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ブックマーク / mytown.asahi.com (16)

  • asahi.com : 役立ちます避難所新聞 大熊町の図書館司書が手づくり - マイタウン福島

    東京電力福島第一原発から20キロ圏内にある福島県大熊町から避難してきた住民が暮らす田村市の船引就業改善センターで、町職員が発行する「避難所新聞」が好評だ。炊き出しのメニューや品の取り置き方法などをイラスト入りで掲載。住民たちは「とても役に立っています」と話している。 新聞を発行しているのは、いわき市在住で大熊町図書館司書の風間真由美さん(35)。自宅は警戒区域には入っていない。震災後、5歳と3歳の2人の息子は宇都宮市の夫の実家に預け、町民とともに避難所に泊まりこみながら避難所の運営を担っている。 震災から約2カ月で、子どもたちに会いに行ったのは4〜5回。久しぶりに会うと、息子たちは赤ちゃん返りをして、普段よりも甘えてくる。県内に戻る日は子どもたちが目を覚ます前にそっと夫の実家を後にする。「かわいそうだなとも思うけど、転校先の保育園にも喜んで通っていると聞くと安心します」 新聞の発行は、町

  • asahi.com:青空書店、図書館 被災地で急増-マイタウン岩手

    震災から2カ月が過ぎた被災地で、を求める人が増えている。被災者の要望で宮城県気仙沼市に登場した「青空書店」には多くの人が詰めかけている。岩手県沿岸の図書館では震災後、新規の利用者登録が急増。写真集や郷土史など震災・津波にまつわるに関心が集まっている。 「ずっと待っていた。どれを選ぶか迷います」。青空書店初日の16日、津波で全壊した気仙沼市内の自宅から1時間かけて歩いてきた斎藤寿和さん(43)は笑顔を見せた。 好きで蔵書が1200冊あった。健康関連と「歴史に残ることだから」と震災特集の写真集を買った。 青空書店は、地元で書店を経営する千田満穂さん(73)が企画した。東京から出版取り次ぎ大手のトーハンが絵や雑誌、漫画など5千冊を運び、千田さん経営の自動車販売会社の駐車場に並べた。 被災地では多くの書店が壊れ、再開のめどが立っていない店も少なくない。千田さんには「再開して」とい

    hanemimi
    hanemimi 2011/05/20
    「岩手県宮古市立図書館では、新規登録者が急増している。4月の登録者は655人と前年より16%増えた。登録条件を市民に限っていないため、復興支援を担う自衛隊員も登録した」
  • asahi.com:市外の利用者貸し出し禁止-マイタウン千葉

    茂原市八千代の市立図書館が、4月から貸し出しを市民と市内の在学、在勤者に限ることを決めた。同市周辺の長生郡には公立の図書室はあるが、規模の大きい図書館は同市にしかなく、市外からの利用者からは「地域の現状からぜひ、市外者への貸し出しを継続してほしい」との声が出ている。 同図書館は1954年に開設され、蔵書数は約12万6千冊。これまでは市内外の居住を問わず、登録して図書館カードをつくれば、を借りられた。県外の利用者もおり、出張で立ち寄った際にカードをつくったケースもあったという。 貸し出しを制限する理由について、鎗田文雄館長は「図書の購入費も制限され、職員の削減もある中で、市民サービスを優先したい」と説明する。 市外の利用者の不満は強い。一宮町在住のジャーナリスト堀内正範さん(71)は「一宮町には図書室しかないため、専門書を中心に借りている。開架式で利用しやすい図書館だけに、貸し出し禁

  • asahi.com:小宮山悟投手 「人生かけて野球を愛した」-マイタウン千葉

  • asahi.com:県立図書館 13年度移転着工へ-マイタウン高知

    高知市丸ノ内1丁目の現在地からの移転建て替えが検討されている県立図書館について、県教委は15日までに2013年度に移転工事に着工する方針を固めた。移転先は同市追手筋2丁目の市立追手前小学校跡地が「最有力」としている。県教委事務局は着工時期について、16日に開く定例教育委員会に提案する。 県教委は5月に県教育振興基計画案をまとめ、その中に新図書館の整備へ向けて09年度にたたき台、10年度に基構想を策定し、13年度中に着工することを盛り込んでいた。 県立図書館は73年建築の鉄筋3階建て。延べ床面積約3900平方メートルは都道府県で最小という。現在の蔵書は30万冊の収容能力を超える約58万冊にのぼっている。 移転先として、これまで高知西武跡地やJR高知駅南口などが浮上したこともある。 追手前小は13年度、同市はりまや町2丁目の新堀小がある場所に「はりまや橋小」として移転・統合

    hanemimi
    hanemimi 2009/09/18
  • asahi.com:図書館に漫画3万冊収蔵/有田川町-マイタウン和歌山

    ◎あす多目的施設開館 ・カフェやミニ博物館も併設 有田川町下津野に26日、漫画約3万冊を収蔵する図書館が開設される。町が建設し、同日開館する多目的施設「町地域交流センター」(愛称「アレック」)内に出来る。「のらくろ」の単行など貴重な資料も展示している。 センターは平屋建てで、芝生の庭を取り囲む回廊式の建物。2230平方メートルの床面積の大部分が、間仕切りのないオープンスペース。段差のないバリアフリーにして、障害者に配慮した。 館内は図書館、カフェ、ミニ博物館の三つに分かれる。図書館には全国から寄贈された漫画が並ぶ。葛飾北斎の絵手「北斎漫画」や鳥獣戯画のレプリカといった、漫画に関する資料と、手塚治虫の作品など様々な漫画をそろえた。漫画以外の一般図書も2万冊収めた。 図書館の横には喫茶と軽が楽しめるカフェを設けた。軽コーヒー(200円)を提供する。屋外の芝生

  • asahi.com:県立図書館が変身中-マイタウン新潟

    90年以上の歴史と県内最多の蔵書を誇る県立図書館(新潟市中央区)が、利用者を増やそうと必死だ。大型書店の進出や、07年10月に開館した新潟市立中央図書館「ほんぽーと」(同)に押され、ここ10年で 約10万人も減った。利用者は定年後の男性が過半数を占めるが、女性や若者にも足を運んでもらおうと、老舗(しにせ)図書館は知恵を絞っている。(長富由希子) ◇ 県立図書館で最近目立つのは、参考書を開く制服姿の中高生らの姿だ。昨年7月、禁止してきた自習を、閲覧室を除いて解禁した。エントランスホールには自習用の机やいすを置き、自習専用の部屋も作った。解禁前には、市内の全高校に「県立図書館が熱い!」「受験勉強OK!」と書いた職員手作りのチラシを配り、PRした。 「オレンジページ」「ひよこクラブ」「日経WOMAN」「FRaU」……。先月中旬からは、ファッション雑誌や育児雑誌を42種類も並べた。

  • asahi.com:変わる図書館(上)-マイタウン福島

    ◆街のにぎわい呼ぶ場所 JRいわき駅南側の市立いわき総合図書館には、朝10時の開館とともに親子連れやお年寄りが次々とやってくる。 子ども向け「よみきかせひろば」で、市内の会社員鈴木宗一郎さん(25)は長女青空(そら)ちゃん(3)に絵を読んでいた。裕美さん(23)は「絵がたくさんあり、読み聞かせコーナーもあって子どもが飽きない」と話し、月2回は来るという。駅北側に住む遠藤俊博さん(72)も「駅前で便がよく、広くてが探しやすい。ついでにに頼まれた買い物もできるしね」。 図書館は昨年10月、飲や物販などの商業施設が入る駅前ビル「ラトブ」開業に合わせ、官庁街にある市文化センターから移った。ビル全体の来館者は、この1年で約500万人。うち図書館は3割近い約130万人で、1日平均3740人が訪れる計算だ。 「予想以上の来館者」と同館の鈴木義男・企画主幹(56)。1日の貸出冊

  • asahi.com:変わる図書館(中)-マイタウン福島

    ◆「指定管理」成果と懸念 幼稚園や小学校が出す便りが閲覧できたり、工事用資材をもとに作った棚を並べたり……。矢吹町図書館を訪れると、館内の所々に工夫をしている様子がうかがえる。 町は今年度から、図書館に指定管理者制度=キーワード=を導入した。県内の図書館では初めてだ。運営するのは、文化活動に携わる町内のNPO法人「ふれっしゅ・すてーじ」。理事の堀田信子さん(59)は「職員がアイデアを自由に出し合うようにしています」と話す。 地元のイベントを紹介し、営利目的でなければチケットも取り扱うなど、町直営の時代にはなかった柔軟な発想で地域情報の充実にも力を入れている。今年度の11月までの貸し出し人数は、3年前の同期と比べて4割も増加した。 町は行財政改革の一環として公共施設での指定管理者制度導入を進めており、図書館もその一つ。職員は司書2人を含めて8人で、今年度の予算は2032万円

  • asahi.com:変わる図書館(下)-マイタウン福島

    ◆努力と工夫 見える場に 「置き場所がなくて困っている」。大熊町図書館の武内幹夫館長補佐(58)が悩みを打ち明けた。書架にはがびっしりで、すきまに横向きで収納されるも目立つ。9月の定例町議会で、棚の上に新たな書架を設ける補正予算約900万円が組まれた。 新聞16紙、雑誌137誌をそろえ、話題のやベストセラーもすぐ取り寄せる。蔵書は96年の開館時の6万冊から、年間6千冊のペースで増加。目標の10万冊を超え、今や12万5千冊だ。月に2〜3回は夫婦で利用する主婦土井則子さん(48)は「読みたいがそろっていて、屋に行く必要がない」。 や映像ソフトなどの資料費は08年度に人口1人あたり約1500円で県内最高=グラフ。多くの自治体が財政難で資料費を絞る中で、開館から年間約1500万円の規模を維持している。 原発関連の交付金などで財政が潤沢なためだ。町も資料費を「文化に対す

  • asahi.com:図書館 活気の呼び水に-マイタウン愛知

    【岡崎の旧中心街に先月開館】 ●街歩きマップも手作り 岡崎市の旧中心市街地に11月に開館した、中央図書館を核とした交流プラザ「りぶら」。図書館を利用した人たちに、人通りが少なくなった商店街に出かけてもらい、街の活気を取り戻すねらいが込められている。施設を支援するボランティアの市民団体「りぶらサポータークラブ」もでき、手作りのユニークな地図「りぶらぶらりマップ」を作るなどして、独自の企画で地域の活性化に一役買おうと取り組んでいる。(連勝一郎) りぶらは、蔵書60万冊の中央図書館、市民の生涯学習や社会貢献活動などを支援する市民活動総合支援センター、日野皓正(てる・まさ)さんや綾戸智絵さんらジャズアーティストを支えてきた地元出身の外科医・内田修さんのジャズコレクションやジャズホールを備え、総事業費約100億円で建設された。 りぶらの南には岡崎城。東には百貨店の松坂屋岡崎店があり、

  • asahi.com:図書館指定管理者 市川市議会委員会で否決-マイタウン千葉

    市川市議会の環境文教委員会は2日、新設される「市川駅南口図書館」(仮称)に指定管理者制度を導入するための条例改正案を、4対5で否決した。議員からは「文化都市とされる市川で高い評価を受けている図書館を、なぜ民間に委ねる必要があるのか」などの意見が相次いだ。 同市教委によると、新図書館は来年4月、駅南口再開発で完成する高層ビルの3階に開館し、573平方メートルの規模に3万8千冊の蔵書をそろえる予定。 中央図書館など市立図書館4館には正職員57人が配置されているが、市は経費節減を理由に、新図書館では指定管理者制度を導入する議案を市議会に提案した。貸し出し業務や書架整理、建物管理は管理者が行い、選書やレファレンスは中央図書館の職員が支援する構想だ。市からは直営で運営するよりも約900万〜1千万円の経費節減になるとの試算が示された。 これに対し、委員会では現在の図書館サービスを評価する声

  • asahi.com:県立図書館、予算激減 棚がらがら-マイタウン徳島

    県立図書館が、新聞・雑誌の定期購読を次々とやめている。図書費が5年前の3分の1に削減された影響で、定期購読は約3分の2となった。ニューヨーク・タイムズも、四国以外の地方紙も読めなくなった。 (高橋雄大) 「予算削減のため購読を中止することになりました」と紙が張られ、使われなくなったスペースが並ぶ新聞棚。四国以外の地方紙は、ブロック紙などを除き06年10月で購入をやめた。海外の有力紙も昨年4月にはニューヨーク・タイムズが姿を消した。現在、同館で読める英字新聞は、国内で発行されているものだけ。03年には62紙購読していたが現在では41紙になった。 05年に約600種類購入していた雑誌も200種類以上減った。ジャンルごとに利用率の高いものだけを残した。その結果、06年10月にフライデーなど52種類が、07年4月には週刊現代や日経トレンディ、ノンノなど112種類が購入中止になった。雑誌

  • asahi.com:県立図書館 書庫満杯 保管に苦心-マイタウン山口

    105年の歴史を刻む県立山口図書館(山口市)が蔵書の管理に頭を悩ませている。書庫はほぼ満杯になり、入れ替えも難しい状態という。処分する資料を増やしてしのいでいるが、捨てがたい資料もたくさんあって困っている。 (堤之剛) ※※ 増える蔵書 廃棄は難航 図書館の建物内にある書庫は地上7階、地下2階の9階建てで、総面積4492平方メートルの広さという。 専用エレベーターでその最上階に上がり、足を踏み入れると、全身が蒸し暑い空気に包まれた。そばにあった温度計は30度を指していた。 案内してくれた田沢明子副館長は「あまり暑いと資料保存にも支障をきたしますが、経費節減のため空調も制限しています」と話す。 薄暗い書庫内にはぎっしりが詰まっていた。明治期の新聞や雑誌が書棚にずらりと並んでいる。 同館は1903(明治36)年の開館以来、郷土資料収集に力を入れてきた。長州藩の藩校

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