ごほんに関するhana53のブックマーク (5)

  • 本が出ます!『戦う女たち―日本映画の女性アクション』 - 真魚八重子 アヌトパンナ・アニルッダ

    宣伝です。わたくし真魚も執筆させていただいた『戦う女たち―日映画の女性アクション』が、8月8日発売になります!四方田犬彦先生と共著ですよ〜。とうとう八重子もここまで登りつめたわ…。 内容はタイトル通り、戦前から現代のアニメに至るまでの、日映画の中で女性がアクションを担った作品の分析/論文です。わたしはいつも「映画秘宝」様で書かせていただいているような、東映ピンキーヴァイオレンス映画について長めの論考を、普段よりは少し硬めな文体で書いております。 戦う女たち――日映画の女性アクション 作者: 四方田犬彦,鷲谷花出版社/メーカー: 作品社発売日: 2009/08/08メディア: 単行購入: 1人 クリック: 67回この商品を含むブログ (15件) を見る ほんとはずっと内心ブルッていて、巻末の執筆者方の学歴をご覧いただくと一目瞭然なんですが、ほとんどの方が著名な大学院の博士課程修了と

    本が出ます!『戦う女たち―日本映画の女性アクション』 - 真魚八重子 アヌトパンナ・アニルッダ
    hana53
    hana53 2009/08/03
    潜伏前にひとこと。タイトルからして素晴らしい、まさに堂々たる一章をありがとうございました。
  • 革命と大衆動員 - 梶ピエールのブログ

    中国社会と大衆動員―毛沢東時代の政治権力と民衆 作者: 金野純出版社/メーカー: 御茶の水書房発売日: 2008/10メディア: 単行購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (4件) を見る 書は、どちらかという総力戦を説明する概念装置であった「大衆動員」をキーワードとして、毛沢東時代の中国における政治変動、なかんずく文化大革命というきわめて特異な現象の発生を説明しようとした力作である。 中国革命の初期の段階において、農村での中国共産党の活動が重要な役割を果たしたことは言うまでもない。しかし、いったん中華人民共和国が成立すると、社会主義国家建設の重点は次第に都市に移っていく。 そのような人民共和国初期の大衆動員は、「企業丸抱え社会」を通じた都市住民への利益誘導とイデオロギー教育によって共産党政権を磐石にすることを目標に行われた。しかし、そういった「上からの」大衆動員は次第に

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    hana53
    hana53 2009/02/11
    読まないと
  • 三橋順子『女装と日本人』(講談社現代新書、2008年) - に し へ ゆ く 〜Orientation to Occident

    三橋順子氏の近刊、『女装と日人』を読んだ。 女装と日人 (講談社現代新書) 作者: 三橋順子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/09/19メディア: 新書購入: 8人 クリック: 182回この商品を含むブログ (55件) を見る 日トランスジェンダー、同性愛者、両性愛者、インターセックス(半陰陽)など性的少数者についての主な(というか、僕のように勉強熱心でない人間が手に取るほど有名な、というていどの意味だが)は、たいてい現在を論じている。過去の歴史についての関心は、どちらかというと薄い。たとえば「日の同性愛の歴史」に興味を持つ人(同性愛者・異性愛者問わず)は、中世の稚児や近世の衆道といった事例をあれこれよく知っていて(こういうことについては文献も少なくない、しかし、「男性」同性愛文化ばかりだが)、「日歴史的に同性愛が盛んだった」といったことを言うかもしれない。だが

    hana53
    hana53 2008/11/05
    読まないと
  • 今週の本棚:渡辺保・評 『ラシーヌ論』=ロラン・バルト著 - 毎日jp(毎日新聞)

    (みすず書房・5670円) ◇明快な構造分析、あざやかな劇評 かつての芝居好きならだれでも一度はラシーヌにはまった(むろん今日の芝居好きはそうではないかもしれない)。ラシーヌが芝居の魅力の核心をもっているから。ラシーヌを読み、あるいは見た人間は直感的にそれを感じる。感じるけれどもその正体はわからない。 その正体をロラン・バルトが実に明快に分析している。 彼によればラシーヌ悲劇には三つの空間がある。一つは舞台の背後の「奥の間」。もう一つは、「控えの間」すなわち私たち観客がいま目にしている舞台。そして最後の一つは「外界」である。 奥の間には権力者がいて、登場人物の全ての運命をその手に握っている。そこには神が、王が、父がいる。控えの間にはその権力に操られる人間たち。そして外界には死、事件、逃走が待っている。三つの空間は壁一重である。 控えの間は密室であり、登場人物たちはこの密室に幽閉される。 な

    hana53
    hana53 2008/10/11
    "権力との関係から生まれるエロス"、"人間の心理や性格や個性といったものではなく、一つの磁場で権力との関係によっておこる言葉と身体の関係。この構造こそラシーヌの、芝居の持つエロスの正体"。うむ。
  • ほんナビ

    <問合せ先> 富士通Japan株式会社 文教・地域ソリューション開発部 公共教育ソリューション事業部 第三システム部 e-mail: fjj-honnavi@cs.jp.fujitsu.com

    hana53
    hana53 2008/10/09
    キャベツくんとブタヤマさんが本探しの旅にでかけるよ。長新太全開。泣ける。
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