正直、和解・癒し財団を解散する旨の報道が出た*1ことについて、日本社会は“ざまあみろ”とかいう感じで喜ぶのかと思っていましたが、解散を懸念する声が多いのは意外でした。 で、その和解・癒し財団(화해·치유재단)ですが、こういう記事を自サイトに掲載していました(2016年8月7日)。 (160807 한반도포커스-이원덕) 위안부 합의에 대한 오해와 진실 (略) 첫째, 이번 합의가 10억엔에 소녀상을 판 것인가? 이야말로 합의를 심각하게 곡해하고 폄훼하는 일본 우익의 악의적인 선전이다. 합의의 본질은 (1)일본정부의 가해사실 및 책임 인정, (2)아베 신조 총리의 사죄반성 표명, (3)이의 징표로 일본정부의 예산으로 10억엔을 거출하기로 한 것에 있다. 한마디로 이번 합의는 위안부 진실을 외면하려는 역사 수정주의자 아베 총리를 꿇어앉힌 것으로
沖縄県で続発する米軍機の落下物事故や不時着についてただした日本共産党の志位和夫委員長の代表質問(25日、衆院本会議)に、自民党席から「それで何人死んだんだ」とのヤジが飛びました。 松本文明内閣府副大臣(衆院東京7区)が本会議後、本紙の取材に対し、「僕の発言だ」と認めました。同氏は元沖縄・北方担当副大臣。 ヤジは、志位氏が部品落下のあった保育園の保護者の不安の声を紹介し、ここ1年半で起きた事故・不時着は県全土にわたるとして、「危険な基地が沖縄にある限り、危険は変わらない」と強調し、普天間基地の無条件撤去、辺野古新基地建設の中止、沖縄からの海兵隊の撤退を求めたところで出ました。 松本氏は、「死者が出なければ良いという考えか」との取材に「そんなことは全然ない」と開き直りました。
北朝鮮の絡む統一問題が韓国政治ではセンシティブな話題であることがわかるなぁ。 文氏支持率、初の50%台=北朝鮮五輪参加で下落―韓国調査機関 1/25(木) 14:06配信 時事通信 【ソウル時事】韓国の調査機関リアルメーターは25日、文在寅大統領の支持率が前週比6.2ポイント下落して59.8%となり、昨年5月の就任以降、初めて50%台を記録したと発表した。 不支持率は6.3ポイント上昇、35.6%になった。 平昌冬季五輪への北朝鮮参加やアイスホッケー女子の南北合同チームなどへの不満が徐々に広がりつつある表れとみられる。 支持率を世代別にみると、20代が4.2ポイント減の67.0%で、30代は6.2ポイント減の66.9%。40代では9.4ポイント減と世代別で最も大きい下落幅を記録し、68.8%に低下した。 一方、支持率が最も低かったのは60代以上の47.0%。下落幅は4.8ポイントだった。
前編からの続き。 『アメリカ 未完のプロジェクト』の「日本語版への序文」を、ローティはこう書き始めている。「アメリカ合衆国を含め、多くの国々で、左翼知識人は急進主義者と改良主義者に分裂したままである。左翼改良主義者たちは、立憲民主主義はその法律を変えることによって、いつかは最大限に可能な人間の自由を実現し、最大限に可能な社会正義を実現するだろうと思っている。左翼急進主義者は、現代の立憲民主主義の仕組みはそのような人間の自由や社会正義を実現できないので、もっと根本的な変化が必要となると思っている」。 新装版アメリカ未完のプロジェクト―20世紀アメリカにおける左翼思想 かつてはマルクス主義者と、マルクス主義者が「ブルジョワ・リベラル」と呼ぶ人びととの間での左翼の分裂であったのが、今日ではハーバーマス派とフーコー派の分裂となっている。 原題のAchieving Our Countryをこの邦題に
会見で厳しい表情を見せるiPS細胞研究所長の山中伸弥教授(22日午後5時53分、京都市左京区・京都大) 京都大iPS細胞研究所(京都市左京区)で22日、論文の不正が発覚した。所長を務める山中伸弥教授は会見で深々と頭を下げ、悔しさをにじませた。降圧剤の臨床研究で不正が行われたディオバン事件やSTAP細胞問題など、日本において研究不正は後を絶たない。世界のiPS細胞研究をリードし、厳しい不正防止策を講じてきたはずの同研究所。チェックが形骸化していた実態や、成果が求められる有期雇用の制度が背景に見えてくる。 2010年の開設以来、iPS細胞研究所は実験専用ノートを全研究者に配布する。「(書き換えが可能な)鉛筆の使用は不可」「プロジェクトごとに別のノートを使う」「データなどの記入は続けて行い、空白部分がある場合は斜線で消す」などの注意書きが添えられており、3カ月ごとに知的財産の担当者に提出すること
井出孫六著 『抵抗の新聞人 桐生悠々』 ここ数年、まさかこのような光景を目にすることになろうとはと嘆息してしまうことも多いが、そうした中で再び注目を集めるようになったのが桐生悠々とその「関東防空大演習を嗤う」である。そこで恥ずかしながら未読であった悠々の評伝を手に取ってみた。 悠々は、保守的な雑誌『明義』に関わった頃を振り返りつつ、自身についてこのように書いている。 「私にアリストクラットの気分があるならば、それはこの時に要請されたものであろう。私は社会主義者であるけれども、徹底の社会主義者ではなく、マルキストのいうところ「社会改良家」位の範疇に属するものであり、又私は民主主義者であるけれども、それも徹底の民主主義者ではなく、言いかえればアメリカ風のそれではなくて、イギリス風のそれであり、貴族的民主主義者である。だから組織よりも人を重しとするものである。こうした中途半端な気分は、私が「明義
バラク・クシュナー著『思想戦 大日本帝国のプロパガンダ』 東京オリンピック開催が決まると、「日本社会は狂喜に満ち溢れていった。東京の高級商店街がひしめく銀座の店舗はどこも五輪の旗を掲げていた。また、オフィスやデパートを含め、ビルというビルのありとあらゆる側面が開催決定を祝う垂れ幕で埋め尽くされていた。さらに、東京オリンピック決定の放送からわずか四十八時間後には、既にオリンピックのシンボルが施されたパイナップルの缶詰、チョコレート、日焼け止めに関する商品広告が掲載されている。東京オリンピック開催は数万人単位で外国人観光客が増加することを意味する、と考えたある英会話学校は「オリンピックの準備」をする場所として自社を位置付けた広告を掲載している」。 このオリンピック狂騒曲は2020年のものでもなければ、1964年でもない。1940年に開催が予定されていた東京オリンピックが決定した後の日本の姿で
前にこちらに村上春樹よりもカズオ・イシグロの方がノーベル文学賞を取る可能性は高いというようなことを書いていた。これは別に村上よりイシグロの方が優れているというのではなく(言うまでもなく作家に優劣をつける必要はないし、ノーベル文学賞はそれを計るものでもない)、ノーベル文学賞がポストモダン作家を嫌っていることは明らかなので、世界的にはポストモダン作家に括られる村上が取る可能性は皆無とまでは言わないが、かなり低いというだけのことだ。なおイシグロがノーベル文学賞を取ったら「日本人」に含めるのだろうかという嫌味も書いたが、日本のメディアは案の定の有様のようで……。 僕はイシグロ作品を愛読してきたが、ノーベル文学賞はこれで2年連続英語圏から、しかもボブ・ディランもイシグロも世界的に知名度は抜群で、ついでにカネにも困っていないわけで、このニュースを聞いた瞬間はさすがにどうなのよと思ったが、冷静に考えると
過剰診断の問題を考える際に、統計学を理解しておくのが重要というのは、その通りです。けれども、過剰診断と主張する人は統計学を基礎から勉強したほうが良い、というような見かたは、あまり適切だとは思えません。 統計学なる学問は(定義にもよるのですが)、確率とは、分布とは、検定とは……というような理論体系の枠組みで、それは、現代の科学において、自然現象や社会現象の構造・因果関係を解明するためのツールのようなものである、と言えます。ですからあくまで、物事を定量的に分析・記述するための基本的な知識とでも位置付けておくべきもので、何か具体的な現象について探究する際には、まずその現象の有する構造的特徴を、きちんと把握しておかねばなりません。 今は過剰診断に関する議論ですから、関連する具体的な知識は、それが生ずる場、つまり検診についてのものです。より詳しく言えば、まずそもそも検診とは何かとか、検診は何を目的に
Phil Perry 『The Heart of the Man』 Capitol(1991年) 1. Amazing Love 2. Say Anything 3. Forever 4. Woman 5. Who Do You Love 6. More Nights 7. Call Me 8. (Forever in the) Arms of Love 9. Best of Me 10. God's Gift to the World 11. Good-Bye 以前、The Montclairsのことを書いたことがあったと思うが、これはThe Montclairsの元ヴォーカル、Phil Perryの1991年のソロデビューアルバム(たぶん)。 セント・ルイス発のスウィートソウル・グループで70年代初頭にデビューしたThe Montclairsは、今もマニアから根強い支持を集めている。そ
「お祝い」と聞こえたとしても、野党第一党の党首が被害者に祝意を述べるはずなどあり得ないわけで、聞こえる=本人の真意と考えるのは(少なくともこのケースに関しては)あり得ないです。 https://t.co/7SWT92HTL1
吉田茂総理大臣が防衛大の卒業式で「諸君らが日陰者であるなら国民は幸せなのです」と訓示したのに比べると、自民党はずいぶんと言うことが嫌らしくなった。 https://t.co/HlurHiv0rK
『週刊新潮』 2015年11月19日号 日本ルネッサンス 第680回 11月8日、私がキャスターを務める『言論テレビ』3周年の会で山中伸弥氏と対談した。人類を病気や老いの苦しみから救うと期待されているiPS細胞を作製し、ノーベル生理学・医学賞を受賞した氏との出会いは、受賞前に遡る。 グロービス代表の堀義人氏が主催するG1サミットが、2011年、山梨県小淵沢で開催され、私は当時野党だった自民党の安倍晋三氏と歴史問題について対談した。会場から質問したのが山中氏だった。氏は当時をこう振りかえった。 「私たち理系の人間は高校ぐらいから理系中心の学びで、社会、歴史はあまり勉強してきませんでした。 いまも毎月サンフランシスコの研究所に通って研究していますが、周りには中国や韓国出身の方が大勢いる。普段は仲良く切磋琢磨していますが、歴史の節目、たとえば日本が負けた日、彼らから見れば勝った日などになると、少
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