「防災が大事なのは知っているけど、いまひとつ前向きになれない…」そんな皆さんに知っていただきたいのが、 “災害のためだけに備えない防災” = 「フェーズフリー」という考え方です。日常的に活用できるものが、実は防災にも役立つ!という発想で、今さまざまな製品や施設などが生まれています。フェーズフリーの考え方や取り組みを紹介します。 これだけは知っておきたい、フェーズフリーのさまざまな取り組み ▼食料品のローリングストックや、アウトドアグッズもフェーズフリーのひとつ。 ▼「道の駅」でフェーズフリーの考え方による防災拠点化が進んでいる。 ▼災害時に主体的に判断できる子どもを育てるためにフェーズフリーを教育に取り入れる自治体が出てきている。 「フェーズフリー」ってなに? 近年注目されている防災の考え方「フェーズフリー」。フェーズとは「日常時と非常時の区切り」、フリーは「なくす」という意味です。 いつ
![“備えない防災”「フェーズフリー」 日常のものが災害時にも使える!? - 記事 - 明日をまもるナビ - NHK](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/90c6cc2acd44707455a000230dc33080644aa4d2/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.nhk.or.jp%2Fashitanavi%2Fmain_221215.jpg)