【2代目】三菱ふそう エアロバス(MS8系) より近代的なデザインに生まれ変わった2代目エアロバス。1992年から2007年まで販売。 ふそうエアロバス MS86 「観光バスといえばエアロバス」そんな時代があった。 他のメーカーを凌駕する高い車体性能で一世を風靡した。大型観光バスのシェア約70%を獲得し、長らく覇権を掌握していたモデルである。末期は三菱リコール隠し問題の影響もあり、シェアを落とした。 【3代目】三菱ふそう エアロエース 2007年販売。フルモデルチェンジが実施され、スタイリッシュなデザインに一新された。同時に「エアロバス」から「エアロエース」に改名。 ふそうエアロエース MS96 車内のデザインやD席まわりも大きく変更された。一方、足回りなど目に見えないところでは、MS8系から受け継いでいる部分も多く、ふそうエアロの名に恥じない高い運転操作性はしっかり継承されている。 20