時多発テロ事件は CIA の実行した,アメリカ政府による自作自演のテロである事がつい先日(2017年7月13日)判明した。この事件はアルカイダによるテロだとして国民を説得し(騙し),ブッシュ大統領はアフガニスタン戦争とイラク戦争を報復として行ったことは,あまりに有名である。多くの米国の若者が戦死しあるいは帰国後に自殺し,現地の無辜の民が多数殺害された。巨大な富を得たのは軍産複合体や巨
家の中や庭に、物が積み上げられ、片付けられない「ごみ屋敷」。原因は個人的事情もありさまざまだが、高齢者の場合は認知症などが背景に存在する場合もある。どのような人に起こるのか。東京都健康長寿医療センター研究所(東京都板橋区)介護・エンドオブライフ研究部門の井藤佳恵部長に聞いた。 ▽孤立した高齢者 物が散乱したままで生活が荒廃する状態は「ごみ屋敷症候群」とも呼ばれ、国内ではテレビの情報番組でたびたび取り上げられる。欧米では「ディオゲネス症候群」「老年期隠遁(いんとん)症候群」などと呼ばれ、50年以上前から知られている。 古代ギリシャの哲学者ディオゲネスにちなんで名付けられた。社会から孤立し、身だしなみや衛生面に無頓着となった高齢者が、不衛生な住環境で暮らす状態を指す。付随してさまざまな物を自宅内外にため込むようになる。 「ごみ屋敷症候群」に関する研究は、これまで西欧の都市部を中心に幾つか行われ
ウクライナ南東部マリウポリで、破壊された住宅街を捉えた衛星画像。マクサー・テクノロジーズ提供(2022年3月29日撮影・公開)。(c)AFP PHOTO / Satellite image © 2022 Maxar Technologies 【4月5日 AFP】ウクライナ南東部の港湾都市マリウポリ(Mariupol)のワディム・ボイチェンコ(Vadym Boichenko)市長は4日、ロシア軍による包囲が始まって以降、同市の「90%」が破壊されたと発表した。 ボイチェンコ氏は記者会見で、「悲しいことに、市内のインフラの90%が破壊され、40%は回復不可能だ」と説明。ロシア軍の爆撃が続き、今も約13万人が避難できずにいるという。アゾフ海(Sea of Azov)沿岸に位置する同市には開戦前、約50万人が住んでいた。 同氏はまた、ロシア軍が多連装ロケット砲などで絶え間なく爆撃を行い、「マリウポ
ロシア軍が撤退した後のキーウ近郊ブチャの町で、夫がどのように殺されたかを語る住民。ビルの地下で遺体を見つけたとき、激しい拷問のせいでスニーカーとズボンしか見分けがつかなかったという Zohra Bensemra-REUTERS <ウクライナの首都キーウ近郊の町では、ロシア軍の撤退に伴い多くの市民の虐殺が明らかになっている。ロシア軍の命令に従わなかった自治体の長とその家族も、殺されていた> ウクライナのキーフ(キエフ)近郊の都市で、女性市長とその家族が、処刑スタイルでロシア軍に殺害されたことが住民の証言で明らかになった。遺体は穴に投げ込まれたという。 4月3日のAP通信の報道によると、キーフ近郊に位置するモティジン市のオルガ・スチェンコ市長は、ロシア側の要求を拒否したため、夫と息子と共に射殺されたという。この証言をした住民については、安全を確保するために「オレグ」という名の男性とだけ報じられ
<ウクライナの首都キーウ近郊の町では、ロシア軍の徹底に伴い多くの市民の虐殺が明らかになっている。ロシア軍の命令に従わなかった自治体の長とその家族も、殺されていた> ロシア軍が撤退した後のキーウ近郊ブチャの町で、夫がどのように殺されたかを語る住民。ビルの地下で遺体を見つけたとき、激しい拷問のせいでスニーカーとズボンしか見分けがつかなかったという Zohra Bensemra-REUTERS ウクライナのキーフ(キエフ)近郊の都市で、女性市長とその家族が、処刑スタイルでロシア軍に殺害されたことが住民の証言で明らかになった。遺体は穴に投げ込まれたという。 【動画】プーチン「パーキンソン病説」が再浮上 4月3日のAP通信の報道によると、キーフ近郊に位置するモティジン市のオルガ・スチェンコ市長は、ロシア側の要求を拒否したため、夫と息子と共に射殺されたという。この証言をした住民については、安全を確保す
「別れさせ工作」を行っている弊社には日々さまざまな案件が寄せられるが、中でも急増しているのはマッチングアプリが絡む案件だ。前編でご紹介した通り、今回の依頼者は営業職として働く34歳のユイさん(仮名)。アプリで出会ったタケシさんと交際中だが、彼は別の彼女と別れ話中だという。そのことは承知で交際しているというが、彼には内緒で「彼と別の彼女との別れさせ工作」を依頼したというわけだ。 ここまでは私たちにとってはよくある話なのだが、調べてみると驚きの事実が判明。しばらく彼とは会えていないというユイさんだったが、その居場所を探す過程で、実はユイさんが伝えられていたタケシさんという名前は偽名で、本名は「ケイタ」らしいということがわかった。ユイさんはタケシさん改めケイタさんに結婚を約束して500万円を貸しているということで、お金の行方も気がかりだ。 私たちはケイタさんが東北地方の親の会社で働いているらしい
れいめい @adgjmptw3699 明らかな嫌味言われたらその内容に一切触れず、無理に大人の対応もせずに目を見て「大丈夫ですか?」って聞くのがいいよ。大抵嫌味言った自覚あるから顔真っ赤にして「え?w何が?www」ってなる。 2022-04-03 19:59:06
「人の世に熱あれ、人間に光あれ」。100年前の1922(大正11)年3月3日、虐げられてきた被差別部落出身の人々がこう宣言して立ち上がった。身分差別のない社会を求めて全国水平社を設立し、人間の尊厳をうたう水平社宣言を採択したのだ。 江戸時代まで、武士を頂点に農民や町人などが暮らす社会の範囲外に置かれ、明治維新後の「解放令」で身分制度そのものは廃止されたが、根強い偏見にさらされ続けていた。水平社創立とその後の活動で、部落差別(同和問題)は見えづらくなり、この問題を知らない世代が増えたという声もある。だが、今も偏見の根はあちこちに潜んでいる。国の同和対策審議会答申(1965年)で「最後の越え難い壁」とされたのは結婚。その現状とは。(共同通信=安祐輔、小島佳祐) ▽人生の門出に牙をむく蔑視 「おやじが、部落は駄目だって…」。約6年前のある夜、東日本に住むアルバイト伊藤奈緒さん(26)=仮名=は、
ロシアがウクライナ侵攻で苦戦している理由として、ロシア兵の未熟さ、士気の低さがよく俎上に上る。前線に送られる若きロシア人兵士がどのように生み出され、どんな実情に晒されているのか、ロシア「兵士の母の会」ヴァレンチナ・メリニコワ会長のウェブテレビのインタビューでよく分かる。 今回掲載するのは”Skazhi Gordeevoy”と”Popularnaya Politika”にアップされたロシア語のインタビューを筆者がまとめたものだ。 「兵士の母の会」は、ソ連時代、ペレストロイカの流れの中で作られた、軍隊での人権侵害の実態を公表して兵士の権利と尊厳を守るための団体が母体となっている。1994年チェチェン紛争が始まるとロシア全土に草の根的に広がり、捕虜の交換に積極的な役割を果たしたり、消息不明の兵士の生死を軍に照会したりするなど、ロシア社会に反戦の機運を高めてきた。紛争地帯に赴いて人権状況を査察する
新型コロナに感染したあと後遺症を訴えて医療機関を受診した人を都が分析したところ、半数近くはコロナから回復後に後遺症を発症していて、都は後遺症が疑われる場合は専門の相談窓口などに相談してほしいと呼びかけています。 都は新型コロナに感染したあと後遺症専用の窓口に相談し、去年5月からことし1月にかけて医療機関を受診した人など230人の症状を分析しました。 後遺症の症状を複数回答で聞いたところ、最も多かったのがけん怠感で93人、次いで息切れが44人、頭痛が38人、きゅう覚障害が37人などとなっていて、65%が2つ以上の症状を訴えました。 後遺症の発症の時期は、全体の54%が新型コロナの発症から2週間未満、2週間以上が46%で、半数近くがコロナから回復後に後遺症の症状が出ています。 症状がどれだけの期間続くかについて確認が可能な125人を分析したところ、3か月以上6か月未満が25人、6か月以上1年未
ブチャの街を歩く男性。ブチャの市長によれば、市内のある墓地には最大300人が埋葬されている可能性がある/Ronaldo Schemidt/AFP/Getty Images ウクライナ・リビウ(CNN) ウクライナの首都キーウ(キエフ)近郊の町ブチャでロシア軍撤退後の3日、教会の集団墓地で家族の遺体を捜す市民らの姿を、現地のCNN取材班が伝えた。ロシア軍が占領下のブチャなどで多数の民間人を殺害したとの情報を受け、ウクライナのゼレンスキー大統領や欧米諸国は「戦争犯罪」との非難を強めている。 ブチャでは5週間に及ぶ戦闘の末にロシア軍が撤退し、ウクライナ当局が「解放」を宣言した。 CNN取材班が住民らの話として伝えたところによると、市内にある教会の敷地には、戦闘が始まった直後からこれまでに150人の遺体が埋葬された。その多くが同市周辺での戦闘に巻き込まれた民間人だという。 取材班は、墓穴に積み上が
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><div class=\"naka6-banner\" style=\"margin:0 0 15px;\">\n<p style=\"display:block;margin:0 auto;\"><a href=\"https://www.asahi.com/special/bucha/?iref=kiji_bottom_banner\" style=\"display:block;\"><img src=\"https://www.asahicom.jp/special/bucha/images/banner/bucha-tokusyubanner_660x100.jpg\" alt=\"ウクライナ侵攻
ウクライナから逃れたおよそ240万人の避難先となっているポーランドにある自宅で、家族4人を受け入れている日本人の男性がNHKの取材に応じ、「ポーランドでは行政ではなく個人やボランティアが受け入れの主体となっていて、受け入れ側は資金的にも精神的にも限界を迎えつつある」などと現地の実情を語りました。 ポーランドの首都ワルシャワで日本語学校を運営している坂本龍太朗さん(36)は、ボランティアで避難民のための物資の調達を行うとともに、ワルシャワの近郊にある自宅でもキーウから避難してきた家族4人を受け入れています。 坂本さんによりますと、ポーランドでは行政ではなく個人やボランティアが受け入れの主体となっていて、食費や医療費なども自宅で避難民を受け入れている個人が負担しているということです。 坂本さんもこれまでにおよそ20万円を負担し、ポーランド政府は受け入れ世帯に現金の支給を検討しているということで
ロシアのウクライナ侵攻に際し、各国の支援が続々とウクライナへ届いています。交戦国の一方へ味方する行為に見えますが、参戦とはどう線引きされるのでしょうか。これには「戦争」「中立」という概念の変遷が関わっています。 続々集まるウクライナへの支援 2022年2月24日に突如、開始されたロシアによるウクライナへの軍事侵攻に対して、世界各国は強い関心を示し続けています。とくに、各国によるウクライナに対する各種支援については、日本でも連日報道されているところです。 たとえば、アメリカが提供した「ジャベリン」をはじめ、イギリスの「NLAW(次世代軽対戦車兵器)」やドイツの「パンツァーファウスト3」といった対戦車兵器は、ウクライナへ侵攻してきたロシア軍の戦車や装甲車に対して大きな損害を与えています。また、アメリカをはじめ複数国が提供している携帯型地対空ミサイルの「スティンガー」は、ロシア軍のヘリコプターに
ウクライナにサイバー攻撃か 中国、ロシアの侵攻直前に―英報道 2022年04月03日07時10分 ロシアのプーチン大統領(左)と中国の習近平国家主席=2月4日、北京(AFP時事) 【ロンドン時事】2日付の英紙タイムズは、ロシアによるウクライナ侵攻の直前に、中国がウクライナに大規模なサイバー攻撃を仕掛けていたと報じた。情報機関の複数のメモを入手したとしている。事実であれば、中国がロシアの侵攻を事前に把握していた可能性が改めて浮上しそうだ。 中国、通信機など非兵器支援 ロシア軍物資、5月に払底か 同紙によると、中国のサイバー攻撃は2月20日の北京冬季五輪の閉幕前に始まり、同23日にピークに達した。ロシアは翌24日、ウクライナに侵攻した。サイバー攻撃では、安全保障や国境警備に関わる当局や財務省、中央銀行、原子力規制当局を含む核関連機関などが被害を受けた。 これらの組織は同時期にロシアによるサイバ
国連憲章は「武力による威嚇又は武力の行使」によって国の領土保全や政治的独立を脅かすことを禁じる。その国連の安保理常任理事国であるロシアがウクライナに軍事侵攻した。 国家には永続的な政策や地政学的方向性があるわけではないし、常に想定通りルールに従って動くわけでもない。わずか短期間のうちに変わるはずのなかったものが変わり、不可能が可能になることを私たちは確かに目撃した。今私たちが向き合うべきは、国際社会のルールが破壊され、これまでの世界の前提が維持されないことが明らかになった、という深淵(しんえん)なる事実である。 ところが朝日新聞は違う。3月3日付朝刊の天声人語では、国連総会で多くの国から非難され孤立したロシアについて「戦前の満州事変のあと、日本の立場もかくのごときものだったか」と戦前の日本になぞらえ、「満州事変から泥沼の日中戦争へと、破滅の道を進んだのが日本の歴史」と批判した。 イスラム研
スペイン・バルセロナの靴店の壁にイタリア人ストリートアーティストのTvBoyが描いた、投獄されるロシアのウラジーミル・プーチン大統領の絵(2022年3月31日撮影)。(c)Josep LAGO / AFP 【4月3日 AFP】国連(UN)の国際戦犯法廷で主任検察官を務めたカルラ・デルポンテ(Carla Del Ponte)氏(75)は2日、ロシアのウクライナ侵攻をめぐり、国際刑事裁判所(ICC)は早急にウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領の逮捕状を出すべきだとの考えを示した。スイス紙ルタン(Le Temps)にインタビュー記事が掲載された。 スイス人のデルポンテ氏は、旧ユーゴスラビア国際戦犯法廷(ICTY)とルワンダ国際戦犯法廷(ICTR)の主任検察官を歴任。シリア内戦での人権侵害をめぐる国連調査委員会にも参加するなど、戦争犯罪の調査に詳しい。 同氏は「プーチン(大
奪還地域に多数の遺体 ウクライナ首都郊外のブチャ―ロシア軍、撤収時に地雷設置か 2022年04月03日06時45分 【イスタンブール時事】ロシア軍の撤退でウクライナ側が奪還した首都キーウ(キエフ)郊外のブチャで、民間人とみられる多くの遺体が横たわっていたことが2日、現地からの報道で分かった。ウクライナのゼレンスキー大統領は、北部から撤収するロシア軍が「地雷を仕掛けている」と主張し、退避した人々が戻るのは困難という見方を示した。 ウクライナ、首都郊外で攻勢継続 包囲下マリウポリから3000人脱出 キーウの北西に位置するブチャは過去1カ月にわたってロシア軍が占拠した後、ウクライナ側が1日までに支配権を回復したとされる。 AFP通信によると、一つの通りで少なくとも20遺体が確認されるなど、凄惨(せいさん)な状況。いずれも民間人らしき服装で、手を縛られたままの遺体もあり、外見や状況から、何日間も放
軍事侵攻を続けるロシア軍がウクライナ東部での作戦を強化する中、ウクライナの国防次官は2日、首都を含むキーウ州、ロシア語でキエフ州の全域をロシア軍から奪還したと明らかにしました。 停戦に向けた交渉が進められていますが、ロシア側は交渉は容易ではないとしていて、双方の間には依然、隔たりが見られます。 ウクライナのマリャル国防次官は2日、自身のフェイスブックに「キーウ州全域が侵略者から解放された」と投稿し、首都キーウのほか、近郊のイルピン、ブチャ、ホストメリを含むキーウ州全域を、ロシア軍から奪還したと明らかにしました。 ウクライナ政府も30を超える町や村を奪還したとしていて、ゼレンスキー大統領は2日の声明で、北部に展開していたロシア軍は少しずつ撤退していると明らかにしました。 ただ、ゼレンスキー大統領は「ロシア軍は地雷をあらゆる場所に埋めている」として、避難している住民に対し、安全が確認されるまで
破壊されたロシア軍の装甲車などの脇を通り過ぎるウクライナ軍の兵士ら=ウクライナ北部ブチャで2022年4月2日、ロイター ウクライナを侵攻したロシア軍が撤収を進める首都キーウ(キエフ)近郊では、被害の実態が明らかになり始めた。多数の遺体が路上に放置された地域もあり、住民が無差別に殺害された疑いが強まっている。 道路に多数の遺体 焼け焦げた戦車も ウクライナ国防省はツイッターに、キーウ近郊の都市ブチャの映像を投稿。道路には民間人とみられる多数の遺体が横たわり、軍の車がよけながら走る様子を伝えている。AFP通信も後ろ手に縛られた男性の遺体の画像を配信しており、男性が露軍に射殺された疑いが指摘されている。ロイター通信が配信した画像の中には、焼けた乗用車の車内に、遺体とともにスーツケースが写っているものもあり、ブチャから脱出を試みた際に攻撃された市民とみられる。また住宅街の路上に焼け焦げた露軍の戦車
ウクライナ・キエフ北西部ブチャで兵士に食料を運ぶ男性(2022年4月2日撮影)。(c)RONALDO SCHEMIDT / AFP 【4月3日 AFP】ロシアとの停戦交渉を担うウクライナ代表団を率いるダビド・アラハミア(David Arakhamia)氏は2日、ロシア側がウクライナ側の主要提案に同意したと述べた。 アラハミア氏はウクライナのテレビ局に対し、ロシア側は、2014年に併合したクリミア(Crimea)半島の問題を除いて「(ウクライナ側の)立場を受け入れるという、公式の回答を寄せてきた」と説明。「(内容を)正式に確認する書類はない」が、「口頭」での確認だと語った。 また、ウクライナの中立化の是非を問う国民投票を実施することが「事態を打開する唯一の方法となる」ことでロシア側と一致したと述べた。 国民投票で中立化反対が多数を占めた場合について問われると「戦争状態に戻るか、もしくは新たな
ウクライナ軍から受け取った食料を持って移動する男性=2日、ウクライナ・ブチャ/Ronaldo Schemidt/AFP/Getty Images (CNN) ロシア軍が撤退した首都キエフ近郊のブチャの路上に、民間人とみられる少なくとも20人の遺体が散乱している画像が公開された。 ブチャはキエフの北西に位置する町。AFP通信のジャーナリストらが約1カ月ぶりに足を踏み入れて撮影した。 遺体はすべて民間人の服装で、舗道にうつぶせに倒れたり、口を開けた状態であおむけに横たわっていたりした。3人は自転車に乗った態勢のまま倒れ、弾痕だらけの車のわきで息絶えている人もいたという。白い布で手を後ろにしばられた遺体も見える。 ブチャの市長は2日、ロイター通信とのインタビューで、遺体は民間人の目印に使われる白い布で手を縛られ、後頭部を撃たれていたと述べ、ロシア軍の無法ぶりを訴えた。 ウクライナ大統領府のポドリ
Published 2022/04/04 17:15 (JST) Updated 2022/04/04 21:28 (JST) 【ワシントン共同】日米欧の先進国に新興国を加えた20カ国・地域(G20)が今月20日に米首都ワシントンで開く財務相・中央銀行総裁会議で、共同声明の作成が見送られる見通しとなったことが4日、分かった。ロシアによるウクライナ侵攻後、初のG20閣僚級会議。ロシア排除を求める声がある一方で、擁護する国も参加し亀裂が深まる中、成果文書の取りまとめは難しいと判断したもようだ。複数のG20関係者が明らかにした。 各国が合意して作成する共同声明ではなく、議長国インドネシアが討議結果を総括して発表する案が浮上している。
ウクライナ首都キーウ北西のブチャで、ウクライナ軍から受け取った食料の袋を手に歩く男性(2022年4月2日撮影)。(c)RONALDO SCHEMIDT / AFP 【4月4日 AFP】ウクライナの首都キーウ郊外のブチャ(Bucha)でロシア軍が民間人を虐殺したと非難されていることを受け、ロシア政府は、4日に国連安全保障理事会(UN Security Council)の特別会合を開くよう求めた。 ロシアのドミトリー・ポリャンスキー(Dmitry Polyanskiy)国連副大使は3日、「ブチャでのウクライナ過激派による凶悪な挑発行動を踏まえ、ロシアは4月4日に国連安保理会合の開催を要請した」と、ツイッター(Twitter)に投稿した。 元国連大使のサマンサ・パワー(Samantha Power)米国際開発庁(USAID)長官は、ロシア側の動きを直ちに非難した。 同長官は「ロシアはクリミア(C
多くの識者が指摘するように、ウクライナに侵攻したロシア軍は予想外の苦戦を強いられている。プーチン露大統領はなぜ、無謀とも思える軍事作戦に踏み切ったのか。「ウクライナ人とロシア人は歴史的に一体だった」というのがプーチン氏の論理だが、それはロシア自身を破滅させかねない“諸刃の剣”でもあるという。ロシア国内の民族事情に詳しいジャーナリストが、プーチン思想の危うさを解説する。 【画像】ロシア国営放送に登場した「本当のウクライナ」を示す地図 *** 私は長年、ロシアを中心とした旧ソ連圏で様々な取材活動を続けてきた。ロシアとウクライナのどちらの国にも友人がいるし、その中には両親それぞれの出身地がロシアとウクライナという人もいる。2月24日のプーチン氏の「宣戦布告演説」をライブ中継で聴いた時は、「大変なことが起きてしまった」と背筋が寒くなる思いをした。同時に、プーチン氏が語った侵攻の理屈には、大きな弱点
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行初期に、「抗寄生虫薬であるイベルメクチンがCOVID-19の予防や治療に効果がある」ことを示唆する研究結果が発表されました。ところが、その後はイベルメクチンのCOVID-19に対する効果を疑う研究結果が多数報告され、世界保健機関(WHO)もイベルメクチンの使用は推奨していませんが、記事作成時点でも一部の人々はCOVID-19に対してイベルメクチンが効果的だと信じています。そんな中で発表された、ブラジルで行われた過去最大の臨床試験結果は、「イベルメクチンにCOVID-19を治療する効果はない」ことを示しています。 Effect of Early Treatment with Ivermectin among Patients with Covid-19 | NEJM https://www.nejm.org/doi/full/10.1056/
ロシアの侵攻が進むウクライナ東部イジュームで、住人がロシア兵に毒入りのパイを食べさせて2人を殺害したことが明らかになりました。 Головне управління розвідки Міністерства оборони України-Окупантів труять місцеві жителі та алкоголь https://www.facebook.com/photo/?fbid=283693983942029 Ukrainian civilians reportedly kill Russian troops with poisoned buns and alcohol - UPI.com https://www.upi.com/Top_News/World-News/2022/04/02/Ukraine-civilians-poison-Russian-troops
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ロシア軍が撤収した後のウクライナ北部のブチャなどで、400人を超す民間人の遺体が見つかった。ブチャで何が起きたのか。 ロシア兵は道路脇に5人の住民男性をひざまずかせ、男性たちが着ていたTシャツの裾を背中から引き上げて頭にかぶせた。目隠しのような状態にした上で、1人の後頭部を銃で撃った。男性はその場に崩れた。近くにいた女性が悲鳴を上げた――。 人権侵害の告発で評価が高い国際NGO「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」(HRW)が、ロシア軍に支配されていたキーウ(キエフ)州などの住民から聞き取り調査を実施し、4月3日に発表したリポートの一部だ。ブチャであったという露軍による処刑の様子を、目撃していた女性が証言した。 3月4日のことだった。この女性によると、小さな広場に自分を含む約40人の住民が露軍によって強制的に集められた。ロシア兵は一人一人から携帯電話を取り上げ、市民で作る「地域防衛隊」のメンバー
ロシア軍、10歳の少女をレイプし殺害 1 名前:スペル魔 ★:2022/04/04(月) 21:22:49.40 ID:Gn1Z4FVZ9 In the last 40 days of the war, Russia has been accused of multiple war crimes by Kyiv, including the targeting of civilians. 機械翻訳 戦争後の40日間、ロシアはキエフから、民間人を標的にしたなど複数の戦争犯罪で非難されている。 A Ukrainian MP, Lesia Vasylenk, on Monday claimed that the Russian troops were also torturing women and sexually assaulting girls as horrors of the war
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><div class=\"naka6-banner\" style=\"margin:0 0 15px;\">\n<p style=\"display:block;margin:0 auto;\"><a href=\"https://www.asahi.com/special/bucha/?iref=kiji_bottom_banner\" style=\"display:block;\"><img src=\"https://www.asahicom.jp/special/bucha/images/banner/bucha-tokusyubanner_660x100.jpg\" alt=\"ウクライナ侵攻
大学生の間でコロナを理由とした休学がひっそりと広まっている。 文部科学省の調査によると、2021年の大学などの休学者、6万4783人のうち、コロナが理由だと回答した人の数は前年比で1.3倍の5855人となった。 そんな学生たちに受け入れられているのが、地方の農家やリゾートバイトをマッチングするサービスだ。オンライン授業を余儀なくされた今の大学生たちが見いだす、新たな「生きがい」を追った。 「もしもアドレスホッパーにならなかったら、写真の路上販売をすることも、200円の電車代をケチって2時間歩くこともなかったですね」 そう話すのは、大阪大学を休学中の山下葉奈さん(21)。2021年の春から住まいを引き払い、アドレスホッパーとなった。 現在は写真家として活動しつつ、時にお仕事マッチングサービス「おてつたび」や「ボラバイト」を利用して旅を続けている。 山下さんは2019年に大阪大学に入学した。そ
テレワーク用に社員に貸し出すノートパソコンに、起動すると自動で動画を撮影するソフトをインストールして、部下の女性社員を撮影したとして57歳の会社員が書類送検されました。 調べに対し「若い女性社員のプライベートをのぞき見たかった」などと供述しているということです。 書類送検されたのは、都内のソフトウェア開発会社に勤務する埼玉県川越市の57歳の男性会社員です。 警察によりますと、おととし6月、テレワーク用に社員に貸し出すノートパソコンに、起動すると自動で動画を撮影するソフトを無断でインストールし、部下の女性社員の映像を録画した疑いが持たれています。 このソフトは高齢者の見守りなどに使われるもので、撮影された動画はインターネットを通じて会社員が見られる状態になっていたということです。 去年7月に身に覚えのないソフトが入っていることに気付いた女性が警察に相談して発覚し、貸し出しを担当していた男性会
人気作品を次々と生み出していた園子温。左から'09年の『愛のむきだし』、'10年の『冷たい熱帯魚』、'11年の『ヒミズ』 日本映画界に波紋が広がっている。映画監督の榊英雄、俳優の木下ほうかによる“性暴力”が明るみに出たのだ。 「『週刊文春』で複数の女優が榊監督から性行為を強要されたと告発。彼は事実を一部認め、公開直前だった映画『蜜月』と『ハザードランプ』は公開が中止になりました。木下さんも複数の若手女優に性行為を強要していた過去が報じられ、放送前のドラマから降板。芸能活動も無期限休止することになりました」(スポーツ紙記者) 一連の報道を受けて、西川美和、是枝裕和などの映画監督有志らが、 《加害行為は、最近になって突然増えたわけではありません。残念ながらはるか以前から繰り返されてきました》 と声明を発表。その一方で、井筒和幸監督は、 《日本映画の業界全体が色眼鏡で見られてしまうことが問題。監
1812年ロシア戦役でロシア帝国はフランス連合軍を撃退した。連合軍を率いていたのはナポレオン・ボナパルト(1769~1821)。当時のナポレオン1世だった。 【写真6枚】廃墟となった街を歩く、1人の子供――士気の低いロシア軍は、ミサイル主体の攻撃に変えたとも報じられている *** 第二次世界大戦中の1941年から45年にかけて独ソ戦が起きた。こちらもソ連軍がドイツ軍を追い返した。更にソ連軍は進撃を続け、最終的にはドイツの首都ベルリンに到達した。 当時、ソ連の最高指導者はヨシフ・スターリン(1878~1953)。ドイツはアドルフ・ヒトラー(1889~1945)だった。軍事ジャーナリストが言う。 「ロシアがナポレオンとヒトラーの攻撃から自国を守ったという歴史的事実は、ロシア軍のイメージに大きな影響を与えてきました。何しろ、当時のフランス軍やドイツ軍は連戦連勝で、まさに無敵だったのです。ところが
ドネツクとルハンスクの「人民共和国」の承認に関する国家安全保障会議でのプーチン氏発言を見守る女性=2月21日、サンクトペテルブルク/Anatoly Maltsev/EPA-EFE/Shutterstock (CNN) 悲痛な映像は、西側諸国の視聴者がウクライナの戦争で目にしているものとそっくりだ。1人の老婦人が分厚いコートで寒さをしのぎ、村を襲ったロケットで焼き尽くされた木造の家の前で泣きながら立ち尽くしている。「彼らに全てを破壊されました!」と老婦人は叫ぶ。「跡形もありません」 だが、これはロシア国営テレビ局「ロシア24」の映像だ。村を襲ったのはロシア兵ではなく、ウクライナ兵だと報じられている。ロシア人特派員はウクライナ兵を「ナショナリスト」と呼ぶ。民間人を「人間の盾」に使う「ネオナチ」「ファシスト」「薬物中毒者」だと言うリポーターもいる。 戦争のニュースはほぼ全て、ウクライナ東部の分離
キーウ近郊において、民間人に対して極めて凄惨な行為が繰り広げられていたことに強い衝撃を受けています。無辜の民間人の殺害は、国際人道法違反であり、断じて許されず、厳しく非難します。ロシアは、その責任を厳しく問われなければなりません。
ウクライナの首都キーウ近郊ブチャで、多数の遺体が埋葬された場所の近くで悲しむ人(2022年4月3日撮影)。(c)Sergei SUPINSKY / AFP 【4月4日 AFP】ロシア軍が撤退したウクライナの首都キーウ郊外ブチャ(Bucha)で3日、犠牲者の追悼が始まった。現実を直視することに耐えられない人も多く、荒廃した街のあちこちに遺体が放置されて、集団埋葬された遺体の身元確認も進んでいない。 自治体職員のリウバさん(72)は、近所に住む男性を教会の裏手に掘られた穴のそばまで案内した。しかし男性は、そこに横たわる幾つもの遺体の中から行方不明の兄弟を捜す決心がつかずにいる。 リウバさんによると、穴には57人が埋葬されている。黒い遺体袋が積み上げられ、ぬかるんだ土の下から青白い手や長靴を履いた足など、民間人とみられる遺体の一部が見える。 男性は後ずさり、倒木の傍らに崩れ落ちた。付き添いの女性
(CNN) 国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)は4日、ロシア軍がウクライナに侵攻して以降に死亡した民間人の数は、3日時点で少なくとも1417人に上ると明らかにした。 OHCHRによれば、死者のうち少なくとも121人が子ども。民間人の負傷者は少なくとも2038人に上る。 OHCHRは声明で、「記録された民間人犠牲者の大部分は広範囲に衝撃を与える爆発性の武器の使用によって引き起こされた。その中には重砲や多連装ロケットシステムによる砲撃や、ミサイル、空爆が含まれる」と述べた。 民間人の殺害の多くはウクライナが支配している地域で起きており、ロシア軍からの激しい爆撃を受けている。そうした地域の中には前線から遠く離れたウクライナ西部も含まれている。ウクライナ東部の親ロシア派が実効支配するドネツクとルガンスクでは少なくとも67人が死亡したという。 OHCHRは民間人の死者数ははるかに多い可能性が高い
ウラジーミル・プーチンの写真のメタデータに「真実の情報」を託すクリエイターたちが現れた Photo: Sputnik / Alexei Nikolsky / Kremlin / REUTERS 高まるロシアでの言論統制 インターネット上でも孤立を深めるロシアだが、プーチンは状況を逆手にとり、反対意見や政府の見解とは異なる情報を取り締まっている。ロシア国内で新たに可決された検閲に関する法律では、ジャーナリストやウェブサイト運営者がウクライナ戦争に関する“誤報”を発信すると、15年の禁固刑が課される可能性がある。 米オンラインメディアの「キャンペーンUS」は、ウクライナの広告代理店ISDグループが出した嘆願書「Prevent WW3(第三次世界大戦を防ごう)」を紹介した。そのなかでは、ロシア国民がウクライナ侵攻を支持する理由として、ロシアのメディアによる歪曲された報道が挙げられた。 事実、世論
香港政府の林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官は4日の定例記者会見で、5月8日実施の行政長官選挙への不出馬を表明した。「家族の意向を重視した」と述べた。現地メディアによると林鄭氏は1日に広東省深圳市で中国政府高官と会談し、選挙対応を話し合ったもようだ。香港警察出身で民主派への厳しい姿勢で知られる李家超・政務官が出馬する見通しだ。林鄭氏の任期
ウクライナ首都キーウ近郊のブチャを訪れたウォロディミル・ゼレンスキー大統領(中央、2022年4月4日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News 【AFP=時事】ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は4日、ロシア軍の撤退後に多数の遺体が発見された首都キーウ近郊のブチャ(Bucha)を視察し、国際社会に対してロシア軍による「ジェノサイド(集団殺害)」を認定するよう訴えた。 【写真8枚】ブチャを訪問したゼレンスキー大統領 ブチャで見つかった遺体の中には、両手を縛られた状態で亡くなっている人もいた。防弾チョッキを着用し、軍関係者と共に同市を訪れたゼレンスキー氏は、報道陣に対し「毎日、わが国の戦闘員が領土を奪還すると、何が起きていたかを目の当たりにする」と言明。「これらの行為は戦争犯罪であり、世界によってジェノサイドと認定されるだろう」と語った。【翻
キエフ市内の一軒家で暮らす木岡ユリヤさんの父(左)と母(右から2人目)ら=3月8日、ウクライナ・キエフ(ユリヤさん提供) ロシアによるウクライナ侵攻から2週間たち、民間人の犠牲が増え続けている。首都キエフでは、戦火を逃れようと避難する人がいる一方、とどまることを決意した市民も少なくない。キエフに家族を残すウクライナ人女性は日本から「母国は必ず勝つ」と信じながらも「一体どれだけの市民が犠牲になるのか。息ができないくらい苦しい」と不安を募らせる。 日本の大学に留学し、現在は日本人の夫(42)と長男(5)とともに大阪市内で暮らす会社員、木岡ユリヤさん(33)は、キエフ市で暮らす家族の身を案じている。 母国ウクライナの惨状に心を痛める木岡ユリヤさん。「プーチン大統領をとめてほしい」と語る=大阪市侵攻後、持病のある両親を避難するよう説得したが、ともに「ここは私たちの国だ。死ぬならここで死にたい」。姉
「これは戦争ではなく、ジェノサイド(民族大虐殺)だ」。ロシア軍が撤退したウクライナの首都キーウ(キエフ)近郊のブチャなどで多数の民間人が犠牲になったことが判明し、国際社会に衝撃と非難の声が広がっている。日本に住むウクライナ人女性は「あまりにひどく、言葉もない。今明らかになっている露軍の残虐な行為は、氷山の一角だ」と憤った。 「あと20分後に殺しに来る。逃げるなら今だぞ」。露軍の若い兵士は、一般市民の家にいきなり押し入り、声を張り上げた-。 4日、産経新聞の取材に応じたウクライナ出身の会社員、木岡ユリヤさん(33)=大阪市=は、ブチャ近くの一軒家に住む親戚から聞いた証言をこう説明した。 ユリヤさんによると、親戚夫妻はロシアの侵攻後、激しい露軍からの砲撃から逃れるため、自宅の地下室での生活を余儀なくされていた。 侵攻から約1週間。次第にひどくなる砲撃や発砲音におびえながら過ごしていたところ、突
「これは戦争ではなく、ジェノサイド(民族大虐殺)だ」。ロシア軍が撤退したウクライナの首都キーウ(キエフ)近郊のブチャなどで多数の民間人が犠牲になったことが判明し、国際社会に衝撃と非難の声が広がっている。日本に住むウクライナ人女性は「あまりにひどく、言葉もない。今明らかになっている露軍の残虐な行為は、氷山の一角だ」と憤った。 【写真】ロシア軍が去ったキーウ近郊に残ったものは… 「あと20分後に殺しに来る。逃げるなら今だぞ」。露軍の若い兵士は、一般市民の家にいきなり押し入り、声を張り上げた-。 4日、産経新聞の取材に応じたウクライナ出身の会社員、木岡ユリヤさん(33)=大阪市=は、ブチャ近くの一軒家に住む親戚から聞いた証言をこう説明した。 ユリヤさんによると、親戚夫妻はロシアの侵攻後、激しい露軍からの砲撃から逃れるため、自宅の地下室での生活を余儀なくされていた。 侵攻から約1週間。次第にひどく
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