サイバー攻撃によってOracle Cloudから約600万件のデータが漏えいしたという主張をOracleは否定した。実際に漏えいがあったのだろうか。セキュリティ研究者の主張を紹介する。 「Oracle Cloud」がサイバー攻撃を受け、約600万件のデータが漏えいしたというニュースは本当なのだろうか。 米国のセキュリティ研究者がその真偽を裏付ける情報を発表した。 Oracleは否定、研究者は事実だと指摘 サイバー脅威インテリジェンスなどを提供するCloudSEKは2025年3月21日(現地時間、以下同)、Oracle Cloudがサイバー攻撃を受けた結果、14万以上のテナントにまたがる600万件以上のレコードが流出したという内容の報告書を公開した。 報告書によれば過去の攻撃履歴がない未知の攻撃者が、盗み出した600万件以上のレコードを販売するオファーをダークWebに投稿したという(注1)。
