マンキューが下記の本の書評をサイエンス誌に書いている(H/T マンキューブログ)。 The Great Invention: The Story of GDP and the Making And Unmaking of the Modern World 作者: Ehsan Masood出版社/メーカー: Pegasus Books発売日: 2016/06/07メディア: ハードカバーこの商品を含むブログ (1件) を見る その書評によると、著者のEhsan Masoodは、GDPに欠けているものとして以下を挙げているという。 格差 10人が年に2万ドルを稼ぎ2人が20万ドルを稼ぐ社会と、12人が5万ドルを稼ぐ社会とでは、GDPが同じになる。しかしこの2つの経済を同等だと思う人はいない。 社会の質に関する要因 一人当たりGDPが同じでも、読み書きの能力が高く平均寿命の高い国の方が良いと思わ
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