2013年12月19日12:33 「世間に揉まれる」と「組織で揉まれる」の違いを感じさせた猪瀬さん カテゴリ政治 kinkiboy Comment(0)Trackback(0) それにしてもあの切れ味はどこに行ったのかと思わせるほど、ちぐはぐで拙い釈明にさらに拙い釈明を重ね、燃え盛る炎にさらに自らガソリンを注ぎこむような対応をしてしまった猪瀬都知事ですが、結局は遅すぎると感じさせる辞任に追い込まれる結末になりました。 猪瀬さんは、これまで作家として、またジャーナリストとして才覚を発揮されてきました。その能力を買われ副知事に抜擢され、さらに知事選では433万票 得票率67%と個人最多得票で知事の座を得たのですから異才の人です。さらにオリンピック、パラリンピック東京招致を成功させ時の人ともなったのもつかの間の出来事でした。 勝利を掴み高揚感に浸る勇ましい姿と、一転して都議会で、まるで叱られ、そ