2018年6月4日のブックマーク (23件)

  • 森林のルネサンス 一般財団法人林業経済研究所(編) - 日本林業調査会

    初版年月日 2018年5月 書店発売日 2018年6月4日 登録日 2018年6月4日 最終更新日 2020年11月18日 目次 第1章 広葉樹ルネサンスで、 むら・まちを活かす 9 第1報告 総論 広葉樹ルネサンスとは 土屋俊幸 11 第2報告 広葉樹材の利用を巡る状況 天野智将 18 第3報告 新たな森林資源 田島克己 23 第4報告 里山広葉樹活用プロジェクト 中澤健一 28 第5報告 アメリカ広葉樹の有効利用 辻隆洋 35 パネルディスカッション 座長・野口俊邦 41 第2章 “里エネ”ルネサンス─活かそう地域のエネルギー─ 47 第1報告 里エネ利用のルネサンス 安村直樹 49 第2報告 これからの日のエネルギー 河野太郎 56 第3報告 熱利用が唯一最大の課題である 小池浩一郎 57 第4報告 葛巻町森林組合の挑戦 竹川高行 63 第5報告 身近な森林を身近なエネルギーに 木

    森林のルネサンス 一般財団法人林業経済研究所(編) - 日本林業調査会
  • 読めば呑みたくなる! 若手飲酒シーンの旗手・パリッコ初の酒場エッセイ | ダ・ヴィンチWeb

    『酒場っ子』(パリッコ/スタンド・ブックス) “酒場”はお好きだろうか? チェーンの居酒屋ももちろん楽しくて素晴らしいのだが、暖簾をくぐると大将や女将が切り盛りしているような酒場はまた格別だ。興味の向くままに焼き鳥や日のおすすめの一品料理などを注文して舌鼓を打ち、雰囲気と酒と話に酔う。そんな素敵な人間味あふれる夜が好きだ。 その酒場の良さを感じる手段として、何が有効だろうか。その答えは“エッセイ”なのではないかと私は思う。例えばインターネットで初めて行く酒場のレビューや口コミを調べるときにも、熱があって引き込まれるようなレビューは、投稿者の意図にかかわらずエッセイ調になっている場合が多いように感じる。 稿では、プロの“酒場ライター”であるパリッコさんの酒場エッセイ集をご紹介したい。『酒場っ子』(パリッコ/スタンド・ブックス)という1冊。1978年東京生まれの著者は、酒場ライター、DJ/

    読めば呑みたくなる! 若手飲酒シーンの旗手・パリッコ初の酒場エッセイ | ダ・ヴィンチWeb
  • 今週の本棚・新刊:『時代を語る 林忠彦の仕事』=写真・林忠彦、監修・林義勝 | 毎日新聞

  • 『時代を語る 林忠彦の仕事』 林忠彦著

    【読売新聞】 銀座のバーのスツールの上であぐらをかき、はにかんだような笑みを浮かべて誰かと語らう――あの有名な太宰治の姿を撮ったカメラマンが林忠彦である。右の写真は193ページ、同じバーでくつろぐ織田作之助だ。茶目っぽい笑顔から、撮

    『時代を語る 林忠彦の仕事』 林忠彦著
  • タロットの謎 古典マルセイユ版から読み解く

    タロットの謎 古典マルセイユ版から読み解く
  • 科学抜きには語れない、でも科学だけでは足りない:朝日新聞デジタル

    の情報を考える上で刺激的なに続けて出合いました。まずは「健康をい物にするメディアたち ネット時代の医療情報との付き合い方」(ディスカヴァー・トゥエンティワン刊)です。 著者の朽木誠一郎さんは、医学部を卒業し、ネットメディアの編集長を経験、いまはバズフィードジャパンで活躍する医療記者。2016年、盗用、不正確な情報の掲載が明らかになり閉鎖された医療情報サイト「WELQ(ウェルク)」の問題で、最初にこのサイトの内容について疑問を投げかけました。 「健康や医療についてのウソや不正確な情報に騙されていない人なんて、いないのではないでしょうか」と朽木さんは問いかけます。「健康になりたい」とは誰もが抱く願いですが、医療は、専門家とそれ以外の人との間で、備えている知識や知っている情報の格差が大きい分野です。そしてネットなどの情報通信の技術もまた、専門家とそうでない人の格差が大きい。これを利用して情

    科学抜きには語れない、でも科学だけでは足りない:朝日新聞デジタル
  • Topics:俳句・歳時記を電子化 スマホで新作を蓄積 「鷹俳句会」「ふらんす堂」がアプリ開発 | 毎日新聞

  • インストラクショナルデザインの原理 R.M.ガニェ(著) - 北大路書房

    教えることに携わるすべての人に! この領域の「古典」「定番書」となっている,インストラクショナルデザインの「格的な入門書」。 紹介 eラーニングの普及によりインストラクショナルデザイン(ID)が注目を浴びるようになった。IDは,分析→設計→開発→実施→評価(改善)という基プロセスで新しい学習コンテンツや教材などを作成していく際の有力な方法論。誰がやっても一定の質が保証できるように「教えること」を科学的にデザインする。 目次 第1部 教育システム序論 第1章 インストラクショナルデザイン序論 インストラクショナルデザインについての 基的な想定 学習についてのいくつかの原理 学習の条件 インストラクショナルデザイン(ID)の論理的根拠 書の構成 要約 第2章 教育システムの設計 仮定 基プロセス:ADDIEモデル 他の種類のモデル ISDプロセス 対 プロセスの表現 要約 第2部 学

    インストラクショナルデザインの原理 R.M.ガニェ(著) - 北大路書房
  • 学習意欲をデザインする J.M.ケラー(著) - 北大路書房

    紹介 学習者の意欲を刺激し維持する学習プロセスをどう設計すればよいか。書は,インストラクショナルデザインにおける3つの目的(効果・効率・魅力を高める)のうち,「魅力」に焦点を当てる。動機づけ概念や理論をふまえ,注意・関連性・自信・満足感という4側面から,システム的なプロセスとツール(解決策)を提供。 第1章 学習意欲を研究するということ 第2章 学習意欲のデザインとは何か? 第3章 学習意欲をデザインするARCSモデル 第4章 注意を生み出し維持する作戦 第5章 関連性を確立し支援する作戦 第6章 自信を構築する作戦 第7章 満足感をもたらす作戦 第8章 学習意欲の問題を見つける 第9章 動機づけの目的と方策を練る 第10章 学習支援設計に組み入れる 第11章 学習意欲のデザイン支援ツール 第12章 学習意欲のデザインに関する研究と開発 目次 第1章 学習意欲を研究するということ 題に

    学習意欲をデザインする J.M.ケラー(著) - 北大路書房
  • http://twitter.com/i/web/status/1003471222594662400

  • 「ゲンロン8 ゲームの時代」の発刊を記念したトークイベントが6月20日に開催

    「ゲンロン8 ゲームの時代」の発刊を記念したトークイベントが6月20日に開催 ゲンロン8 ゲームの時代 配信元 ゲンロン 配信日 2018/06/01 <以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています> 2018年はゲーム批評元年に!? 「ゲーム、美術、キャラクター!」 ゲンロンカフェ注目イベントご案内 いま、新たな「ゲーム批評」ブームが起きています。VRゲームが題材のスピルバーグ最新作『レディ・プレイヤー1』がヒットし、数々の雑誌でもゲームに関する特集が組まれる2018年。 そんな中、「オタク世代」の代表として、ゲーム・アニメ批評のリーダー的存在だった、作家・思想家の東浩紀(ゲンロン代表)が10数年ぶりにサブカル批評に再参戦。批評誌「ゲンロン」の最新刊『ゲンロン8 ゲームの時代』がまもなく発売になります。 その刊行を記念したトークイベントを、6月20日(水)、ゲンロンカフェ(東京・五

  • 『ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと』(亜紀書房)刊行記念 奥野克巳 × 吉村萬壱 トークイベント | 版元ドットコム

  • http://twitter.com/i/web/status/1003467403252994049

  • 地球を翔た異風者 橋本 和喜(著) - 石風社

    紹介 佐賀にひとり、桁はずれの 漢がいた――日人としての矜持を胸に、常識に抗いつつ、その目をアジアに向けた57年の破天荒な人生。 アジアシンポジウムで、武夫はタイのソーシャルワーカーの発言を耳にし、心臓に氷の突き刺さる思いをした。 「日人はバナナだ。外は黄色でも中身は白色。欧米人と一緒、アジア人ではない」 武夫は自分が責められているような気がした。我々が欧米ボケしている間にも彼らは厳しい目で日や日人を見つめていた。世界人口の六割を抱え、我々の毎日の生活が依存し、我々を産み育てた母なるアジア。その一員である現実を忘れ、同胞を無視していた。おまえは当にアジア人なのか……。(文より) 他の人たちが抱くのと違い、「穏やかな人」というのが初見の印象だった。武道者らしく背筋がしゃんと伸び、声は落ち着いていた。タイでの活動に話が及んだとき、「私は一日として、感動して泣かない日はない」と目を潤

    地球を翔た異風者 橋本 和喜(著) - 石風社
  • 佃学全作品 第一巻 佃 学(著/文) - 田畑書店

    初版年月日 2018年6月 書店発売日 2018年6月4日 登録日 2018年5月21日 最終更新日 2020年3月10日 紹介 「詩は孤独な精神の戯れである。/自分の中に変な人間がいて、弥次郎兵衛のようにふらふらしている。この変な存在に気づいてからもう久しい。(中略)/ 今では、自分の中に彼がいるのか、彼の中に自分がいるのかわからない有様である」(「精神劇」後記) ──京都大学在学中に清水哲男、大串章らと同人誌「青炎」をおこして詩作を究め、多くの詩人から「彼こそ生まれながらの詩人」と認められていた── 「ただ、そのような才質に恵まれながら、佃学が世俗的な意味での詩人として不幸だったのは、彼の目がいつだって世界の暗部を見ることに執着していたからだろう。この目は、戦後社会の成長や発展の掛け声のなかでは、あまりにも孤独でありすぎた」(清水哲男) 幽愁のうちに五十五歳で夭逝した詩人の全貌を、没後

    佃学全作品 第一巻 佃 学(著/文) - 田畑書店
  • 佃学全作品 第二巻 佃 学(著/文) - 田畑書店

    初版年月日 2018年6月 書店発売日 2018年6月4日 登録日 2018年5月21日 最終更新日 2020年3月10日 紹介 「詩は孤独な精神の戯れである。/自分の中に変な人間がいて、弥次郎兵衛のようにふらふらしている。この変な存在に気づいてからもう久しい。(中略)/ 今では、自分の中に彼がいるのか、彼の中に自分がいるのかわからない有様である」(「精神劇」後記) ──京都大学在学中に清水哲男、大串章らと同人誌「青炎」をおこして詩作を究め、多くの詩人から「彼こそ生まれながらの詩人」と認められていた── 「ただ、そのような才質に恵まれながら、佃学が世俗的な意味での詩人として不幸だったのは、彼の目がいつだって世界の暗部を見ることに執着していたからだろう。この目は、戦後社会の成長や発展の掛け声のなかでは、あまりにも孤独でありすぎた」(清水哲男) 幽愁のうちに五十五歳で夭逝した詩人の全貌を、没後

    佃学全作品 第二巻 佃 学(著/文) - 田畑書店
  • 佃学全作品 第三巻 佃 学(著/文) - 田畑書店

    初版年月日 2018年6月 書店発売日 2018年6月4日 登録日 2018年5月21日 最終更新日 2020年3月10日 紹介 「詩は孤独な精神の戯れである。/自分の中に変な人間がいて、弥次郎兵衛のようにふらふらしている。この変な存在に気づいてからもう久しい。(中略)/ 今では、自分の中に彼がいるのか、彼の中に自分がいるのかわからない有様である」(「精神劇」後記) ──京都大学在学中に清水哲男、大串章らと同人誌「青炎」をおこして詩作を究め、多くの詩人から「彼こそ生まれながらの詩人」と認められていた── 「ただ、そのような才質に恵まれながら、佃学が世俗的な意味での詩人として不幸だったのは、彼の目がいつだって世界の暗部を見ることに執着していたからだろう。この目は、戦後社会の成長や発展の掛け声のなかでは、あまりにも孤独でありすぎた」(清水哲男) 幽愁のうちに五十五歳で夭逝した詩人の全貌を、没後

    佃学全作品 第三巻 佃 学(著/文) - 田畑書店
  • ベースボーロジー12号 - 啓文社書房

    目次 特集 野球と音楽─応援歌の果たす役割─ 古関裕面と応援歌 野球とスポーツ紙 昭和二十年代野球倶楽部の活動について 野球文化アーカイブ 學曾誌『ベースボーロ―ジー』の編集方針について 現代のスポーツ概念に関する一考察 拡大する「野球移民」のネットワーク 「野球の起源」をめぐって─日米の研究成果を検証する 鈴木惣太郎小伝と「鈴木惣太郎関係文書」について 「野球を育てた」記者たちの物語 毎日新聞人の野球伝統入り列伝 アメリカ文学にみる野球の文化社会学的考察 『ベースボール傑作選』を読む4 研究大会報告 野球文化學會 第1回大会一般研究発表を行って 投球とトミージョン手術の関係性 野球文化學會事務局より 前書きなど 野球を「歓喜の学問」にする。 野球は人類にとっての重要な資産である。豊饒なる野球文 化の土壌をさらに耕したいと思う気持ちそのものが「野球 文化學會」である。 野球を通して人の

    ベースボーロジー12号 - 啓文社書房
  • 梅日和 内野春月(著/文) - ふらんす堂

    紹介 ◆第二句集 白梅の傾き咲ける長屋門 第一句集を上梓してより早いもので二十年の月日が流れ、俳句を始めて三十年ほどになります。 句集名「梅日和」は、樹齢二百年とも言われ、洞となりながらも毎年咲き誇り、私達家族を見守ってくれる白梅よりつけました。 (あとがきより) ◆収録作品より 春の芝おりたがる児を抱き上げて 生けるもの宿し冬田の黙深し 麗かや祝事ふたつ重なりて 薄氷のどこかが光り揺れはじむ 春の雨いささか地球ふくらみぬ 太陽へ南瓜の向きを変へてやる 押し合ひて喜び出でぬ貝割菜 木登りの子に白梅の空展け 目覚めたる大地の恵み蓬摘む 訪ねたき人あり春の来るを待つ 目次 平成十七年 (二〇〇五年) 5 平成十八年 (二〇〇六年) 13 平成十九年 (二〇〇七年) 23 平成二十年 (二〇〇八年) 31 平成二十一年 (二〇〇九年) 39 平成二十二年 (二〇一〇年) 51 平成二十三年 (二

    梅日和 内野春月(著/文) - ふらんす堂
  • 樏 稲垣いつを(著/文) - ふらんす堂

    紹介 ◆第一句集 突き抜けて寂しからずや今年竹 ぬきん出ているものに、誇らしさではなく孤立の姿を見てとった。人間界を思わせる。 こうした人生や世情に深く根ざした秀句佳句を今後も期待してやまない。 (帯より・鷹羽狩行) ◆自選十句 狂ほしきまでに吉野の夜の桜 善処とはなにもせぬこと万愚節 突き抜けて寂しからずや今年竹 ががんぼの足長すぎる細すぎる 破れ蓮完膚無きまで破れ蓮 ハーモニカの空も港も終戦日 美しきものより順に柿落葉 樏を履けば自信のやうなもの やさしさは羽子打ち返すやうなもの 巌より飛ばす裏白グライダー 目次 序句・鷹羽狩行 鑑賞四句・鷹羽狩行 第一章  一九七九年~一九九四年 9 第二章  一九九五年~二〇〇二年 37 第三章  二〇〇三年~二〇一〇年 81 第四章  二〇一一年以降 131 あとがき 著者略歴

    樏 稲垣いつを(著/文) - ふらんす堂
  • 「吃音」の正しい理解と啓発のために ーキラキラを胸に 堅田 利明(編著) - 海風社

    紹介 吃音のある子ども、吃音を持つ子どもの保護者、教育現場の先生たち、そして、吃音の専門的な知識を持って、吃音の治療にあたる言語聴覚士の先生たち28人による「吃音」理解と啓 発への取り組みを記した手記。 目次 書を手に取ってくださった方に……4 堅田 利明 キラキラ☆の扉を開けよう!……15 田 亜希子 家族、そして吃音を理解しようとする人から 星に願いを込めて……42 五味 奈美 「きつおんはぼくのしゃべりかた」–陽翔のものがたり ……47 平林 実香 「キラキラ」が背中を押してくれた……57 堀内 美加 「キラキラ」が教えてくれたこと……67 堀内 慎也 キラキラをよんでおもったこと……72 堀内 彩友 キラキラを読んで、それから。……75 前川 令 『キラキラ(続編)』を携えて……80 西沢 千春 『キラキラ』とのこれから……82 植田 和枝 「キラキラ」を読んで……89 稲田

    「吃音」の正しい理解と啓発のために ーキラキラを胸に 堅田 利明(編著) - 海風社
  • もう一つの聖櫃伝‐丹生の姫物語 丸谷 いはほ(著/文) - 海風社

    初版年月日 2018年6月 書店発売日 2018年6月4日 登録日 2018年5月25日 最終更新日 2018年6月12日 紹介 【あらすじ】episode1 アカリ姫 紀元前212 年の中国咸陽では戦国時代の覇者となった秦王瀛政が始皇帝を名乗り権勢を誇っていた。そこに従者らを従えたうら若き姫(アカリ)を女主人とする謎の一行がたどり着いた。折しも咸陽では高名な方士、徐市(徐福)が始皇帝の命を受け、遠く東の果ての扶桑国に不老不死が叶うといわれる仙薬を求めて三度目の航海に出ようとしていた。なんとか大船団の乗組員に採用されたアカリ姫たち一行を乗せ、黄金の他、百工と童男女三千人、それに五穀の種を携えて、ようやくの思いで扶桑国にたどり着く。果たして、アカリ達乗組員は無事に上陸を果たすことができるのか。 そして、徐市の当の狙いとは? 目次 まえがき 4 EPISODEΙアカリ姫 プロローグ 8 秦の

    もう一つの聖櫃伝‐丹生の姫物語 丸谷 いはほ(著/文) - 海風社
  • 今という驚きを考えたことがありますか 大澤 真幸(著/文) - 左右社

    紹介 「時間は実在しない」。だとしたら今感じているこの〈今〉とは一体なんなのかーー。大澤真幸が、哲学者永井均を迎えて、マクタガートの『時間の非実在性』に対峙する、大澤真幸個人思想誌15号。 〈今〉の不思議と〈私〉の不思議、そして神の存在が共振するとき、マニアックな問いは、生きることのすべてにつながる問いへと変わる。マクタガートを超えていく対談と、大澤真幸論文「時間の実在性」などを収録。 目次 まえがき 最も深い謎 入門 ジョン・エリス・マクタガート「時間の非実在性」  大澤真幸 1 時間上の位置を区別する仕方には、A系列とB系列の二種類がある 2 時間にとって基礎的なのはA系列である 3 時間は実在しない 4 ダメットはマクタガートを擁護して反論に再反論する 5 その後は…… 対談 輻輳する不思議 〈今〉と〈私〉は存在するか 永井均+大澤真幸 「時間は存在しない」 マクタガートの時間論 〈

    今という驚きを考えたことがありますか 大澤 真幸(著/文) - 左右社