野党共闘を「理念なき」ものだとした産経新聞。これは産経だから仕方ないというレベルではなく完全に虚構。野党共闘は、歴代自民党政権すら「違憲」とした集団的自衛権の行使を容認し、強行採決された安保法制に代表される与党の無法から、憲法秩序を取り戻すという確固たる理念の下で始まっている。
民主党政権は安倍氏にとっては「悪夢」だったでしょうが、公文書改竄しませんでしたし、毎月勤労統計を嵩増しして賃金上昇を偽装しませんでしたし、首相の友人のみ有利な条件に成るよう国家制度を事後的に変えたりしませんでしたし、非常時に国会も開かず逃げたりしませんでしたよ。
甘利明幹事長が「自公の民主主義政権か共産主義政権か」などと言っていますが笑止千万です。まず共産主義に対応する概念は資本主義であり民主主義ではないので完全な誤りです。そして、内閣に全権を集中する緊急事態条項の導入により独裁への道筋をつけようとしている自公が民主的とは到底思えません。
新総裁に着任早々、腐敗と国家私物化の象徴である森友問題の再調査を「行政が調査した」と拒む岸田氏。自民党政府は調査をする立場ではなく「調査される側」だというのが理解出来ないようだ。やはり政権交代をしなければ、法の支配と民主主義を常軌… https://t.co/ryTTVG5vhP
菅義偉首相は先月の記者会見で「より迅速に病床を確保するため法整備の必要性を痛感」などと述べていましたが、結局今日まで「法整備」という作業に必要不可欠で唯一無二の場である国会を召集していません。それを全く問題視せず総裁選のドサクサ紛れに済ませようとしているのが自民党です。
ラムダ株の「隠蔽」について加藤官房長官が言い訳を述べていましたが、この人物は「4日間自宅待機ルール」で感染者を死に至らしめておきながら、言うに事欠いて「我々からすれば誤解」と冷酷に切り捨てた自身の責任と、一体いつになったら向き合うのでしょうか。政治に関わってはいけない人間です。
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